とりとめのない雑記

ここのページのTOPに出てくるぼやきみたいなもの。
ほんの一言から、数行程度まで色々。
特にとりたてて意味のないことには違いないのですが
ただ単に削除してしまうのも、勿体無い気がしたので
記録を取っておく様な意味で、古いものはここに移動させておくことにしました。

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12月29日



無事仕事納めも終わり、2014年もあとわずかという今日この頃
兎来栄寿さんが先日HONZというところに投稿された記事

『阿知賀編』を愛し過ぎて吉野山で聖地就労し始め二ヶ月。
『咲-Saki-』シリーズと聖地巡礼・舞台探訪の魅力を全力以上で語らせてもらいます!


を読ませていただきました。


知ってたけど、すごいな。
いや何がすごいって兎来栄寿さんが玄ちゃんにひとかたならぬ愛着を持ってるのはよく知ってますが
その玄ちゃんのこと主軸じゃなくても、これだけ存分に語れるってとこです。


>他にも、非常に読み易く作られたネームの凄さとか、松実玄さんが可愛いとか、
>回想によるフラグが勝敗どちらに作用しているか解らず展開が読めない面白さとか、松実玄さんが可憐だとか、
>カバー裏オマケのクオリティとか、松実玄さんが神聖だとか、
>数限りなくすばらな点は挙げられますが・・・ (以下略)

↑この辺がいかにも兎来栄寿さんらしいですね(笑)
交互に出てくる名前に、すばらさの半分は玄ちゃんでできてるんかい!って思わずニヤッとしてしまいますけど、
あえて私がこの数行に注目したのは、こことあと何か所かくらいしか松実玄の文字が出てこないんですよ。
あれほど玄ちゃんが好きな人なのにね。だからこそさこや(松実館)で働き始めたわけだし。


作品について語る時、どうしても自分の好みに偏ってしまうものですし、それがダメな理由もないんですが
不特定多数の人に読んでもらうとなると話は別。
広く人に興味を持ってもらいたければ、個人的な嗜好はグッと抑え、多角的に話を広げることも時には必要です。
Aのことが好きで、Aのことについて語りつくせば、それは同様にAが好きな人は喜んでくれますが
BやCが好きな人からすればそれほど興味をそそられはしないでしょう。
かといって、AもBもCも、とまんべんなく話を広げてみると、
今度はどこに力点が置かれてるのかわからない、当たり障りのない内容にもなってしまいがちです。
そのへんが、一次でも二次でも感想でも何でも、「創作」というものの難しさだと思います。

その難しさをカバーするものが、これまでに溜めた文章量だったり、磨いた表現力だったり、
あるいは培った知識だったり、経験だったりするわけですが、
何よりもまずありきは、ああ、この人はよっぽどこの作品そのものが好きなんだなという、「熱さ」ですかね。
マンガソムリエの名前は伊達じゃないなーと感じさせられました。
そして、それでいてやっぱりちょっとだけ「松実玄さん」を溢れさせずにはいられないあたりが、「らしいな」と。
 ※あと96万とかね。なんで100万じゃなくて96万なのか、その辺がわかる人にしかわからないこだわりですね。


と、こんな感じで全力以上で語ったという投球に、全力で返球してみました。
そりゃまあ、たとえば吉野山で働くとか、「いくら好きでもそこまでするのは無理ー!」って
うかつに触れるとヤケドするような、とても追いついて行けないところはあるでしょうけど。
本人もこれまでの過程の中で失ったものもあることは明記されてますし。
(冒頭でパロディ的に茶化されてるけど、じわじわ来るダメージは決して小さくなかったと思います。
 そして規模は全然違っても、その点、およそ私も人のことは言えません)
でも、語られているなかのいくつかでも、誰かに「試してみようかな」と思ってもらえたら良いことですし
こんなに好きになる人がいる作品なら「読んでみようか」と触れてもらえたら素敵なことですし
ジョジョの例の台詞じゃないけど、自分にできないことをやってのけるって多かれ少なかれ憧れますし。


私が好きな漫画の一つに「金色のガッシュ!!」という作品があります。
(後に作者の雷句誠さんと編集部とで一騒動起こってしまいましたが、作品そのものは今でも好きです)
この作中で、私が心に残っている場面の一つが、ガッシュが新たな術を身につけた瞬間、
その時点ではガッシュと戦っていたナゾナゾ博士と名乗る人物が口にした台詞。
「それが敵であれ、成長する光を見るのは心が躍る」

今回の場合、成長とはちょっと違いますし、そもそも敵じゃないのですが
すごく力を込めてるんだな、ってわかるものを見るのはやっぱり嬉しいものなんですよ。





※以下、年末を前にただの妄想語り

先日更新した「一日早めのメリークリスマス」を
描き始めたころからふと思っていたことですが・・・

左を見ての通り、誕生日お祝い対象の桜子を
両手を広げて満面の笑みで迎えているんですけども

実際のところ、誕生日はともかく、クリスマスについては
玄ちゃんも宥姉もそれほど楽しいイメージは
ひょっとしたら持っていないのかもな、と思っています。


何故かと言うと、クリスマスと言えば、子ども心には「サンタさんがプレゼントをくれる日」なのですが
幼かった頃の二人にとって「一番欲しかったプレゼント」を、サンタさんはついに届けてはくれなかったから。

二人のお母さんがいつ頃から死に向かい始めたのかは未だ語られていない範囲ですが
何よりも強く祈ったであろう、かけがえのない願いが儚くやぶられてしまった子どもたちにとって
このようなおとぎ話を素直に信じて楽しむことは難しかったのではないかな、と。

母を失った娘たちに寂しい思いをさせまいと
お父さんも二人を楽しませようとがんばってくれたかもしれませんが
どうしても埋めがたい喪失感というのはありますからね。
高校生になった今でも、二人が母を大事に思っている描写がありますから
ましてや失ったばかりの幼少期ならばなおさらだったことでしょう。


それを思うと、子どもがサンタクロースを信じなくなるのがいつ頃なのかは、勿論人それぞれですが
松実姉妹の場合、あるいは他の子たちよりずっと早かったかもしれませんね。
※同じような理由で「シノハユ」の慕も、切実に願っているにも関わらずお母さんが帰ってこない現状から
 クリスマスを楽しむ気持ちは人よりも薄いかもしれません。
 どうしたって「お母さんと過ごした頃の思い出」が蘇ってきちゃいますもんね・・・

でも、クリスマスはみんなが楽しみにしている日。
(元々の習慣とは違いますが)それぞれの思いで心を弾ませる日。
サンタクロースがいないことは知っていますが
サンタがいるにせよいないにせよ、クリスマスを楽しみにしている子たちがいることも知っている。
旅館で、学校で、あるいは麻雀部室で。いろんな人、いろんな子たちを見てきた姉妹ならば。


そんなわけで、この1枚目も、あとのSDチックな2・3枚目も、
4枚目の宥姉も含めて全部松実姉妹は笑っています(これでもっと画力があればよかったんですけど)
あの頃、自分のところにサンタクロースは来なかったけど、今、自分がサンタを演じることはできる。
一緒に盛り上げることができる。それもまた、クリスマスの良さでもあるでしょう。
作り笑顔というわけではないけれど、みんなが楽しみにしている、楽しんでくれているなら
きっと喜んで受け入れ、迎えてくれる子たちではないかな、と。
「番外編」にて、和や子どもたちと一緒に穏乃たちに会いに行ったのにいずれも空振りに終わってしまい、
普通なら、もうあの頃のようにはなれないのかなと考えるところ
「またいつか楽しいことがあると思えた」と笑ってみせた彼女なら。

脆い所も欠点もありますが、そういう弱いところもひっくるめて、私は玄ちゃんが好きですし、
そんな彼女が寂しくならないようにと、麻雀部のみんなや子どもたちを寄り添わせてみるのが
私が絵を描くときの基本コンセプトになってます。


・・・まーこんなの説明しなきゃわからないというか、説明されてもわからんというか(苦笑)
概ね「んなこと考えてどうすんの」と自分で自分につっこんでみたくなるというか。
しかし、いろいろイメージしながら、筆をとってはみるものの
残念ながら、私の力量ではそれを表現することができないんですよね〜
もっともそういう悔しさが次のエネルギーになったりもするんですけど、ね。



などとひたすら妄想を書き連ねて、多分今年最後になる雑記はこれで終わり。
2015年ですかーエヴァンゲリオンでこの年号見た時はまだまだ遠い未来だと思ってたのに。
今年もなんだかんだあって、来年もなんだかんだあるでしょうけど
来年の今頃、「また来年もがんばろう!」と思える時であればいいですね。

では、どうぞ良いお年を。

12月28日



本屋が開いてる時間までに帰れない日が続いたため
※プライベートな理由では全くない
やっとビッグガンガンを買って読みました。


シノハユは話を進めるための準備段階というか、「これまで」の状況をまとめ、
「これから」に向けてキャラクターの掘り下げが行われてましたね。
小学校生活も最後の6年生を残すのみ。
今後の成長が楽しみでもあり、どう変わっていくのか寂しくもある。絶妙。


保護者として耕介さんが授業参観に来てくれたことに顔をほころばせる慕が素敵なのは言うまでもなく・・・
これまで寂しさを積み重ねてきた部分が大きかっただけに、喜びもひとしおだったのでしょう。
玲奈に6000オールを決められた後の
「なるほど、やっと私の領域に追いついたか」(フッ)って
つい「何言ってるの」とつっこまれてしまうけど、そんな閑無の反応と表情も面白い。
かつてと比べてみて本当に人間的に大きくなったと言うか、強くなったと言いますか。

杏果の「いつか普通にうちの旅館に泊まってよ」の一言も
これがいずれ「友人の温泉が効いてる」という瑞原プロの話に繋がっていくんですかね。
今は近所だから泊まる必要ないけど、大人になったらお得意さんになってくれる、と。
まだこの時点では、はやりんとの直接のつながりはそんなにないですけど、
それも含めて「これから」を感じさせてくれます。


・・・で、「慕と同い年」という娘さんもいずれ出てきそうな感のある
編集長さんと会ってきたリチャードソンこと耕介さんですが
慕の母である姉のナナさんの生活環境のことを詳しく把握できてはいなかったみたいですね。
連載開始の、失踪直後の話を読んだ段階では、慕に話せないだけで
あるいは真相を知ってるのかも?と予想していた頃もあったのですが、どうやら違ったようです。
横浜と島根で離れていますし、訪れるにしても月1ですから、無理もないんですけどね。

ただ、捜索願いを出しているにも関わらず、未だ足取りがつかめていないということは
直接の手がかりも残っていなかったと言うことですから、
やはり事故などの偶発的なことではなく、
娘を預かってくれそうな弟が来ている時期を見計らって
ナナさんが自分の意志で姿を消したのだろうとは思います。
まあ、痕跡も残さず消されたって可能性もなくはないですが・・・
それだと全然違うジャンルの漫画になってしまいますし、ね?(何やら不穏な気配はちらつかされたけど)

それにしても、姉のことを把握していなかったということなら、
それはそれで、自身にとっても寝耳に水だった失踪を受け止め、
十分に収入があるわけでもないにも関わらず、姪を引き取って育ててきた
若き叔父・白築耕介の姿が浮かび上がってきますねぇ・・・
至らないところもあるだろうけど、君は偉い!ルックスも含めて、なんでモテないのかわかんない!(笑)


そして、今回の話のラストで赤土晴絵(当時小4)が登場
現在の阿知賀っ子が吉野山小に在籍しているのは以前から紹介されてましたけど
赤土さんも吉野山小だったのかー当時からあの地域に住んでいたわけですね。

じゃあなんで阿知賀に通ったのが「3年間」なんでしょう?(※阿知賀編2話より)
以前のコラムにも書いたように阿知賀は中高一貫なので、通常なら6年間なんですよね。

 1.小学生時代は吉野山に住んでいたけど、その後、「何らかの理由」があって転校し、
  高校に進む頃になってまた戻ってきた。

 2.ずっと吉野山にいたけど、憧のように、中学は別のところに通った。
  けれど高校に進むにあたって、やはり「何らかの理由」があって阿知賀に編入してきた。

 3.当時の阿知賀はまだ中高一貫ではなかった(中学と高校の所在地が別々だった)
  つまり阿知賀には6年在籍したけど、中学の時点で通った校舎は「ここ」ではなかった。

考えられるとしたら、このいずれかでしょうか?


12月23日


12月23日は日本全国的には天皇誕生日


・・・加えてごく一部的にはギバード桜子の誕生日

去年はできなかったけど、今年は描きたい!ということで
この日に合わせてイラストを更新しました。

やはり次の日がクリスマスイブですから
シンプルにクリスマスをイメージして描きました。

「くろちゃん日和B〜一日早めのメリークリスマス!〜」

背景はこの前ちょっと紹介した、金峯山寺蔵王堂の横道です。
吉野山を訪れたならばまず通るであろう道ですね。

前回(※下参照)みたいに1日遅れにならなくてよかった・・・
当日が祝日でお休みってのはやはり貴重です。
もういっそ誕生日がわかってる子の分、全部祝日でもいいのに 
※平日がなくなります(笑)


とりあえず当面の目標その1はクリアしたので、次は1月30日。
さらにその後は3月15日、4月29日・・・と。

他のキャラクター、あるいは他の作品でも、
誕生日のお祝いをしばしばネット上で見かけますが
いろいろなキャラクターを手がけられる人ってやっぱりすごいですね〜
できるだけ祝いたいけど、一つ終わればまた次って、まるでマラソンみたいな感覚。
度々書いていることですが、自分でやってみて改めてその人たちのすごさがわかるってものです。


12月20日



家の近所にある本屋に買い物に行ったら
近々閉店との告知が貼ってあって愕然とする。

ち、ちょっと待ってくれ
ここなくなったら私、これからどこでビッグガンガン買えばいいんだ??
他にも本屋がないわけじゃないけど、そこには置いてくれてないし・・・

数年前にも学生の頃から利用していた本屋が立て続けになくなってしまったし
いろいろピンチになってます。
いずれもそれなりにお客さんは入っているように見えたし、品ぞろえも良かったのに。

改めて辺りを見回してみると、割と「地元の本屋さん」的な小さなところは長く続いているし、
大手は健在なんでしょうけど
こういう「有名じゃないけど便利」みたいな中堅どころが立ち行かなくなってきてるのかなぁと
ホント、これからどうしよう?トホホ

12月17日


寒波来たる!

・・・さ、寒い。これは非常に寒い
いや大阪なんてまだだいぶマシなほうなんでしょうけど
風がビュンビュン行ってる。くはー


無事帰宅できたところで、お絵かき中
写真を参考にしつつ、背景を描いてみる。
吉野山のとある場所ですが、どこだかわかるでしょうか?
ってちゃんと描けていたならば、むしろ「わっかりやすすぎるで・・・」みたいなところなんですけどね。

きっと今頃吉野山もさぞ寒いんだろうなぁ。


12月13日


前回、ハドソン版ドラえもんの発売日の話をしましたけど、
そういう「自分が覚えている日付」ってどれくらいあるでしょうかね?
身内のことや時事とかまで挙げてるとキリがないので、とりあえずあくまで趣味の範囲で。

多分一番最初に覚えたのは、やっぱりドラえもんの誕生日で2112年9月3日だろうなぁ
のび太が8月7日で、ジャイアンが6月15日でしたか。スネ夫としずかちゃんは明確に決まってたかな?
8月26日はドラクエ7の発売日。2000年だからこれももう14年も前になりますか。
3が1988年2月10日で、5が1992年9月27日。
それぞれFC・SFCで自分が初めて買ったDQなのでこれも覚えてます。
といっても発売日に買えたわけじゃないですけどね〜
(特に3なんて当時ソフトの入手が大変だったんですよ)


キャラクターの誕生日は・・・「咲」は去年の今頃でしたねぇ、一気に公開されたの。
そういえば3月15日は玄ちゃんの誕生日なんですが、振り返ってみると
クッキンアイドルのまいんちゃんの誕生日の話が放送されたのもやはり3月15日でしたっけ。
公式かどうかはわかりませんけど、個人的には誕生日が同じと言うことで認識してます。

はてさて何人くらい覚えてるか?とりあえず清澄6人、阿知賀6人、こどもクラブ7人はわかるので
あと他校や関係者を含めると3〜40人くらいにはなるのかな?
もっとも誕生日が判明してるキャラは150人以上いるので、
これでも4分の1にもならないんですけどね。くはー

趣味の範囲、ことキャラクターだけでも結構キリがないということがよくわかりました(笑)
もし、何かの発売日でもキャラクターの誕生日でも、それ以外の何らかのイベントの日でも
とにかく思いつく日付、5〜10コくらい挙げろと言われたとしたら・・・さて、どの日を答えますかね?

12月11日


これ書いてる時点で明日、12月12日は金曜日ですかー
個人的には非常に懐かしさがこみあげてくる日付と曜日の組み合わせです。

もうずいぶん前の話なんですけどね。1986年の12月12日も金曜日。
その日はファミコンソフト「ドラえもん」の発売日だったのですよ。
今も好きですが、当時ドラえもんの大ファンだった私は
ゲームが発売されると聞いて、この日を指折り数えて待っていたのです。

当時の定価で確か5500円、必死におこづかいをためてかき集めました。
お年玉の残りも含め、ほぼ全財産がその一本のソフトに変わりました。
いやーあの日は本当に嬉しかったなぁ。嬉々としてプレイしてましたよ。
子どもには結構難しいゲームだったのですが、その分長くも遊べました。
ようやくクリアできそうだという時にはドキドキしました。
念願かなってクリアした時には、思わずエンディングをビデオで録画したりしてました。
そして懐かしい思い出のソフトは、今もクローゼットの中に保管されています。

時を経て、このゲームを作ったハドソンも今はなく、
私も結構年をとって(苦笑)、そこそこの社会人になりまして。
漫画やゲームソフトくらいなら、それほど苦も無く買えるようにはなりましたし、
とても気に入った、心に残った作品もいろいろとあるのですが、
ことやっと買えた、遊べて嬉しかったという喜びについて言えば
私にとって、このソフトを上回るものはおそらく今後もないだろうな、と思います。


12月7日


咲本編、次回は休載らしいので、今年中は今号で締め。
年内はあとシノハユと咲日和が連載中のビッグガンガンを残すのみというところですね。


ところでシノハユ、悠彗編が始まってからなんとな〜く思っていたことですが
この『シノハユ』というタイトル
「シノ」は当然慕のことでしょうけど、あとの「ハ」と「ユ」
もしかして・・・はやりの「ハ」と悠彗の「ユ」である可能性ってありますかね??

いや、偲ばゆ(慕ばゆ)といった「昔を懐かしく思い出す」という意味の古語表現かとも思っていましたが
 ※過去の話なので、実際そういう意味も込められていると思います。
悠彗の登場で、「シノ」「ハ」「ユ」が一通り揃っちゃったもので・・・
本編の『咲-Saki-』も主人公咲の名前から来ているわけだし。


まあ、そうすると、少なくとも閑無と杏果はどこへ行ってしまったのかと言う話になりますけど・・・
(仮に「シ」一文字で慕を指すのだとしても、「ノ」はこの二人の苗字・名前どちらにも入らない)
慕・閑無・杏果は同じ湯町小なので、同じグループ(主人公かつ人数が多い分、2文字)と考えると
アイドルを目指す北堀小の瑞原はやりと、また別の立場から麻雀に挑む七類小の本藤悠彗で
現時点で「シノ」「ハ」「ユ」の3つの立場が形成されていることになるわけですね。


・・・もっとも、ふと思っただけなので、あんまり本気にはしてないですけども(笑)
ただ、悠彗編が始まる直前、あぐり先生が巻末で
「次回からの展開が個人的にも楽しみ」と記されていたので
今大会こそ決勝進出は逃しましたが、悠彗が他のキャラクターに匹敵する
重要なウェイトを占めていることは間違いなさそうです。


なお、いっそ「シノ」が慕たち島根県の子たちのグループのことだとすると
「ハ」がハルエ、つまり学生時代の赤土先生、
ひいては当時の奈良・阿知賀のことを指す可能性もないとは言えない。
しかし、それなら「ユ」はなんなのかって、そこまで考え出すとキリがないですかー

12月6日


咲本編で阿知賀勢が少し登場しましたが・・・
宥姉でも暑いと感じる時ってあるんですねぇ〜

まあ、気候よりも感情の揺れが主な原因とはいえ
時折汗を浮かべている描写はこれまでにもあったので
体が熱に反応して発汗する作用はごく普通に機能していましたからね。
前にも書いた気がしますが、「るろうに剣心」の志々雄真実なんて、発汗機能が死んでるため
体に熱が溜まり続けてしまうという設定でした(それもフィクションの世界ならではですけど)
それに比べると、宥姉は人より体温が高めで、極端に寒がりだとしても
熱いときは熱いとまっとうに反応できる感覚はちゃんと持っていたんですね。
感覚がないのか、人と感覚の幅が違うのか、似ているようでその差は大きい?

それにしても夏でもマフラーをして、こたつにもぐり、9月ではやストーブを欲しがる人なのにね。
都会のアスファルトから生じる暑さはさすがにきついのか。
でもそれならマフラーやカーディガンを外せばある程度は緩和される話ですから
温度は平気でも、直射日光には弱いとか、そんなところでしょうか。

12月1日



画像を更新
前回に引き続き、「くろちゃん日和」その2です。
秋をイメージして描いたので
なんとか11月中に間にあわせ・・・
・・・たかったけどダメでしたっ。もう12月かー

背景難しすぎてくじけそうでした(苦笑)
思い起こせば、中学生の頃。
当時数学は比較的得意だったのですが図形、
特に「ここで切断するとどんな形になるか」という
切り口の問題が非常に不得手でした。
今でも空間を頭でイメージして把握するのが苦手、
というより脳細胞が考えるのを拒否する感覚を覚えてしまいます。


新刊が発売するたび、探訪班が出動するほど
『咲』シリーズの背景は非常に緻密に描かれているのですが
改めて、やっぱりすごいなと感じることしきりでした。

11月24日



11月23日、3連休真ん中の日
せっかくの行楽日和だったので、吉野山へ
去年は時間の関係で断念したものの、かねてから見たいと思っていた西行庵へ、今回は行ってきました。

以前のスタンプラリーコラムで紹介した通り、吉野駅から西行庵までは約7kmの行程
その時は奥千本行きのバスでショートカットしたのですが
今回は道中の紅葉も見つつ歩きたいと思い、全て自分の足で歩いてきました。

去年もこの時期に来たので知っていましたが
春ほどではなくとも、やはりこの時期の吉野は賑わっています。
人も通る、車も通る。
子ども連れの家族から、年配の方まで、まあ色々です。

ロープウェイ前
そんな中、いつも通りに黒門傍の天の川屋さんにお邪魔し、
これから歩くなら腹ごしらえをしていきなさいよと
トーストとミルクをふるまっていただきました。ありがたいことです。

ありがたいといえば、以前にも紹介しましたが
天の川屋さんの通称「宥姉コーナー」、そして交流ノート
静亭の女将さんもそうなのですが、ファンが記した内容に
コメントをつけてくださるんですよねーしかもびっしり!

私はこういうの読むのが大好きなので、本当に嬉しいです。

赤枠部分がコメント。すごい
とてもかわいいイラストを
添えられているファンの方も
いらっしゃいました。眼福です。


しばらく滞在し、英気を養わせてもらって出発。さあ、歩きましょう

吉水神社前(駅から約1.6km)
この日は受付に宮司さんはいらっしゃいませんでしたが
神社の周辺、特にこの入り口前の紅葉は見事ですね
一見の価値があります。
番外編「高遠原」冒頭に出てきた
「のどっちの道」のふもと(駅から2.5kmほど)
直接紅葉とは関わりはありませんが、
吉野の坂道を歩くと当時の和のことを思い出します。

進んでも進んでも坂道
(中千本:駅から4km弱)

美しい紅葉を見つつも、足元は坂道
(高城山展望台近辺:駅から約5.5km)
新調されたらしき金峯神社の鳥居の向こうも坂道
(奥千本:駅から約6km)


誰ですか、こんな道のり50分弱で走破したとか言う人は!(笑)
 ※昨年のキムチさんです。しかも夏場に・・・すばらな健脚に改めて脱帽せざるをえませんね。
天の川屋さんでもらってきたエネルギーもさすがに切れかけて
都会のもやしは歩いては立ち止まる、歩いては立ち止まる。
特に疲労のピークに達しつつある金峯神社周辺、この勾配はキツすぎる
「修行門」と鳥居に書かれていましたが、まさにそれ、まさに修行

・・・うん、のどっち(当時小6)
私の心境は圧倒的に君寄りだよ。こんな山道走れませんって


そんなこんなでだいぶにヘロヘロになっていましたが、ようやく西行庵に到着
おおー色づいてる色づいてる
この景色を見るためにここまで来たんですよー

紅葉の美しさもさることながら、周りに常緑樹の緑が多いのが
より赤や黄を引き立たせてくれる感じでいいのかもしれません


写真などでもしばしば取り上げられるこの風景ですが
やっぱり自分の目で見てこそってところがありますね

カメラは見たままの景色を収めてはくれない。

疲れたけど、がんばったかいがありました。
昨年のスタンプラリー以来、やっと自力で来たかと思うと
なかなか感慨深いものです。

いやもう一回歩くか?と言われると答えに窮しますけども(苦笑)


一方、視線を移すと西行庵の周りの山は伐採が進んでいて、ちと寂しいことになっていましたが・・・

同じ日に来られていたミヤツカサさんの話だと、周辺に桜の木を植える計画なのだそうです。
順調に計画が進めば、2、3年後にはまだ小さいながらも桜の花が見られるのではないか、と。
なるほどーじゃあ、今はその過渡期と言うわけですね。
長い道のり、特に混雑でバスはおいそれと使えそうもない春となると
ここまでの行程を辿るのはなかなかのなかなかですが、
いずれ育った景色を見にまた訪れるのもいい、かも。



さて、合流したミヤツカサさんと一緒にさこや(松実館)へ
先月末から兎来栄寿さんがここで働き始めているのですが
さすがに紅葉シーズン3連休の中日、休みなしの激務だったそうです。延べ150人の応対をしたとか
静亭の女将さんもだいぶお疲れのご様子でした。
吉野と言えば忙しいのはやはり桜の時期なんですけど、春はそれを見越して人手を確保しているので
むしろこの頃の方が、数が少ない分、手が足りないことになるのだそうです。それは確かに

しかしおかげさまでのんきな観光客(私)は行楽を満喫してきました。
さこやのお風呂が、特に露天風呂が気持ちよかったー
歩き疲れた体にほどよい暖かさ、日の落ちた空に浮かぶ紅葉の景色がまた素晴らしかったです
『げに一刻も千金の ながめを何にたとふべき』とは
滝廉太郎作曲の花の歌詞の一節ですが、本当にそんな感じでしたよ。

・・・で、お湯と景色を楽しんだ後、さこやのロビーでのんびりくつろぐ
交流ノートを読んだり、兎来栄寿さんが持ってこられた資料を拝見したり
今さらながらにおやっと思ったのは、
資料集に含まれていた
去年のメモリアルイベントの際に販売された柿の葉寿司の包み・・・
吉野の「吉」って、
書体によっては「玄」に見えるのですね!


おおっ!?と思って、仕事の合間に来られた兎来栄寿さんに話を振ってみたら
もう気づいておられたようで、さすがだ。

しかしそうすると、吉野は見方を変えると玄の野ということであり、
野とは大地であり、土台であり、母体であり、基礎である。
吉野は、ひいては阿知賀は実質玄ちゃんに支えられていると言っても過言ではない・・・!

とか何とか思わずにはいられない私はただの玄ちゃんバカでしたとさ(笑)


そんな感じで、一日たっぷり吉野で遊んできました。
11月23日は勤労感謝の日。私とて、大阪に戻れば一人の社会人ですが
この日一日楽しめたのも皆さんのおかげです。まさに勤労に感謝!なのでした。

11月22日


21日夕方
あと数時間乗り切ったら、3連休だなーと思っていたら、兎来栄寿さんから爆弾のようなメールが

「来年3月18日にアニメ阿知賀編のブルーレイBOXが発売されて」
その特典が「玄の誕生日(仮)」らしいと!

マジですかー!?って本当だったー
まさかあの特別編漫画が映像化されるとは・・・
ねんどろいどの照もかわいいな
そんなん考慮しとらんよ(※喜ばしい意味で)

3月18日かー
今度の3月15日は日曜日、休日に行ける当面のラストチャンスなので
もとより吉野山に出かけるつもりでいましたが、その後にも改めて行く計算を立てておくべきか・・・
リアルにお仕事忙しい時期だけど、楽しむためにがんばれそうです。

さて、3連休。初日にいくつか用事を片づけたら、秋の紅葉を見に行ってこようと思います。
今年は西行庵の様子も見てみたい。どんなんかなー。


11月16日


ホームページを移転してから最初の更新
「くろちゃん日和@〜阿知賀こども麻雀クラブ凸凹組〜」

表題そのままの「くろちゃん日和」のページに掲載しています。

それにしても、描きたい絵の方向性はわかっているのですが
絵柄と言うか、塗り方と言うか
描き方についてはこれでいいのだろうか?と時々首をひねります。
問題なのは、「そう思うならいろいろ試してみたらいいだろう」と言うべきところ
どう試したらいいのかがわからないんですね。いや、真面目な話。

パソコン上で絵を描き始めて10年以上経ちますが
初期はネット上で知り合った方にアドバイスをいただいたものの
その後はほぼ独学だったからなぁ・・・
今さらながらに絵の描き方を教わってみたいと思う今日この頃。


11月12日


移転したのはいいものの、
そのまましばらく放置と言うのも何なので、場つなぎ的な一枚

前のHPで最後の更新になった
「レッツゴー!阿知賀こども麻雀クラブ」で
阿知賀制服姿の志崎綾ちゃんを
手前で大きめに描いてから思ってたことですが
作画が五十嵐あぐり先生の漫画で
この髪型で、このタイプの制服だと・・・

「アトミックファイヤーブレード!」

うん、一回やってみたかっただけ(笑)

11月6日


移転作業が概ね終わり、
こちらで引き続きHPを運営していくことにいたしました。
せっかくの機会なので、いくらか整理。
ようやっと阿知賀編関係のコラムや画像をまとめておくページもできました。

まーしかし、更新頻度が上がるわけでは多分なく、
これまで通りのんべんだらりとやっていくつもりです。

やりたいことはいろいろあるんですけどね〜
構想やイメージで止まってしまって、なかなか形にならないんですよね〜(苦笑)
精力的に活動している人を見ると、素直にすごいと思うし、尊敬するのですが
私にはとてもできそうにないので、マイペース、マイペース、なのです。

概ねこんな調子ですが、よろしければ今後とも時折様子を見に来ていただければ幸いです。


10月26日


「シノハユ」の最新話を読む。


「ああっ慕…ついてない…っ!!」

応援席にて頭を抱えて身をよじらせる
リチャードソンことこーすけさん。

なんでこの人の応援の時のリアクションは
こういちいち面白いんだ(笑)

ということで、慕たちにとって小学校最後となる大会が始まりましたが、
ビッグガンガンが出たばかりなので大会結果など直接のネタバレは避けつつ、ちょっとだけ話。

(それにしても、今月のビッグガンガン、都合により休載が5本、体調不良でしばらくが1本。ハイスコアガールも入れると計7本休載。
 「創刊3周年!まだまだ攻め続けます」と柱には書いてありますが、大丈夫なんですかね)




「姪に毒を!?」

「盛らないよ?ドリアンは毒じゃないよ?」



ドリアンジュースって本当に慕の好物だったのかー
1話で買ってたのは慕を元気づけようとしてこーすけさんがおちゃらけたわけじゃなかったのね。
まあ、しかし質屋さんが飲んだ瞬間噴き出したといういわくつきのあの飲み物。
慕も白築家や学校で「違うよ?ドリアンは毒じゃないよ?」なんて擁護していた時もあったのかな。



ところでこのジュースを渡した直後の場面
「何その口調」
「慕の影響かな…
 俺もドリアンは無理だけど」

「……」
「あの二人デキてんの?」
「いや慕の叔父さんだぞ」

「……」

さて、問題です。
悠彗ちゃんは「あの二人」と言っていますが、目の前には三人います。
あの二人とはこの三人のうちの誰と誰のことを指すのでしょうか?

組み合わせは3パターン。そのうち直接会話をしていない慕-質屋さんは外すとしても
好みを知り、口調の影響も受けているというこーすけ-慕の叔父と姪(+大人と小学生)
かたや、その口調の変化に気づく質屋-こーすけの男同士

このどっちのことだと思ったかで、その人の嗜好がわかるという。
悠彗ちゃんだけじゃなくて、この話を読んでるあなたや私の
さらに付け加えて言うと、どっちを選んだにしても一般的にはアウトの香りはんぱないという


新手の踏絵か何かですか(笑) 
※ちなみに私は叔父と姪のことだと思いました。

10月18日


移転後HP用の画像が一枚、概ね完成
使用予定のサイズまで縮小して試しにアップ
だいたいこのくらいの大きさでDQ・Othersとともに
咲(阿知賀編)コーナーの看板として並べられればという感じ。

それにしても、玄ちゃん+桜子ひな綾(withエトペン)って
アナログ含めると描いたの何回目だろう
いや、私の作画ペースは毎度遅いので
枚数的には知れたものかもしれませんが、割合で考えると・・・
どんだけお前は番外編が好きなのかって話ですよ(笑)

あの話を読んでからずーっと思っているのは
「またみんなで集まることがあるかも」と願ってから、実際に穏乃が部室に帰ってくるまでに
さらに約1年半の「空白」があるんですよね。
その間、木曜日に部室に行けば玄ちゃんがいることがわかったこの3人なら
時々は会いに行ってくれていたことがあるんじゃないかな、と。
予想と言うよりは、ほとんど願望ですが、だったらいいなぁと思っています。

できればその辺の、あったかもしれない交流を絵にして描いてみたい!
・・・と思ってから既に2年ほど経過。
イメージはいくつか浮かぶものの、まだ形にはできていません。
光陰矢のごとしとはよく言ったものです。画力が欲しいなぁ。

さしあたり、当面の作業が終わったら、これまでは玄ちゃん誕生日以外は描けなかったので
桜子(12月23日)→綾(1月30日)→玄(3月15日)→ひな(4月29日)の4回はできれば描いてみたい。
幸いそれぞれ1ヶ月は間が空いているので、できなくはない。できなくはない・・・はず。

10月13日


せっかくの3連休なのですが、先週に引き続き台風が。
なので、晴れているうちにと思って初日に阿知賀経由で吉野へ行ってきました。


静亭の女将さんはその日、娘さんの運動会ということで
朝から準備の上、家族競技にも参加されたそうで、ずいぶんとお疲れでした。
しかし、当の娘さんは運動会の後とは思えないほど元気で、店頭でなわとび。
子どものパワーってすごいのね。

で、店に入ったら、咲ファンのどなたかが寄贈したと思われる
先日、宥姉お誕生会の時にも遊んだ咲キャラクタートランプを持ってきて
「一緒にやろー」と2人でババ抜きをすることに。

まー一対一ですから?
配った直後は27枚と26枚とはいえ、ほとんどがペアになるわけで。
組み合わせては場に出して手持ちのカードはお互いどんどん減る・・・

・・・結果。私2枚(うち1枚ジョーカー)、娘さん1枚だけでスタート
いや、別にイカサマもハンデもないですよ?一対一なのでそういうこともありうるわけで。
そして私が1枚引いてハイ終了。そりゃないよ(苦笑)

そんなこんなで何回かやったのですが、
接待トランプをしたわけではないのに、ほぼ負けると言う結果に。大人の立場ない(笑)
次は負けへんよー?と言ってこの日はお別れ。
子どもが元気なのはやっぱりよいものです。


阿知賀では阿知賀小学校の周りを散策してました。
麻雀部室のモデルは吉野山小学校の一室なのですが
こうやって高台に立ってる外観を眺めていると
描かれた見た目は違うとはいえ、全体像としてのイメージは
こっちなのかなぁという気もしないでもないですね。

いずれここの見学を、という企画も持ち上がってるそうなので、
タイミングが合えば中も見てみたいものです。

で、ぐるっと回った後、坂を下りる途中。ふと立ち止まらざるをえなかったもの。

生協(COOP)のコンテナなのですが・・・
んん?千里山?
「千里山生活協同組合」って書いてあるよ?

家に帰ってから調べてみると
本当に大阪府茨木市清水町(清水谷じゃないけど)にある
千里山の生協でした。

まさか阿知賀で千里山と関わりがあるものを
目にするとは思わなかったなぁ・・・
偶然?偶然なのかな、これ。

10月1日


引き続き、のんべんだらりと移転作業中
せっかくだから表紙(ココのこと)を作り替えたいなーと思って、それ用の画像を描いてみることに。

なんか久しぶりに描いたキャラがいる・・・

自分で自分のデザイン忘れてないかと思ったけど
そんなことなくてちょっと安心。
復活の杖もガイドブック見ずに描けた!

ま、公式とはだいぶかけ離れてるんですけどね〜
いえ、公式デザインもあれはあれで大いにアリなのです。
ただまあ、PS版が出たばかりの公式デザインがなかった頃から
10年以上付き合ってるとですね。
それがたとえ独りよがりでも、愛着がですね。

DQにしろ、玄ちゃん関係にしろ、あるいは他のジャンルのキャラクターにしろ
私がこんなに遅筆でなければ、もっといろいろ絵や文章で書きたいところなのですけどねぇ・・・
ホント、いつまで経っても願望に腕が追いつかないのな(苦笑)
そして今は珍しくメジャーなジャンルに関わってるかと思ったら
こども麻雀クラブというマイナー路線へ突っ走っていく私。
なんでこう、いつだってニッチな方向に行っちゃうんだろう(もう一つ苦笑)


それはそれとして、先月末に咲とシノハユの新刊が出ましたが、
加えて私が楽しみにしていた最新刊にして完結編「花もて語れ」の13巻が発売されました。
物語ってこんな風に解釈して読めるものなのか!と
私に多くのインスピレーションを与えてくれた作品でした。
前に記したと思いますが、これ読んでなかったら、阿知賀編コラムの特に5〜7は書いてないです。

「きっと伝わる。伝えたい気持ちがあれば」

私は誰に何を伝えたくて、そしてどれだけ伝えることができるのかなぁ。


9月18日


移転作業って7年前にも一回やったことはあるんですが、
リンクを張り替えるのが地味ーにめんどうくさい
その過程で過去の製作物を見ていると、なんだかんだでいろいろ書いたなぁ、と。

書ききれてないもの、もっときちんとまとめたかったものもいろいろあるなぁ・・・(遠い目)

なんかこう、長いことやってる割には、満足したと言うか、やり切った感ないんですよねぇ
まあ、だからこそ、地味なペースながらも10年以上も続いてきたんでしょうけど。
もっとがんばってたらもっといいものがあるいはできてたのかもしれませんが
その分もっと早くに力尽きてたのかもしれない。そんな風に考える時もたまに。

良くも悪くも、これが私のペースなんだなぁ


9月14日


画像を更新ー阿知賀こども麻雀クラブです。

「Pixivでまだ個別検索では画像がない子がいる」
という話を聞いたので
だったら7人全員(+年長組)を揃えてアップしよう!
と思い立ってとりかかった絵。

玄ちゃんお誕生日や花火大会の絵と同様、今回も中1の2人は制服です。
佐々岡よし子ちゃんの阿太峯は、中学当時の憧を参考に
志崎綾ちゃんの阿知賀制服は色にいくつかバリエーションがあるのですが
いろいろイメージしてみて、個人的に一番しっくりきた組み合わせを選んでいます。

まーでも、作中で描かれたことは一度もないので、これであっている可能性は・・・
カーディガン(黄かピンクか)、ネクタイ(赤かライン入りか)、スカート(赤かチェックか)、
ソックス(クラブ時代スカートの時はニーソックスだったので、それに合わせてみましたが)

2分の1の4乗で16分の1くらいですかねー・・・(低い)


せっかくなので名前と顔を覚えてあげてください的な7人の紹介ページ⇒「阿知賀こども麻雀クラブ!」



今回画像と記事をまとめるにあたって、今頃気づいたこと

2回戦が全て終了し、明日から準決勝へ
今後の展望を解説する番組を見ている
阿知賀のこどもたち3人。桜子・ひな・綾。
綾ちゃんが画面に映ったはやりんを見て
「このプロきつい・・・」とぼやいたことが
有名(?)なシーンですが


よくよく考えると、なんで君ら今日そこにいるのかと。


3人の中の誰かの家で遊んでいるならともかく
背景になっている部屋の造りを見る限り
どう考えても新子家。
阿知賀を応援する時に集まっている部屋です。

しかし、この時点だと阿知賀の試合は
昨日(2回戦)または明日(準決勝)で、
この日はBブロックの2回戦。
阿知賀メンバーは少しでも努力しなければと
荒川さんのところで特訓に励んでいる日です。

ひなちゃんが「あちが出るかなぁ」と言ってるので
番組をチェックしているだけならわかるのですが
なぜ揃って、こんな時間帯(夜7〜8時頃?)に
しかも人の家で見ているのか。


↑これはこの翌日(準決勝副将戦)での1コマ
ふすまや柱の位置からして、同じ部屋ですね

・・・ということまで考えて、今さら「あー!」と。
そうか、清澄か。和の試合を見てたんだ。転校しても、この子たちにとっては和もクラブの先輩だから。
「阿知賀こども応援団」は阿知賀だけでなく、清澄の試合にも応援に集まっていたわけですか。
じゃあ1回戦の時は中堅戦で終わってしまい、和の出番がなかったので、
「和ちゃんの前に勝っちゃった」
「清澄のぶちょーさんすごかったねー」とか話してたんでしょうね、きっと。

全国編アニメの最終話によると、阿知賀勢は決勝に向けて再特訓+玄のドラ復活の儀式中のようで
今行われている、これから始まる和の試合(副将戦)を直接は見ていないらしいのですが
この子たちはテレビの前に集まってるはず。ひょっとしたら数コマくらい出番があるかもですね。
とりわけ綾ちゃんには何らかのエピソードがあるらしいですし(そこで描かれるとは思いませんが)

ついでに阿知賀のみならず清澄の日までみんなが集まることを受け入れてくれている、
望ねーちゃん家の懐の深さにもびっくりです。いい子&いい人たちだ・・・



・・・ところで、話は変わりまして
雑記はともかく、画像やコラム等の更新は
「このHPでは」今回の「阿知賀こども麻雀クラブ!」が最後になると思います。
先日ちょっと触れましたが、今使っているOCNのホームページサービスが来年2月に終了するため
移行作業が必要になりました。
いっそこれを機に閉鎖することも考えたのですが、まだやりたいこともありますし
終わらせるならいつでもできるから、やれるだけやってみようか、という気持ちで。

11年、日数にして4000日以上続けてきて、アクセスカウンターは85000ちょっとという
おそらく日本でも指折りのド辺鄙サイトですが ※謙遜抜きで国内最底辺なんじゃなかろうか(苦笑)
誰も見なければ、ピクリとも動かないわけですからね。
たまたまでも時々でも、見に来てくださった方、どうもありがとうございました。

作業が終わり次第、こちらはこのトップページのみを2月末まで残し、
あとのコンテンツは、ちょっと整理しつつ新しいホームページへ移行します。
もしよろしければ、気が向いた時にでも様子を見に来てやってください。


9月6日


ヤングガンガンを開く。
ほーはやりんと戒能プロのグラビアかー
おおー千里山だー・・・阿知賀だー!

てな感じで、ずいぶんと盛り上がっておりました(笑)


大会そのものの進行はまだお預けですけど、いろいろ情報は出てきましたね。
はやりんの友だちで旅館を経営してる子って言ったら、やっぱり杏果ちゃんなんでしょう。
現時点でのシノハユではまだ直接の接点はないはずなので
これから閑無・慕たちだけでなく、はやりんとも長い付き合いをしていくことになるのでしょうねー

それにしても「牌のおねえさんはセクシーすぎるとダメ」というのがはやりママの情報だったのに、
夢かなえて受け継いだはやりんが思いっきりセクシー路線なのはどういうことだ(笑)
「専門誌以外でも大人気」という評判を得ているのは何よりですけども。
この18年の間に、一体何があって路線変更したのやら。
セクシーだけどそれでも起用したい!とはやりんの実力が引き寄せた結果だと思うべき?

それにしても(2回目)
麻雀プロって、この世界ではアイドル的な存在でもあるんですねぇ
小鍛治プロや三尋木プロ、野依プロもなんかこういった撮影に関わったことあるんでしょうか。
(三尋木プロはWEEKLY麻雀TODAYの方で表紙飾ってた描写がありましたね)
藤田プロだってカツ丼好きで個性的なところはあるけど、端正な顔立ちですもんねぇ。
赤土さんも・・・やるのか?
一方、女性もこれだけ関わっている競技なら、男性のプロ、
「イケメン雀士特集」ってのもどこかでやっているんだろうか・・・
シニアプロはどっちかというといかつい風貌の方々でしたけども。


千里山は冒頭の段階ではまだ怜が3軍だったのですかね。そして後の新エース、と。
あの頃隅っこで微笑んでた子が今や名門チームの中心!さぞ驚かれたことでしょう。
新道寺のダブルエースは言わずもがなで、白水部長と姫子。
個人戦のページには当然荒川さんはいるとして、多治比さんもいてほしいなぁ
永水の新メンバーというと、一年生なら戒能プロのいとこの春ちゃんですが
麻雀部では「霞さんの後輩」というところからすると、多分はっちゃんのことでしょうねー
・・・一体どんな姿で撮影したのかと考えると、ちょっと心配です(笑)


そして阿知賀が出てきました。ピッのおなじみポーズの玄が前面、後方に憧と部長の灼
あいにく全員集合ではなかったのですが、この3人は一足早く容姿が世間に知られていたわけですか。
あと、かつてセーラが言ってた灼のボウリンググローブに関する「なんかのインタビュー」って
この雑誌のことだったのかもしれませんねー

・・・ん?ということはセーラ、このアイドル雀士的な雑誌チェックしてるのか?
まあ、自分のチームも、特に怜が取り上げられているので、別段おかしくはないんですけど。


それにしても(3回目)
先月2回休載で、次も1回休載なんですね。単行本等の描き下ろしのゆえか、スローペース。
しかしまあ、スクエニの前身のエニックスの頃からDQ絡みで待つのには慣らされてるので
これくらいへーきへーきとか思うようになってしまっています。よく訓練されとるな(笑)
もちろん話が進むに越したことはないんですけどね。


9月2日


発売から1週間ほど経たところで、シノハユ、はやり編を見て思ったこと、その2



真深さんとの邂逅を経て、アイドルの道を目指すはやりん。

ステージの上で歌う彼女の姿を見て、
大勢の観客が歓声を上げています。
これが、彼女の目指す道に向けての大きな一歩。

ですが、これから約18年後・・・



咲本編で初めて登場した際には
テレビに映っている様子を見て「このプロきつい・・・」と
本人の姿が描かれるよりも前に
阿知賀の志崎綾ちゃんにぼやかれてしまうという


改めて振り返ると、なかなか面白い示唆だったなぁと感じます。



いや、別に
「あの頃輝き始めた子が、時を経て、今は色物のアイドルになってしまった」とか
逆に「ずっとがんばってきたはやりんになんてことを言うんだ!」とか
そういうことが言いたいわけじゃありません。あしからず。


・・・しかし、まあこう言っては失礼なので、そこは申し訳ないですが
アイドルを演じるがゆえだとはいえ、名前を口癖にしている(さらには語尾と背景に☆が飛ぶ)人って、
第一印象としては、やっぱり、きついっちゃきついのですよ。別に28歳だからというわけではなく。
 ※そもそも私はそれよりさらに年上ですので、二次元とはいえ人の年齢にどうこう言う気はないです。
あと5年、10年、いやもっと前であろうと、思う人はやはり思うでしょう。

それは照れ隠しが含まれているとはいえ、
5年生の段階で閑無ちゃんから「媚びてる」と言われたことからもわかりますし、
「私もそんなことを思ってた」と他ならぬはやりん自身が実感していることです。


なんせ、真深さんのステージを初めて見た時の印象が、
「きつい」さえ通り越して「こわい」でした。

続くおばあちゃんとのやりとりの中で、
「(はややとか)ありえないっていうかおかしくない?」
「かわいいかわいいやりすぎっていうか・・・」
「やっぱり大人はあーいうんじゃダメだよ」と
畳み掛けるように全否定しています。

もちろんこの印象が変化し、その後を追いかけていくようになる
その様子をはやり編を通して見ていったわけですが
これは真深さんと大きな関わりを持つ機会があったからこそであって、
それがなければ、「こわい」は「こわい」のままであったかもしれません。

そして「そういう機会のない」一般の視聴者からすれば
もちろん「元気をもらえる」と喜んでくれているファンの存在も描かれていますが
一方で、かつてのはやりんのように「なんだろう、この人」と思う人もやはりいたでしょうし
そう思ってしまっても無理のないことだと思います。
何せメディアと言うのは概ね「印象」で生きてる世界ですから。


メディア関係ということで、もう一つ例を挙げると、
阿知賀編にて、自局では準決勝の中継をしないので、
三尋木プロと一緒に他局の放送を見ている針生えりさんが
福与恒子さんのアナウンスぶりを見て
「この新人アナひどすぎでしょ」と
ガチでイラッとしている場面があります。

三尋木プロの解説にも「イラッ」としている針生さんですが 
 ※そちらは「ガチで」ではないということなのかな?
「それは妬みそねみってやつかいねぃ」(by三尋木プロ)という
自分は同じ舞台に立てない同業者としての悔しさもあるとはいえ、気に障ると言えば障るようです。
確かに実直な中継が持ち味の針生さんのスタンスとは相容れないでしょうしね。

読者の視点からすれば、番外編「ふくよかにすこやかに」を通して
恒子さんの小鍛治プロに対するノリは、実は憧れに裏打ちされたものであることを知っているのですが
もちろん針生さんはそんなことを知る由もありません。
知らない以上、メディアを通して映るその姿、印象で判断するしかないのです。

ですから綾ちゃんにしろ、針生さんにしろ、あるいはかつてのはやりんにしろ
どの意見が多数(優勢)か、といった差はあったとしても
どちらかが正しくて、どちらかが間違っているかいうのとはちょっと違うと思います。
いずれも、相手の印象に対する素直な反応なのです。


有珠山高校が「打倒」と目標にしているあたり、
今も昔も間違いなくはやりんは人気アイドルでしょうし
若手でありながら、注目度の高い全国大会の実況を任される
恒子さんも人気アナウンサーの一角なのでしょう。
しかし「みんなに人気」という一点に絞った方が描写としても楽でしょうに、
あえて「人によってはこう見える」という視点が挿入されているところが、なかなか面白いなと。


「誰からも好かれている」と言えば、それは確かに理想ではあるのですが、
人の印象、感覚や好みは人それぞれである以上、生憎そうはいかないものです。
まして不特定多数の人の目に触れるメディアの世界ならなおさらです。


先輩の真深さんにしても、どこまで本気だったかはともかく
小学生からのマドレーヌのプレゼントを
最初は「やだ」と即答しているあたり
妬みにせよ、あるいは歪んだ愛情にせよ
周囲から受けた少なからぬ苦労があったことがしのばれます。
あっけらかんとした顔で話していますが、
病気のことを抜きにしても、彼女が歩んだ道は
決して平たんではありませんでした。


大勢の人と関わっている割に、自分のことを理解してくれる人は・・・?
それが誰からも愛される、認められる道であるならば
道のりは険しかったとしても、心情としてはいっそ楽なのかもしれません。

でも、そうじゃない。「たくさん」ではあっても「誰からも」、とは言えない。
勿論、はやりんもそれはわかっていることでしょう。
なぜならかつての自分自身がそうだったのだから。
けれど、それでも私はこの道を行く。
「誰からも」ではなくても「たくさんの」、誰かを元気づけてあげられる道だと知ったから。
「真深さんみたいになれるように、真深さんも元気に、笑顔にさせられるように」
それが自分の選んだ、目指した道だったから。


それから約20年、紆余曲折、
麻雀の戦績、アイドルとしての経歴、そして他人の評価。
おそらく相当苦労もあったことでしょうけど
それでもはやりんが人前で笑顔を絶やす様子はほとんど見られません。

先日、吉野山で吉水神社の宮司さんにお話をうかがった時、
「浩然の氣」とともに教わった言葉がありまして、それが「到良知」
すなわち、人と違う道であったとしても、自分が良いと知ったらやるべきだ・・・


彼女は始めた、やった、やり続けた。
そして今もまだ続けている。


「物語」の中でのこととはいえ、

笑って自分の道を進める人は、やっぱり強い、のですよ。




まあかつてのはやりんがそうであったように
綾ちゃんも今後何らかのことがきっかけで感化されていく可能性もないとは言えない?
「私きつい・・・」とかぼやきながら、アイドル的な衣装に身を包んでいたとしたら
それはそれでちょっと見てみたくはありますけど(笑)

 ※とか何とか書いていたら小林立先生のHPが更新されて
   綾ちゃんに関して何らかのエピソードがあるという記述に面食らう私。な、何の話?

あと「ホントにもう!あなたって人はあなたって人は!」などと愚痴りつつも
恒子さんのフォローに回っている針生さんもちょっと見てみたい。
局が違うから難しいかな?


8月26日


シノハユ、はやり編が今月号で完結
発売されたばかりなので、直接のネタバレは避けておきますけども。

エピソードも大きく進みましたが、舞台探訪の目的地になりそうなポイントもいろいろ出てきましたね〜
島根をさすらう人の「嬉しい悲鳴」が聞こえてきそうな気がします。


おー、すごーい!と思ったのは、神社で行われたはやりんのコンサートにて
声援を送っている男性2人が

はやり@(5月号掲載)にて揉めていた
2人のようだという。
眼鏡の人の髪形が変わっていますが、@から3年が経過していますし
顔立ち、@で2人とも真深さんに反応していたところ(嗜好)からしても間違いないと思います。

いや、これ私自身はわからなかったんですけどね。なるほどー
見つけた人、よく気づかれました。鋭い!
ヤンキーっぽかった彼が、3年経て今はちゃんとスーツ着て仕事をしてるらしきことにもほっこり。
日々の労働の息抜きにご当地アイドルに声を上げるくらい、いいじゃないですかー。
あと閑無ちゃん、漫画的にお約束とはいえ、閑無ちゃん(笑)


祭りが終わった後、浴衣を借りた杏果ちゃんの家に戻る途中で慕の家へ。
ということは神社−杏果の家(旅館?)の間に白築家があるということになるんですかね。
慕が帰ってきた時、白築家を訪れていた質屋の周藤さんが
慕を見て一言

「似てねー」

初対面にしては失礼な反応にちょっとムッとしたのか、その後、慕にしては珍しく軽く反撃してますけども。

まーパッと見の客観的な印象からすると・・・
確かに、母親のナナさんもさることながら、叔父のリチャードソン(耕介さん)と比較しても
髪の色や髪質、顔立ちが似ていないようにも感じる、かも。
ふと思ったのは、そういえば子どもの頃って
男の子が母親似で、女の子は父親に似てるってのも割とよくあるんですよね。
いずれ成長すると、どちらに似てるかが逆転したりもするんですけど。

ひょっとしたら慕って母親よりも父親の方に顔立ちが似ているのかなぁ・・・?
そうすると、慕が生まれる前後に離別したらしき父親は
案外慕を思わせるような黒髪と、女の子みたいな顔立ちだったりして・・・
いや、実は女の子「みたい」じゃなくて・・・

・・・や、ないよ?ないない(ナナさん1話の冒頭ではっきり「男」と言ってましたし)
思っただけ、思っただけ。
でもこの「似てない」って反応はいずれ何らかの伏線となってくるのかもしれませんね。


そして今回で耕介さんが就いている仕事が判明しました。音楽関係の文筆業でしたか。
打ち合わせのために月1回東京に行っているらしく
それで、慕が横浜にいた頃も、毎月立ち寄っていたわけですね。なるほどなるほど。
でも毎月島根−東京−横浜を行き来していたというのもかなり面倒な気もします。

耕介さん独身みたいですから、上京して一人暮らしするなり、
いっそ当時の慕の家に居候するといった手もアリだったんじゃないかなーと思うんですけど。
そうしなかったのは何か島根に残らなければいけない理由があったのかな?
あの若さの割に結構家は大きいので、その分、繋がりも大きいのでしょうか。

とりあえず今も月1で東京に行っているようなのですが
そうするとその間、慕は一人でお留守番でしょうか?
しっかり者とはいえ、小学五年生の女の子が家に一人。寂しそうだし、いささか心配でもある。
平日でないのなら、あるいは一緒に連れて行っているのかもしれませんけどね?
ただし、それはそれで横浜を通り過ぎるたび、慕が心を痛めそうな気もする。・・・難しい。
女の子の心のケアは大変なんですよ耕介さん。がんばってね。


8月24日


8月24日は宥姉の誕生日ーということで
兎来栄寿さん発案でお誕生日会に参加してきました。

せっかくなので色紙を一枚こさえて持っていきました。
松実館(さこや)に飾ってもらいました。

・・・アニメ声優さんの寄せ書きや監督さんのイラスト色紙の傍に。


ぎゃー 


いたたまれない(苦笑)



ま、まあ愛情はしっかり込めて
描いたつもりなのですが、こんな色紙です。

おねーちゃんにプレゼントっていったら何だろう?と考えた時
「暖かいし、母が好きだった花があるから」と
温室の世話をしていた場面があったことから
やっぱり花だなー・・・というわけで花飾りを。

8月24日の誕生花、といってもいろいろあるのですが
その中の一つで「オイランソウ」です。
花言葉が「温和」「協調」「あなたの望みを受けます」
といった感じで宥姉にふさわしく思えましたので。

二人をどれだけ嬉しそうに、あったかそうに描けるかがポイント。
精一杯がんばってみましたが、いかがなものでしょうか。


・・・で、今回は裏面も描いておきました。
松実母と(手だけですが)父です。

先日も灯籠を見に吉野山へ行きましたが、
8月は亡くなった人の魂が戻る、お盆があるんですよね。
しかし地域にもよりますが、8月の場合、15日前後がそれにあたり、
24日はもうお盆を過ぎてしまっています。
あと10日待っていてくれれば、娘の誕生日を祝えるのに・・・

そんなことがふと頭をよぎったので
せめて絵の中だけでもそれができないかなと思って、こうなりました。
表面で誕生日のお祝いをして笑いあっている子どもたちの周りを
包むようにクルーッと回り、
裏面で自分が亡き後、娘たちを育ててくれている夫に
「ありがとう」とお礼をして、今度こそ本当に還っていく。
そんなイメージです。

阿知賀編全編を通して一度も姿を見せませんでしたが、
早くに妻を亡くしながらも、旅館を経営しつつ娘を育ててきた
松実のお父さんってすごくがんばってる人だと思うので・・・
いつか顔がわかる時があれば、家族揃って、などと思っています。



さて、午後1時より始まったお誕生日会では
店内に「宥姉コーナー」を設けてくださっている天の川屋さんにも来ていただき
みんなで「Happy birthday to “宥”」を歌う。
その後、切り分けたケーキをいただいて、先日コミケで販売された咲トランプをしたわけですが。

いやートランプなんて久しぶりにやりましたが、面白かったです。
七並べ、ジジ抜き、神経衰弱、大富豪。キャラクターが絡むと楽しさ倍増ですね。
ジジ抜きはあと一枚になってからずーっと、巡り巡ってちっとも和了れず
さながら一向聴地獄みたいで、「このツモどうかしてる」と言わずにはいられませんでした(結局ドベでした)
神経衰弱はキャラクターの絵につい目が行って数字が頭に入らない(笑)
でも私の隣のぺスさんがトリプルを重ねるかのごとく、どんどんと当たりを引いていたので
記憶力すばらと感心することしきりでした。
ちなみにぺスさん、大富豪でもやたら強かったです。

いやはや、この前のビンゴも楽しかったですし、これもかなーり遊べますね。
キャラクターが多いのと、それぞれにファンがいるからできる遊戯。
きっとこれからの集まりでも盛り上がることと思います。


帰りにはかなり強い雨も降りましたが、参加された皆さんは無事家に着かれたでしょうか。
楽しい時間をどうもありがとうございました。

8月23日


8月24日は宥姉の誕生日ーということで
吉野山・松実館(さこや)にて兎来栄寿さん発案でお誕生日会が開かれることになりまして
ちょっくら顔を出してまいります。


・・・で、かたやこちらは生まれるの反対で、亡くなることにまつわる話なのですが
その兎来栄寿さんが先日ブログで紹介されていた
「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」という漫画を読みました。
タイトルだけ見ると、なんぞそれという感じですが、そんなホラーな話では決してありません。
後書きを見ると、作者ご自身もこれが奇異なタイトルであることはわかっておられたようですが
それでもやはりこれ以外にはないと思って、あえてつけられたのだそうです。

あれほど元気だった母のまさかの病、そして看取った死。
読んでいて胸にギュッとくる話でした。
私の場合、幸いにして両親は健在なのですが
それでも、いずれは迎えなければならないであろう別れの時・・・
来てほしくはないのですが、ついに、となったならば
果たしてその前、その時、その後に、私はどのように考え、どのように行動することができるのだろう・・・?
いろいろ考えさせられます。


8月20日


OCNから今使用しているホームページサービスを来年2月末をもって終了すると通知が来ました。
むむむむむ?

他のサービスへの移転案内も一緒にありましたが
設定変更とか容量のこと考えるとちょっと厄介か・・・

まーこのホームページもよくも11年も続けてきたものだと思いますが
これを機に閉鎖するのも手かもしれませんねぇ・・・

あと半年あるし、もうちょっと考えてみよう。


8月16日


久しぶりにコラムを追加しました。
先日の咲日和・阿知賀の巻を読んで思ったことをきっかけに⇒「近くて遠いあの人への距離」
更新履歴が1年間ほったらかしだったことに気づいて、「サボりすぎだ!」と頭を掻く今日この頃(苦笑)
もしよろしければ、お暇な時にでも。



8月15日に吉野山へ行ってきました。
前日14日にはいろいろ催しごとがあったみたいなんですけど、この日にはそれも一段落ついてまして
でも、夜には道に灯籠が並ぶと言うことだったので
いつもよりものんびりと、日没以降の時間帯まで散策してました。


さこや(松実館モデル)前
午後7時ごろ点火
既に暗くなった通りに光の列が


ほほーこれはこれは・・・

蔵王堂の階段から見下ろしたところ
この前の上市での花火大会でも
空には花火、川には灯籠、そして屋台に電車と
さまざまなことがいっぺんに楽しめて
賑やかでよかったのですが、
こういう何もない所に浮かぶほのかな光というのも
風情があっていいものですね。


銅の鳥居
しかし、花火の時も思いましたが、写真にすると
どうしても実際よりも「眩しい光」になってしまいますね。
実物はもっとぼんやりと、ほのかな明かりでしたけど。

写真教室の先生もおっしゃっていましたが
カメラは基本、実物より白っぽく(明るく)映すのが
仕様らしいので、イメージ通りの画像を撮るには
相応の技術と経験がいりますねぇ。

でも、静寂な雰囲気を味わえたので満足です。
帰りは遅くなりましたが、行ったかいはあったなぁ、と。

※ただし帰りの七曲坂が足元暗くて怖かった(笑)


そして8月15日は終戦の日でしたので
吉水神社を訪れて、宮司さんに真面目な話をしていただきました。
急に行ったと言うのに、1時間以上もお話をしてくださった宮司さん、本当にありがとうございました。

今回の教訓・・・「浩然の氣を養いなさい」
浩然の氣!

難しい!(笑)


8月13日


久しぶりにドット絵なんぞ作ってみました。
まだ正面だけなんですけど
玄ちゃんに見えるかな?

8月11日


なんだか著作権の問題でビッグガンガンが揺れてるらしいですが
そんな空気も読まずに咲日和・阿知賀の巻の話
今さらですか?今さらですよ!(まったくもっていつも通りのこの出遅れ感)



灼ちゃんが加入する前の頃。
麻雀部設立のための作戦会議として集まったものの
大雨で帰れず、松実家に泊まることに。

急なことなので、着替えも用意してないから
「そのへんは私のを」と玄に貸してもらう穏乃と憧

そこで穏乃が一言
「ついでに宿題にも力を貸してもらえたら・・・」


おおっと!?
小学生時代、宿題どころかランドセル空っぽだった
置き勉小僧の穏乃(※阿知賀の巻2参照)が、
友達の家に宿題を持ってきているぞ?

時期的に夏休みの宿題に違いないので
通常より量の多いアレを
さすがに学校に置きっぱなしにはできないのでしょうけど
助太刀を頼むつもりだったにしろ何にしろ
ちゃんと「やらなきゃ」って気持ちになってるのは
決してbefore=afterなばかりじゃないんですねぇ

や、宿題やるのは当たり前っちゃ当たり前ですけど
大事なことですよ?


転校生の和と仲良くなる直前
つまり進級したばかりの4月の始めで
もうこんな状態の当時の穏乃さん(小6)

ずいぶん進歩したじゃないですか…!


それにしても、当時はまだ学校が違うとはいえ、学力の高い憧がいるのに、頼む相手は玄なんですね。
(もっとも「自力でやりなよ」と隣で言ってるので、頼んでも断られちゃうのかもしれませんが)

そういえば阿知賀編最終話で触れられていましたが、麻雀について、穏乃に最初に教えたのも玄でしたっけ

この時点で教えたのはごく初歩のことと思いますが
ルールはともかく、打ち方については
ドラが偏る玄はクセがありすぎて
他人の参考にはなりません。

自分で「お手本」を示せない、となると
憧たちにやってもらいながら、
主に口で説明したのでしょうか。
そういう風に考えてみると、
もちろん得意不得意の分野はあるでしょうけど
玄は結構「教え上手」なのかもしれませんね。

だから性格的に頼みやすいこともあって
今回の場合も玄に宿題を頼んできたのかなぁ、と。


麻雀に限ったことじゃないですが
自ら「実演」しないで人に教えるのは
結構難しいもんです

思えばこども麻雀クラブに通っていたのは
穏乃たちを除けば小3以下の子ばかりでしたから
指導のメインは赤土先生とはいえ、
そんな小さい子たちに麻雀を教えるのは
結構知力を要することだと思いますねー

普段の言動と性格からは
さほど賢そうには見えないかもですけども(笑)
子どもたちに懐かれていたあたり、
いいお姉ちゃんしていたんだろうなと思います。

・・・あと多分彼女自身も幼い頃
同じような感じでお母さんから教わってきたのかな、と
ふと思いました。


阿知賀の巻2より
自然と玄にくっついてくる
ひな(当時小1)


そんなこんなで、阿知賀の巻4をきっかけに、とりとめもなく思ったことを書いてみました。
あともう一つ今回の話で気になったことがあるのですが
そのへんはまた後日に書ければ。

8月4日


↑これ、4月13日とか、8月11日って去年のことなんですよねぇ・・・
コラム1〜4は2年前からここに貼りっぱなしだし。
そろそろ整理を考えないといけないか。どうまとめたらよいものだか。


7月31日



自分が描いた絵の説明を長々するってのもあれですが(今さら?)
姫松サイドに続いて、右の阿知賀サイド
当然のことながら7月26日のことなので、モチーフは吉野川での灯籠流しと花火大会です。
 ※ただし、姫松サイドで姫松停留場を使ったように、
   ストレートに校名の元になっている土地を背景にしようと思ったので、
   阿知賀サイドも当日会場となった上市周辺ではなく、実際の阿知賀地区を使いました。
   穏乃の後をおいかけるひなと、手前の宥姉の間にぼんやりと見える建物が旧阿知賀小学校です。
   既に閉校しているとはいえ、阿知賀のシンボルとしてあれに勝るものは多分ありませんので・・・

姫松メンバーが打ち上げようとしている花火玉を1人が見つめ、それがこれともう1人が指し示す。
その「つなぎ役」を2人の阿知賀っ子、米田未来・辰巳春菜ペアが中央で担当しています。
チビキャラにするとわかりませんが、実際には1歳違い(小5・小6)で
えらい身長差がある(143cm・168cm)2人です。
いや、未来ちゃんの小5で143cmは決して低くないです(同学年のひなの方が134cmでさらに小さい)
春菜ちゃんの小6で168cmが際立って高いのです。
赤土さん(174cm)以外の誰よりも、望さん(165cm)よりも高いです。よく育ったねー
 ※身長に関しては、一番最初に小林立先生のHP上で公表された時
  阿知賀子ども麻雀クラブは登場時(小1〜小3)の数値が掲載されていたそうです。
  現在は修正されていますが、見そびれてしまいましたので、すごく見たかったです
  そんなところに興味を示すの、世の中広しと言えども私だけかもしれませんが


打ち上げられた花火を見ている、自分でも花火を取り出して遊んでいる、灯籠を持っている・・・と
それぞれの楽しみ方で会に参加している様子を描きたいと思いました。
7人の子どもたちの配置をどうしようかというのが考えどころだったのですが、
今回一番すんなり決まったのは頭にバンドを巻いている佐々岡よし子ちゃんでした。
この絵では宥姉の隣にいる、あまり目立つ機会はない子だと思いますが
 ※それを言うなら7人ともそうですけどね(笑)
これまた小林立先生のHPにて、公表された登場人物たちのデータによると
7人の阿知賀っ子の中で最年長、現在中1のよし子ちゃんは
同じく中1で阿知賀に進んだ志崎綾ちゃんとは別で、阿太峯に進学したそうです。
つまり、この7人の中で、現在唯一の「憧の後輩」なわけですね。

準決勝中堅戦終盤、憧を応援している阿知賀っ子たちの場面を見ると、
ギバード桜子がはしゃいでいるのはいつも通り(笑)だとして、
隣でそれと同じくらいテンションが上がってるよし子ちゃんの一コマを見ることができます。
憧が子どもたちに人気なのは昔からですが、加えて阿太中から全国へ行った先輩を
後輩として応援したい気持ちが一際あったのだろうな〜と思いました。
そんなわけで、阿太中の制服を着て、桐田凛ちゃんとペアで憧の近くに配置しております。


松実姉妹が灯籠を抱えているのは、直接的にはお母さんを偲んで、というイメージからですが
一つヒントになったのは、去年のこの花火大会を踏まえて
兎来栄寿さんがブログで書かれた「心の灯火」というSSです。
大切な人に思いを馳せながら、灯籠を流すシチュエーションが心に残っていたので、
「よし、松実姉妹は灯籠だ」と思って描きました。


しかし、なんと現実は嬉しい方向に予想を越えてきてくれるから素敵。


うおおーい、ってちょっと何これー!?
実物見てびっくりしたのはオフ会参加者の1人、
ミヤツカサケイさん特製の松実姉妹灯籠!

ミヤツカサさんは去年も穏乃・和の灯籠を作り
その画像を見た私は「流すのもったいない」と
当時言ったわけですが。

「いや、原画の模写だよ?」と
ご本人は謙遜されていましたが、
その再現度が、そして優しい色遣いがすばらです。
そしてお約束の一言、「流しちゃうんですよねぇ・・・」



せめて見届けようと思って、

ミヤツカサさんに張り付いて
灯籠流し会場まで行ってきました。
たくさんの灯籠が川に乗り、ああ、流れていきます。
灯籠に託された願いも無事、
昇華されてゆくといいですねぇ・・・

ところで、この写真だと割と眩しい光になってますが
実際の灯籠はもっとぼんやり、幻想的です。
午前中の写真教室で花火をきれいに映すための
ノウハウをプロの方にご教授いただきました。
おかげで今まで知らなかった機能もわかりましたが、
使いこなすには慣れが必要なことと、
やはりこの目で直に見た景色には
敵わないんだなぁとも改めて思いました。


そして灯籠流しが済んでの帰り道から花火がドーン
およそ45分間の花火大会が始まりました。

今回は花火の見物という名目で
鉄橋上で近鉄電車が一時停止するという計らいがあり
去年の公式ポスターの状況を再現するチャンスが
空には花火、鉄橋には電車、
そして足元の川には灯籠が!

後で見てみたらブレまくりでしたorz
ほ、ほんとに撮影するの難しいな、これ
でも私の撮影技術なんてそんなものなので、
この雰囲気を味わえただけで満足です。


帰った後は、参加者の方々が持ち寄られた咲にちなんだお酒を飲み比べる「酒日和」
ちゃんと「くろ」と読む上に、ラベルにドラゴンが書かれているというベストマッチ過ぎる「玄」や
名前通りに爽やかな口当たりの「爽爽」
穏乃のお母さんの名前でこれも飲みやすい「綾乃」、ワハハな気分の「蒲原」、「霞」・・・
他にもたくさん持ち寄ってくださっていましたが・・・

速攻で酔った(笑)

会場が宿泊先の旅館で本当によかったと思いました。


次の日はやはりファンの方々持ち寄られたプレゼンの発表を聞いたり、キャラクタービンゴをしたり。
やっぱり人が集まれば、その分たくさんのアイデアが生まれてきますねぇ。
みなさん、本当にお疲れ様でした!



最後に、この二日目のプレゼンでは、いつもおなじみ天の川屋の女将さんが参加してくださいました。
今回描いたイラストの上部にあるマスコット(?)と台詞
姫松サイドは愛宕主将の「爆発カムヒア」と「串カツ食べたい」からの引用
そして、阿知賀サイドの「ようおこし」と「ピンクマフラーのてるてる坊主」はこの天の川屋さんからです。
 ※厳密に言うと、「ようおこし」はこの地域ではごく一般的な言葉ですし、
  吉野山ロープウェイの車体裏にも書かれていますけど。


店先に飾られた「ようおこし 宥姉」のてるてる坊主
そしてお客へのプレゼント用として、
「あした元気になあれ 宥姉」と書かれたてるてる坊主などを
用意してくださっています。

これが咲ファン以外の、一般の方の目にも留まったらしく
その方々用に「あした元気になあれ」のみ書かれたタイプも
最近店頭に並んでいました。

先日、台湾から来た松実姉妹が好きと言う小学生の家族が
吉野山を訪れた時に天の川屋さんの宥姉コーナーを見つけ、
随分と喜んでくれていたそうです。
言葉も違うと言うのに・・・話を聞いてとても素敵なことだと思いました。


さこや、静亭、吉水神社・・・様々な場所に受け入れていただき、ありがたいことです。
これから果たしてどうなっていくのか、天候的にも気分的にも、雨の日も風の日もあるでしょうけど
いろいろあっても、次もまた元気でいられるよう、毎日がんばっていきたいものですね。

「あした元気になあれ」

7月28日


7月26日・27日のオフ会が無事終わりました。
上のは今回の会に際して描いたものです。
イラストはこれで3回目。で、今回で担当を降りることにしたので
オフ会関係としてはおそらくこれが最後のイラストになると思います。

7月26日は吉野川で灯籠流し・そして花火大会があり、それに合わせたものにすること。
加えて当初、阿部野橋(天王寺)から出る姫松方面への阪堺電車に乗れればという案を聞いていたので
姫松と阿知賀、二つで一つの絵にする構図を立ててみました。
あいにく、姫松行きは電車との調整もあって今後に持ち越しということになったのですが
イラストの方は「もうそのまま描いてしまえ」と勇み足で突っ走ってしまいました(笑)


『カムヒア姫松!&ようおこし阿知賀in吉野!』
コンセプトとしては「姫松メンバーが吉野に向かって花火を打ち上げる」というものです。
 ※ついでに電車に乗ると言う当初の案の名残で電車ごっこもしています。

せっかく姫松には導火線に火をつけてくれる子(漫ちゃん)と、
丸い物を思いっきり蹴り上げてくれる子(絹恵ちゃん)がいますので、使わない手はないなーと思いまして
漫ちゃんが口火を切って高く上げた花火玉を、由子さんが手堅くトス
待ち構えた絹ちゃんがズドンと一発ぶちかます!・・・というわけです。
 ※電車ごっこのロープが邪魔では?とかそういうツッコミはどうかスルーの方向で(笑)
万一の打ち上げ失敗に備えて後方に控えるのがリスクマネージャー・末原さん。
イメージ的に何やら大人を二人ほど背負ってますけど・・・
プレッシャーはすなわち寄せられた期待の表れでもあるので、ガンバ。

そして最前列に立つのが愛宕洋榎主将
「カムヒア姫松!」も準決勝先鋒戦における主将の台詞(爆発カムヒア!)からの引用です。
絹ちゃん曰く、爆発がカムヒアしちゃうと危険ですが、姫松へおいで!って意味ならオッケーですから。
・・・で、カムヒアに対して「来たったでー」で言わんばかりに洋榎さんの背後で手を出しているのが
千里山の江口セーラ(と千里山の愛宕関係者、船Qと雅枝監督)
言わずもがなかもしれませんが、「30円返せ」ですねー

ただし、本当に30円だけが目的なら
当然のことながら千里山から姫松まで来る交通費の方がはるかに高くつきますので。
ならば何故あえて来たのか?そのへんの心情をくみ取ってもらえれば幸いです。
「咲日和」でセーラから愛宕家に年賀状を送っている話もありましたし
同じ大阪チームの中核の1人として、互いに認め合う良きライバル関係なのでしょう。
後でみんな一緒に串カツを食べに行くといいよ(笑)


ちなみに姫松も阿知賀も、背景は現地で撮影してきた写真を加工して使っています。
姫松は現地をご存知の方ならおそらく一発でわかるでしょう。
上記のとおり阪堺電車、正式には「阪堺電気軌道上町線」の「姫松停留場」です。
姫松高校に関してだと、少し先の神ノ木停留場が漫画の背景として実際に使われているのですが、
今回ははっきり姫松と書かれている場所にしようと思って、ここを選びました。

写真の加工合成は初めてやってみたのですが、
やっぱり背景がしっかりしていると見栄えがしていいなーと思いました。
自分で描くのは苦手なんですけど、いつか背景も含めて自力でやってみたいと思います。


阿知賀サイドについてはまた後日。


7月25日


7月26日・27日にかけて吉野山へ行ってきます。
雨雲に気を揉んだ昨年の花火大会からもう一年経っちゃったんですねぇ
この前七夕の頃にも同じようなこと言った気がしますけど。
予報を見る限り天気は大丈夫そうです。にわかさえなければ。

3月の玄ちゃん誕生日会以来のオフ会参加
今回は事前のイラストこそ手がけましたが、当日は特に何の用意もないお客さん状態になる見込み
の〜んびり、夏の集まりを楽しんでこようと思います。


7月17日


先日久しぶりに行った吉野山で、兎来栄寿さん製作の
『そうだ、吉野行こう 咲-Saki-阿知賀編ファンへの吉野のススメ』という本をいただきました。
(リンク先は、これが出品された6月当時の兎来栄寿さんのブログ記事)

ページをめくってすぐの
『今では東京からふらりと日帰りで行く位で、近所に思えています』という記述には
「いや、そのりくつはおかしい」とつっこまざるをえないのですが(笑)
※東京−吉野間約600キロを近所だとは思わないっ!

でもご本人からすればお世辞ではなく本当にそう思っているのでしょう。
それくらい何度も行って、各所を訪ね歩いて、撮影して、話をして、書き留めてきた成果がここに!


いや〜すごいですよ、これ
原形になった記事の時にも驚かされ、これは吉野の人にも見てもらいたいと話しましたが
市販のガイドブックでも、ここまで丁寧に紹介されているものはなかなかないと思います。

愛が溢れてるなぁ・・・
私も相当なはずなのに、つくづくこの人にはかなわないなぁと思いつつ
でもこれだけ情熱を傾けられる人と同じ作品やキャラクターが好きと言う、それもまた幸せなこと。

7月11日


月末の花火大会に向けての私の仕事が・・・やっと終わった・・・
完成予定からずいぶん遅れた気がするけどー?
ただいま私のHPが限りなく0になっております。

多分紫陽花がまだきれいであろう間にお山に登ってくるとしますかねー
兎来栄寿さんが先日吉野へ行かれたそうですが、
あのニワカは相手にならない重過ぎる蛙飛び神輿をかついでからもう一年経ったんですねぇ


7月5日


気がつけば7月になってしまいました。
先月は吉野山にも行けなかったなぁ。前がGWの時だったから2ヶ月空いてますか。
いや、普通に考えればこのくらい珍しくも何ともないんですけど
今年は年明けから結構な頻度で行っていたので、
2ヶ月でもずいぶんご無沙汰な気がする。不思議。

今頃紫陽花がきれいに咲いているんでしょうねぇ
月末の花火大会の時には行くつもりなんですが、できればその前にぶらりと一人旅したいなぁ
まだ天の川屋さんの宥姉コーナーも直に見てないですし。
今やってる作業が終わったら、その次の週の土日にでも行こうかなぁ・・・
(なんか死亡フラグっぽいぞ?)


「花もて語れ」の12巻を読みました。
過去の清算、これまでの集大成といった感がありました。
そしてここからさらなるステップへ・・・といったところが13巻、最終巻なのでしょう。
あと1巻で終わるのは惜しい気がしますが、ハナたちの次の一歩、見届けるとしますか。


6月20日


今月雑記(ここ)もろくに書いていないのですが
まだしばらく沈黙状態が続く見込みです。

ふぅ・・・

どうして毎度こんなギリギリになるかなぁ!
我ながらこの学習能力の無さはさすがだねっ?!


6月15日


ワールドカップが始まりまして。
たった今日本がコートジボワールに負けたところを見てきましたorz
いやーやっぱり交代って大事なんだなぁというか
1人加わることでこうも変わるものなのかというのを目の当たりにしたような。

戦術とはいえ、終盤の時間の引き伸ばしには閉口しなくもなかったけれど
逆転されて以降はディフェンスラインを崩せていなかったので
正直、あと10分あったとしても点が取れた気はしないですね・・・
後半のコートジボワールの守りを振り返ってみると、
よく前半のあのタイミングでぽっかりスペースが空いてたよなぁとも思い
負けたとはいえ、その瞬間にゴールに叩きこんだ本田選手のシュートは見事だったと思います。
あと2試合あるんだし、次またがんばってほしいものです。

でもあとのリーグ2試合は出勤か勤務時間に突入するから、直には見られないなぁ・・・
日曜の10時って絶妙な時間帯だったので、できれば勝ち試合が見たかったけど、まあしょうがないですね。



ワールドカップと言えば、開幕戦でのファールの裁定が賛否両論らしいんですけどね。
直接その瞬間を見ていないので、とやかく言えませんが(画像や映像は見ましたが)
両論あるということは、間違い「ではない」ってことではないですかね。
間違いではないのなら、あとは審判の裁量に任せられるべきこと。そのための審判なのだから。
コートジボワール戦を見ていても、それはファールじゃないの?とかその逆もあったと思いますが
審判がそう裁定したのなら、そういうものなんだと割り切ってプレイするべきなんでしょう。

あと、これは野球の話ですが、審判の判断に監督が不服申し立てをする場面が時々あります。
サッカーと違って、野球はタイムをかけることのできるスポーツであり、
その間に審判が状況説明のアナウンスをしたり、時には裁定が覆ったりすることもあるので、
サッカーといっしょくたにはできません。
でも、おそらく覆らないだろうという裁定にも、監督が猛抗議することがあって
これには「選手をかばう」とかそういった意味合いがあるんですね。
特に短期決戦の場合、黙って引き下がっては味方の士気に関わるものですから。
だから不満は少なからずあるにしても、それだけでなく
他にいろいろな考えもプラスされていることと思います。

まー要するに、そんなこといちいち気にしてたら審判は務まらないってことですよ。
審判が注目されるのって、せいぜいこんな時くらいで、つくづく損な役回りだと思いますが
それもまた一つの職業であり、一つのプロであればこそ、ですかね。
私なら胃に穴が開きます、絶対。

6月4日


前回触れたBS11の「古都・奈良の世界遺産と国宝に出会う」を見ました。
奈良市からスタートして、今井町を経て、最後に吉野山へ
おおー駅だーこれは黒門前の道だなーとか思いながら見てました。

天の川屋のおかーさんもちょっと出てきてびっくり。
やっぱり黒門くぐってすぐのところにある民芸土産物店って目につきますよねぇ
もちろん番組の主旨からして、この後の吉水神社も含め咲関連の話題は上がるはずもないことですが
天の川屋さんは今もなお昨年のスタンプラリー協賛店のラミネートを掲示してくださっているので
「あ、穏乃だ」っていうのもほんの一瞬だけ映ってました。あとピンクマフラーのてるてる坊主も。

吉水神社では宮司さん登場。社殿の中の様子を案内されていました。
珍しいなーと思ったのは、吉水神社を指して「豊臣秀吉ゆかりの場所」というテロップだったのですよ。
いや、実際秀吉や家康といった戦国時代の超大物大名が花見に訪れていると言うすごい場所なんですが
普通、吉水神社について紹介するとしたらまずは後醍醐天皇の南朝皇居だったって話じゃないかなと。
神社の祭神も後醍醐天皇、そして南朝の忠臣である楠木正成・吉水院宗信法印ですし。

そういえば、4月のイベントの際に勝手神社跡で吉野の話をしてくださった地域の方が
秀吉の花見と言えば、最晩年に行った「醍醐の花見」が有名で
吉野山にも訪れているのにあまり知られていないのが残念とおっしゃっていたのを覚えています。
南朝ゆかりの地であることは元々有名ですが、この機に秀吉との関わりにも知ってもらいたいという
番組制作の意図も働いていたのかもしれませんねー

桜も素晴らしいけど、緑の山も美しいよね、という映像でした。
いずれ七曲坂で紫陽花がきれいに咲く頃合いになるでしょう。
番組見ていて、うーん、また行きたいなーと思ったり。


※追記
 この番組について、しののぬさん(麻雀雑記あれこれ)がブログの記事にされておりまして
 上記の「ちらっと穏乃」などの番組で出てきた画像を一部アップしてくださっています。
 そして「咲関連の話題はなかった」と書きましたが
 番組のEDで使われた曲が、全国編のBGMだったそうです。
 気づかなかった。なるほど、鋭い!


5月31日


6月4日(水)の午後7時〜9時、
BS11で「古都・奈良の世界遺産と国宝に出会う」という番組があり、
そのなかで吉水神社と宮司さんも紹介されるのだそうです。

もっとも奈良に世界遺産はたくさんありますので、必然的に時間は限られており
ご本人曰く「ちらりと」「一瞬」だけらしいですけどね。
まあ、吉野以外の場所も見て損はないですし、せっかくだからチェックしておこうかな〜と思っているところ。


5月26日


玄ちゃん+阿知賀こども麻雀クラブ。せっかく作ったので、
しばらく小サイズ(48×48)だけここに並べて置いてみたり
より正確に言うなら、「阿知賀こども応援団」ですけどね。
(クラブなら元々玄ちゃんも、穏乃たちも含まれる)


ところで全然関係ない話。

主に朝食用のシリアル(いわゆるコーンフレークなど)の商品として
カルビーの「チョコパフィ」というのがありまして
シリアル食品の中でも個人的に特に好きだったので、よく食べていました。
が、最近店頭で急に見かけなくなったので、どうしたのかなぁと思っていたところ
今年3月29日をもって販売終了したとのこと・・・

永谷園の焼肉ふりかけ以来、私の好きな食品の販売は止まるというジンクスは生きていたのか・・・
いや、そんな売れてない食品だとも思えなかったんですけど、なんでだろう?
うわぁ、これはショック

5月19日


昔のフォルダを見ていたら、急にアイコン風画像をもう1回作ってみたくなって
過去に自分が描いた絵をもとに加工してみる。

玄ちゃん+阿知賀こども麻雀クラブ

大きさ(96×96)   
松実 玄  ギバード桜子 山谷ひな 志崎 綾
佐々岡よし子 辰巳春菜 米田未来 桐田 凛

小サイズ(48×48)
 


玄ちゃんはともかく、こども麻雀クラブ7人全員、自作で揃えられるのって
世の中広しと言えども、多分うちだけでしょうねぇ。

使い道不明ですけど、いずれ上に載せっぱなしのコラムを整理する時にでも役に立つかなぁ


ちなみにこの子たちの名前、アニメ版のオフィシャルファンブックと漫画版2巻カバー裏では
一部表記ゆれがあるのですが(辰巳春菜の「巳(己)」と「菜(奈)」・桐田凛の「凛(凜)」)
ここでは小林立先生のHPでの表記に合わせました。


5月17日


気がつけばこのHPを開設して11年が経過していると言う
11年かー来年には干支が一回りしてしまいます。
と、歳とったなぁ(苦笑)

まあ、日々牛歩とはいえ、
それだけ長いことやってると、結構画像やらファイルがフォルダにたまってきました。
久々に掘り返して、見返してみると反省することしきりなのもありますが、
我ながらよくがんばったなぁと思う一つがこれ

画像作成が2010年の10月になっているので、かれこれ3年半ほど前ですね。
「天からトルテ!」という漫画がファミ通で連載していた頃、ファンサイトにて募集されていた
オリジナル魔女コーナーに投稿するために作ったキャラクターのうちの1人です。
初めて描いたのはまだ21世紀になったばかりの2001年3月。HPを作るさらに前の13年前。
やっぱり歳とったなぁ(苦笑)

振り返って思えば、歳月が経つにつれ、いろいろと変わってくるものでして
上記のファンサイトも今では閉鎖されていますし、交流のあった方々とも音信不通になったりしていますが
いろんなジャンルのいろんな人のお世話になってきたし、機会を与えてもらってきたものだなぁと思います。


今後、この先どういうふうに進んでいくのか、それは自分でもわかりませんが
こと、絵に関してはふわーっとやわらかく笑う様が似合う子が描けるようになりたいです。

5月15日


5月6日に吉野山へ行ってきましたその3


吉水神社では宮司さんに「先日はお疲れ様でした」と一言挨拶。
こちらも4月の時は大忙しで、ずっと朱印状を書いておられたのですよ。

絵馬コーナーは現在このように。
3月の玄ちゃんお誕生日会の時に
参加された皆さんで、屋根を改良しました。

去年の桜の頃にはこのコーナー、まだなかったので
今季が初お披露目、といったところだったのでしょうか。
大勢の花見客の目に留まった、と思うと
いやはや、なかなか気恥ずかしいものが
(何を今さら?)
このコーナーができた
去年8月の時点では
このくらいでしたから

これでもかなりの量で
だからこそコーナーが設けられたわけですが
あれから随分増えたんだなぁと改めて思います。

「癒しになるね」と宮司さんは笑って受け入れてくださるので、本当にありがたいことですね。
でも、一方、忘れちゃいけないと思うのは、
当然のことながら、ここは何百年の歴史を持つ由緒正しい場ですし、
また、いろいろな、切実な願いを持ってここを訪れる方も大勢いらっしゃいます。
4月の上旬にも、北朝鮮拉致被害者家族の横田滋さん・早紀江さんご夫妻が来られ
拉致問題の解決を願い、協力を呼びかける会が開かれました。
春先の冷たい雨が降る日でしたが、たくさんの人が集まり、祈り、「ふるさと」を歌いました。

ありがたいと思いつつ、節度を忘れず
とはいえ、ついつい羽目を外してしまいそうになっちゃいますが、心に留めておきたいものです。



天の川屋・吉水神社・静亭を回って、さこやさんへ
前にも書いたと思いますが、1000円で旅館内の「静の湯」で入浴させてもらえます。
のんびりお湯につかり、備え付けてある「やたがらす」というお酒も好きなだけ飲めますのでおススメです
 ※ただし、衛生の都合上、夏場はお酒を置いてないそうです。
オフ会で咲ファンの皆さんが集まると、ここで話が弾んで、1時間くらいは出てこないですね。
私も含め、普段そんなに長湯しないでしょうに(笑)

で、この日も汗を流していこうと思ったところ
6日は連休の最終日、明日は平日と言うことで、昨日まではいざ知らず、この日は宿泊が少なく
お風呂も女湯しか沸かしていないということだったのですが・・・

おおらかな女将さん、さらりと一言「せっかく来たんだから女湯でもいいから、入っておいで」

と、いうことでまさかの女湯
うーん、こっちを直に見る機会があるとは(笑)

せっかくなので、浴室内を一枚パチリ
男湯とは内装が違うんだなぁと確認


やたがらすは男湯同様、
露天風呂の方にありましたよ。


なお、こっちが男湯です。
露天風呂へつながる扉の大きさもあってか
男湯の方が広く感じました。
もっとも実際のところの大きさは測ってみないと
わからないですけどね。

女湯にしろ男湯にしろ、誰もいない時でないと
中の様子なんて撮れませんので。
そういう意味でも貴重な経験だった、かも。

そんなこんなで、思いがけない出会いやら体験やらがありつつ5月6日の散策は終了しました。
天の川屋さんでエンカウントしたあげなすさんには、帰りの阿部野橋まで同行していただきまして
長い時間にわたってご一緒してくださってありがとうございました。
次は、七曲坂の紫陽花がきれいな頃に見に行きたいなぁと思っています。



最後にちょっとずっこけたこと(笑)
さこやさんの受付カウンターには
ここが松実館のモデルと言うこともあって
松実姉妹のフィギュアが置かれているのですが・・・

あれ?玄ちゃんが
阿知賀こども麻雀クラブの綾ちゃんみたいになってる・・・?

・・・って、後ろ髪パーツどこいっちゃったの!?
なんでそんなところなくなってしまったんだろか。

一時的なことで、またすぐに見つかるといいんですけどねぇ
補充しようにも、なのこれのこのシリーズって手に入りにくいので。
(Amazonではもうずいぶん長いこと取り扱ってません


5月12日


5月6日に吉野山へ行った時のこと、その2


天の川屋さんで談笑していると、
目に入ったのは店の前に咲く鮮やかな赤い花

「シャクナゲ」の花だそうです。
黒門前ということもあってか
天の川屋さんの店の前は道が他より広くなっているのですが
そこへ売りにやってくる花屋さんが植えていったのだそうです。

5月と言えばツツジで、この後ろにもたくさん咲いていたのですが
それを上回る色鮮やかさで咲き誇っていました。

吉野の代名詞たる花を挙げるならば、それはやはり桜なんですけど、
地元の人はその時期店の仕事でおおわらわで、地元なのにろくに花見もできないのだとか。
あー(先日の大賑わいを思い出す)・・・そりゃそうでしょうねー
商売である以上、忙しいのはそれもまた華、なのですが、楽しむゆとりがないと言えばないですもんね。

だからなのか、桜ももちろん大切ですが、桜の時期以外に咲く花を見るのも嬉しいのだそうで。
静亭の女将さんもこの新緑の季節がおすすめだとおっしゃってましたが、
同じような気持ちなのかもしれません。
さらに思い起こせば1年前のこの頃に寄った茶店では、店に飾られた冬景色の写真を拝見した記憶が。

先日、兎来栄寿さんがすばらな吉野紹介記事を書いてくださいましたけど
いろーんな季節を多くの人に堪能してもらえたらいいですね。
桜が素敵なのは言うまでもないのですが、桜だけじゃないよって話です。


そうそう、静亭と言えば、咲ファンに向けた交流ノートがありまして
(私の知る限りでは、現時点で吉野に交流ノートは4か所。まず大和上市の観光案内所、
 吉野山には松実館モデルのさこや、そして天の川屋、静亭にあります)

とりわけ静亭の交流ノートが個人的に嬉しいのは、これ
女将さんからのコメントが追記されてるんですよ〜

赤字で記されているのがそれ。
過去のも含めて、全ての文に対して書いてくださっています。

毎度吉野を訪れるたび、それぞれのところのノートを見るのは
私の大きな楽しみなのですが、これはさらに嬉しいです。
大変なんですよ、こういうコメントつけるのって。ありがたや。
この日はちょっと奮発して
「鴨ハンバーグ定食」をいただきました。

鴨でハンバーグなんて食べたことなかったので
どんなのかなぁと思っていたのですが
食べごたえがあっておいしかったです。ごちそうさまでした。

5月6日


GW最終日、天気も快晴
ということで、吉野のお山を登ってきました。
取り立てて用事があったわけでもないですが、ちょいと邪気でも払ってもらおうかと思いまして。

上述の「1ヶ月遅れの探訪レポート」を書くために山を訪れたのがちょうど1年前の5月6日でした。
奥千本も先月末には葉桜になり、桜は、吉野が一年で最も賑やかな時期は過ぎましたが
新緑のこの季節も
装いも新たに、違った景色を見られるという感じで
これはこれで素敵だと思いますよ

(左写真は吉水神社の一目千本から見た景色です)

コースはすっかりパターン化しちゃってますが、黒門傍の天の川屋さんのところに行き
その後、吉水神社⇒静亭へと進んで、最後にさこやでお風呂と。毎度だいたいこんな感じ。

なんですけど、毎度同じようでも、その都度違った何かに、誰かに巡りあえるから世の中不思議です。



天の川屋さんでエンカウントしたのは、小早川あげなすさん
Aブロック準決勝先鋒組、とりわけ怜とすばら先輩に愛着を持っておられる方でして
「先鋒戦の頃、この組み合わせがもっと増えると思ったんだけど案外そうでもなく
 だったら自分で描くしかないなぁ」といったお話をされ、

ええ、目当ては違えども、その気持ちすっごくよくわかります。


で、天の川屋さんの店内でどっかりと腰を下ろしたところ、目に入ったのが
あげなすさんが天の川屋さんに渡すために描いてこられた宥姉色紙

おー!すごーい!ってこれ!
線も色遣いもきれいでかわいい
写真じゃわからないかもしれませんが、顔も肌色で丁寧に塗られているんですよ。
これがどれだけ難しいか
私も以前に何枚か色紙を描いてますが、色ムラがでちゃってうわぁな羽目に
髪や服ならいざ知らず、顔に変な線が入ってしまうのは許容しがたいものがあるのですよ・・・

柔らかく微笑む宥姉、これを直に見られただけでもこの日来たかいがあったなーと思いました。
すばらでした。


そしてその後も、阿部野橋でお別れするまで、あげなすさんにお付き合いいただきました。
どうもありがとうございました。


(できればこの後のことも、後日書きたい)


5月5日


GWも終盤とあいなりまして
ちょっと気力体力も回復してきた気もする今日この頃。
さーまた仕事も始まるし、がんばらねば。


ところで外はあいにくの空模様ですが、これ書いてる今日5月5日はこどもの日
咲的には染谷まこ先輩の誕生日ですが、こどもの日は文字通りこどもたちの日でもあるわけで

阿知賀こども麻雀クラブ、とりわけ番外編に登場した桜子・ひな・綾の3人に
玄・中学生和を加えた組み合わせを愛してやまない私ですが
あいにくというか、まあ仕方ないけど、あんまり世間では見かけない組み合わせですので

だったら自分で描くしかないなぁと思って今まで描いてきたものいろいろ。
概ね既に公開済みのものですが、ちょっと並べてみました。


うん、我ながらよーやるわ(笑)


この一連の絵を描くとき、和が転校していなくなっている代わりに、
どこかしらにエトペンを持たせているのが個人的なお約束。

別に玄または阿知賀の子たちがエトペンを持っているという根拠は何もなく
あくまで私個人が勝手にそう願っているだけのことなんですが、
3月の玄ちゃんお誕生会の時には、その意を汲んで、
エトペンがとりつけられた箒を会場に用意してくださっていました。
これを見た時、すごーく嬉しかったんですよ。ありがとうございました。


阿知賀に限らず、こどもの数が年々少なくなってきていると、毎年ニュースで取り上げられる今日この頃ですが
やっぱり元気なこどもは明日への活力。数はどうあれ笑顔があふれていてほしいものですね。


4月26日


うーむ・・・
←のお誕生日会や、1月の絵馬に続いて、
7月の花火大会に合わせたイラストを描いてほしいと言われてはいるのですが
さて、どうしますかねぇ

頭の中では何となくイメージができているものの
悲しいかな、私にはそれを描くだけの画力がない(苦笑)

あと2ヶ月ほどあるとはいえ、こういう時の2ヶ月ってあっという間なんですよねぇ
まずい、何だかできる気がしない。



牛丼をガッツガツたいらげるくらいのパワーがほしいなぁ(笑)
ほんの半月ほど前に吉野水分神社を2往復した体力はどこへ行ったのかー
ここのところ家に帰ったら寝るだけの毎日でかなりくたびれております。やばいやばい。

4月14日


4月12日土曜日。
曜日的に言えば昨年の満願成就イベントからちょうど一年にあたるこの日
見ごろを迎えた桜を見に、再度吉野山を登ってきました。

先週も、それも二日続けて行ったんですけどね。
桜がピークを迎え、そして散る前にもう一度行ってみたくて

春は連日人でいっぱいの吉野山
途中でミヤツカサさんと合流するつもりが人と車の波に紛れてすれ違いまくり
「サマルトリア王子を探せ!」をリアルでやってしまいました(笑)

いやーもうホントに大賑わいでして
歩くのも大変だったのですが、それに見合うだけの価値は十分に



おおー・・・これはこれは
(吉水神社から
蔵王堂の方角を見る)
見たかった景色がここにある!
(花矢倉展望台より)

一年前のイベントも
私にとってターニングポイントと言うか
やはり貴重な体験だったんですけど
こと桜に関する限りはあいにくの状態だったので
ついにこれを見た、という感じですかね。
いやはや感慨深いです。

ミヤツカサさんと合流する前に一回登って、合流した後にもう一回登って
蔵王堂〜吉野水分神社(吉水ではなく)を二往復してしまいました。

単純に道のりだけで言うと、西行庵よりさらに先まで行けるくらい歩いたと思います。
人間やればできるものですねー


ところでこの日、ここでとりわけやってみたかったのはコレ

前のイベントに来られていたセカイさんが
なのこれフィギュアを使って撮影しているのが楽しそうで
ぜひやってみたいと思っていたのですよ。

目標は老人憩いの広場、2巻の表紙
先人の知恵を拝借しつつ、
今回はディスプレイフィギュアを使って
松実姉妹を並べて写真を撮ってみました。
これ撮るためにできるだけ人の少ないタイミングを狙おうと思ったのですが
朝7時頃でも既に観光客の方々が少なからずいらっしゃる様子で
さすがにこの時期の吉野は格が違いました。

でも、2巻のこの景色はこの時期じゃないと撮れないし・・・焦点の関係で背景はぼやけるとは言っても・・・!

フィギュアを載せたケースを持ってこの辺コソコソしていた
不審者を見かけられましたら、ごめんなさい、それ多分私です(笑)




翌日の日曜日は、あいにく私は仕事のため参加できなかったのですが、
ミヤツカサさんの提案でヘリに乗り込み、吉野山の空撮を行う試みが。
天気だけが心配だったのですが、それも無事クリアし
参加された皆さん空からの景色を満喫されたみたいです。

いつか機会があれば私も上から眺めてみたいですねー実は高所恐怖症だったりはするんですけど(苦笑)

撮影すれば保存できるとは言っても、やっぱりこの目で直に見た景色にはかなわないですもの。
だからこそ、行ってみる価値もあるというもの、でしょうか。

4月11日


いつもお世話になっている玄ちゃんファンの兎来栄寿さんの
「咲-Saki-阿知賀編ファンへの吉野のススメ」がすばらです
舞台探訪でおさえておきたい各所に触れつつ四季折々の景色も紹介。
吉野と言えば桜で、この時期は大賑わいなのですが、
地元の方もおっしゃる「それだけじゃない」見どころが丁寧にまとめられています。

まさに阿知賀編の最終話のタイトルでもあった「軌跡」だなぁと思いました。
この記事を書くためには春夏秋冬、様々な季節に訪れていなければ書けません。
私のように同じ畿内ならともかく、兎来栄寿さん関東の人だし!
愛とエネルギーがすごいなぁとただただ感心させられます。


この記事に限らず、様々な場所を訪れては、その時の体験を綿密にブログにまとめられているので
いつも楽しみに読んでいます。愛に溢れているんですよね〜たまに決壊するけど(笑)
また、咲だけでなく、いろいろな漫画の紹介もやはり丁寧にされているので、そういう意味でもお勧めです。

これを読んで吉野に行こうと思ってくれる人がいてくれたら、と思うし
吉野の人にも見てもらいたい記事だと思いました。
阿知賀編自体は終わって1年が経過していますが、今後も時折訪れては
地元の皆さんと交流を深めていければすばらなことだなぁと思っています。

4月4日


4月5日・6日と吉野へ行ってきます。
5日はイベントで、6日は真面目な用事で。
桜がどの程度咲いているのかはわかりませんけど
去年のことを振り返ると、天候が良ければおそらくたくさんの人が来られると思うので、
気を付けつつ、探訪してきます。

それにしても、1年経ったんだなぁ。
去年のあの時まではこんなふうに出張ること、めったになかったのに。
人間変われば変わるもんです。


4月1日


今さらかもしれませんけど、前々から気になっていたことを一つ。


漫画版とアニメ版ではキャラクターデザインに違いがあることは以前の阿知賀編コラムで触れました。
たとえばキャラクターの髪の色とか、竜華のソックスの長さとか。

で、既に周知のことかもしれませんが、灼の髪形が漫画とアニメでは違うというのはご存知でしょうか。


こちらがまず漫画版
一方、こちらがアニメ版の設定画

お分かりでしょうか?漫画とアニメでは「前髪の分け方が反対」なんですよ
どちらも前髪が左・中央・右で大きく3つに分かれているという点については同じなんですが、
より深く分かれている箇所が、漫画版の場合、こちらから向かって右(灼の左目の上)なのに対し
アニメ版の場合は、向かって左(右目の上)と、逆になっているんですね。


3月28日


9か月ぶりに左のイラストを差し替えつつ、もう2週間くらい経つんだなぁ、としみじみ。

3月15日に吉野山にて行われた玄ちゃんお誕生日会に向けて、私が描いたイラストです。
「部室で一人待ってた玄ちゃんを、麻雀部もこどもクラブもみんな集まってお祝いしよう!」がコンセプト
それぞれが自分なりの方法でお祝いに参加しています。


まず奥から。黒板前には横断幕を持った佐々岡よし子ちゃんと辰巳春菜ちゃん
阿知賀編1話で赤土先生の誕生日を祝うコマがあり、
その時黒板に貼られていた「赤土先生 おたんじょうびおめでとう」を元にしました。

一つ手前右では、その赤土先生が灼を肩車し、ちょっと照れつつ灼がクラッカーをポーン。
向かいにはラッパを吹く桐田凛ちゃんと米田未来ちゃん。
これは阿知賀編ポータブルに挿入されているアニメで
こどもたちが楽器を演奏していることから、それをヒントに描きました。

前列右にはギバード桜子・山谷ひな・志崎綾の番外編3人組
見ての通りプレゼントを持っていますが、加えてここにはいないけれど和の存在を匂わせたいと思い
和が小学生時代ランドセルに付けていたエトペンキーホルダーと
現在持ってるぬいぐるみ(と同じもの)を、それぞれ持たせてみました。

そして今は既にお亡くなりとはいえ、松実家のお母さんはやはりどこかにいなければと思って
幼少期の松実姉妹と手を取りあう形でバースデーケーキの中央にセット。
これを作るためには、当時の写真が必要だろうと言うことから
アルバムを手にした憧の隣で、穏乃がデコレーション。上手に飾れてしずご満悦。

こんな感じでいろいろな祝福を受けて少し目端に涙を浮かべている玄ちゃんを
後ろから宥姉がそっと抱きしめている・・・というそんな構図です。
うん、我ながら、よくここまで考えたね!と感心するような呆れるような(笑)


なお、Pixivにもお誕生日会で使用したイラストを投稿しましたが、
この左のは後日発売されたBD付録に掲載の特別編にならって
アルバムだけ特別編に描かれていたデザインにしてみました(カラーリングはわかりませんが)
宥姉曰く、あまりお母さんの写真は残っていないそうなのですが
皆無ではないのですから、少ない資料から形にすれば、きっと玄ちゃんは喜んでくれるでしょう。

それにしても、なぜ写真があまりないのか?幼い子どもがいる母、
しかも地域や客との交流が多いはずの旅館で、写真を撮る機会が少ないとは考えにくいのですが。
何か理由が、意図があったのですかねぇ・・・?ひょっとしたらそれはいずれわかる時が来る、のかも。


絵の話に戻りまして、これは17歳(現時点の作品世界の約半年後)の誕生日をイメージして描いたので
現在中学生になっている志崎綾ちゃんと佐々岡よし子ちゃんは
それぞれ今通っている阿知賀・阿太峯の制服を着ています。
よし子ちゃんは何となく短いスカート恥ずかしがってそう(笑)なので、
手前の凛ちゃん・未来ちゃんで隠れてしまいましたが、スパッツもはかせてみました。
綾ちゃんはまだ制服姿で出てきたことがないので、カーディガンが黄なのかピンクなのかわかりませんが
和が転校した現在、玄ちゃん以外に黄色を着ている子がいないので、バランス的な意味でここでは黄色に。
加えてこどもクラブ時代、スカートを履いていた時にはニーソックスだったので、それに合わせて。
すると上下まんま玄ちゃんとお揃いになっていることに後で気づきましたが、まあそれはそれで(笑)


描き終わった後、振り返ってみると、作中でこの時期まで来るとしたら
それはインターハイが終わっていることはもちろん、少なくとも宥姉は卒業を迎えていますし
赤土さんもプロに向けて再び旅立ち始めている可能性のある頃なんですねぇ・・・
お祝いとともに、お別れを考えないといけない時なのかもしれません。
この先、果たしてどうなっていくのかなぁ。

しかし、いずれ別れは来るとしても
それだけに、今あるこの時間をかけがえのないものとして大事にしてほしいし
思い出を胸に、少しずつでも前に進んでいってほしいと思います。
試合の勝敗はわからないし、正直かなり難しいと思いますけど、それでも、どうか幸せでありますように。


といったところで、長々と失礼いたしました。

3月15日の会に参加された皆さん、協力してくださった皆さん、ありがとうございました。

3月22日


阿知賀編スペシャルエピソードで出てきた場所について
梅田周辺をもう少し詳しく見てきましたよー


まずは先日も行きました梅田スカイビル
前回も紹介したように、その北側にあたる部分です。

今回はビルの真下ではなく、敷地から車道一つ分離れ、
会社(シャッター降りてましたが、確か印刷会社)の
前から撮影しました。

まあ、私のロートルデジカメの撮影範囲では
全部入りきらないんですけども(苦笑)

夜行った時はわからなかったのですが
手前右にある円柱?を目印にして
撮影するポイントを探ると
いい感じに撮れるんじゃないでしょうか


続けて探すのはここ
そのスカイビルをやや奥に
そして手前には複数のバスが駐車しています。

事前に「北西の橋の近くのちょっと高い所から」
というヒントをいただきまして・・・

梅田より北で、ちょっと高い所というと
淀川の堤防沿い以外には考えられないので・・・

スカイビルのある方角を横目にしながら
川沿いを走り、見つけました。

手前のバスは阪急観光バスという会社のようですね


あともう一つ見つけたかった、公園はあいにく見つかりませんでした。
少し離れた扇町公園まで足を伸ばしてみたのですが、一致するようなところはなく。
背景描写に使われている
公園の近くにあると思わしきこの建物が
スカイビルの真下にあるものなので、
実際の景色はともかく、
イメージとしてはやはりここ(スカイビル北の公開空地)
なのかもしれませんね〜

グルーッと回ってみましたが、背もたれのあるベンチと言うのが意外とあまり見かけなかったです。

まあ、もし実在するのだとしたら、それは「公園」ではなく、
どこか大きなホテルやビルの公開空地なんじゃないかなーと思います。
池など、水が張ってあるところだと、子どもが遊べる場所が限られてしまいますからね。
公園のような遊び場ではなく、景観を目的として作られた場所である可能性の方がおそらく高いでしょう。


いずれにしても探すのはちょっと難しい、あるいはないのかもしれません。
見つけられたらラッキーくらいの気持ちで、気長に探してみようかな、と。

3月20日


阿知賀編スペシャルエピソードについて
ネタバレを避けつつ、出てきた場所をちょっとご紹介

これは最近グランドオープンした「あべのハルカス」
吉野から近鉄電車に乗ると終着駅が阿部野橋なので
その近辺ということになりますね。

足元の方に見える横長の建物は
天王寺公園内にある大阪市立美術館です
ですから、これはあべのハルカスを
北西の小高い所から見ている景色になります。

天王寺公園あるいは通天閣あたりから見ると
こんな景色になるのかも


こちらは「梅田スカイビル」
JR大阪駅北にある建物です。
阿部野橋からだと天王寺駅から
JR環状線に乗って大阪駅まで行くか、
地下鉄御堂筋線で梅田駅まで行くか、ですね。


急きょ大阪まで来られた兎来栄寿さんと一緒に
スカイビル周辺を回ってきました。

夜に撮ったのでちょっと見にくいですし
角度は甘いですけど、だいたいこのへんでしょう
梅田スカイビル北の足元から見上げて撮った写真です。

あと、池のある一休みできる場所と言うと、
このスカイビル北の公開空地が一番可能性が高いと思いますが
今回回った範囲ではベンチの形が一致しなかったので、いったん保留。
またいずれこの近辺を訪ね歩いてみます。

なお、直接の描写はありませんが、この近くにある電器店となると
おそらく「ヨドバシカメラ梅田店」ということになるでしょう。


それにしても、これ、楽しいですね〜
今までは答えを教えてもらった時点で回ってきたのですが、
今回は出たばかりなので、コミックスを頼りに歩いてみました。
探検心をくすぐられます。各地を探訪する方々の気持ちがちょっとわかるな〜


ところで久しぶりに歩いた梅田北側は開発が進んで、華やかになってましたが・・・
いっそうわかりにくくなってました(笑)
これ遠くから来た人は、この地形ちゃんとわかるのでしょうか?
地下街は迷宮で地上はタワー
「大阪のロンダルキア」か!と兎来栄寿さんと歩きつつ笑ってました。


既に日も落ちた後だったのでせいぜい2時間ほどの探訪でしたが、楽しかったです。
兎来栄寿さん、お付き合いありがとうございました。

3月19日


3月15日・16日に行われた、玄ちゃんお誕生日会、無事終了しました。
思うところがいろいろあるので、何日かに分けて雑記にまとめておきたいのですが

ちょっと今、全エネルギーを使い果たしている感がありますよ〜
1月末くらいからこれに向けての準備にかかりきりだったので、
何だか、こう、燃え尽きた(笑)
まあ、私は私にできることを精一杯やらせていただきました。
喜んでもらえたら本望です。

とはいえ、ちょうどこの週末は3連休になるので
1月同様、いずれかの日にお礼めぐりをしてこようと思っています。
手土産?というか、いくつか持っていきたいものがあるので、その準備をしないと。

終わったようでなかなか終わらないですが、それもまたいいのかもしれないと思いつつ
まずは玄ちゃんのお祝いに関わってくださった皆さんに、ありがとうございましたと深く感謝!です。



全国編BD1巻を購入し、付属の漫画も読みました。
出たばかりなので詳細は伏せておきますが・・・ありがとう、ございました(感無量)


3月15日


3月15日。いよいよこの日がやってきました。

吉野山で開かれる玄ちゃんのお誕生日会
この日に向けていろいろ準備してきました
睡眠時間削りすぎて、さすがにキツい毎日でしたが
全てはこの日のお祝いのため、がんばれるだけのことはがんばってみようと思いまして

しかしホント、去年の今頃からは想像もつかない姿だな(笑)
でも「花もて語れ」の「皿」の話じゃないですが、燃やした情熱に後悔はないと思います。きっと。

帰ってきて落ち着いたら今度こそ雑記でまとめられたら、と思いつつ
では、行ってきます。


3月13日


3月も中旬に入ったというのに、もう一つ暖かさを感じない今日この頃ですが
一足先に春を感じるものが来た!

やだこれもーorz

私はヒノキもひっかかるので、これからこの先長いんですよー・・・



そう言えば、↑の一文を打つために「さき」って入力して変換すると
いつの間にやら「先」じゃなくて「咲」が第一変換語になってました。
パソコン使い始めて約15年にして、何だか新鮮な驚き


3月5日


腰の痛みと眠気が私を襲う。明日も仕事ー!
とか何とかしばらく悪戦苦闘しておりましたが、ようやっと玄ちゃんお誕生会用の絵が描けてホッと一息
〆切2月末までのところ、お願いしてずらしてもらった挙句
それにすらも遅れて、しかも後で修正版を送るとかいう始末
どうよ、このザマ(苦笑)


こう、まがりなりにも自分でやってみると、それを日ごろから手がけている人たちのすごさを
わずかばかりでも実感するというものですよ・・・
1月の絵馬と今回と、2回やっただけで、私もうヘロヘロですがな。


でも、まあ、愛情を込めつつ今の自分にできるだけのことは精一杯やったつもりです。
会もふじげんさんがなにやらいろいろ企画してくださっているようなので、とても楽しみ。
「明日元気になあれ」は吉野山の天の川屋さんからもらったてるてる坊主に記されたメッセージですが
疲れも慌ただしさも癒して、元気になれる日になるといいなぁ。



そういえば2月23日の東京でのイベントで
無事私の描いた色紙もどなたかに貰われていったそうです。
誰の手に渡ったのかなぁ。知る由もないのが残念ですが、どうもありがとうございました。


2月22日


早いもんで2月も下旬です。
1月のオフ会からもう1ヶ月以上経っています。
3月の玄ちゃんお誕生日会まであと1ヶ月を切っています
任された作業の〆切まで、あと○日・・・

ぎゃー(昨年末に続いてまた私このザマかっ)


そんなこんなで先月今月の吉野での話とか、いろいろ書きたいこともあるのですが
どうにもそこまで手が回らず、またしてもしばらく沈黙してると思います。



ところで、これを書いてる段階では明日の話なのですが
2月23日に東京でイベントがあるとのことでして
予定通りなら、11月の京都の時に私が描いて持って行った色紙が景品で出るはずなのですよ。
前にも紹介しましたけど、この阿知賀3点セット
・・・のうち、真ん中の灼&赤土さんは、京都でばったり出会ったひでさんに進呈してきましたので
左の穏乃・憧・和と右の松実家を主催者さんに託し、東京で出されることになっています。
一見この2枚だけだと、灼を描かなかったかのように思えるかもしれませんが・・・
既に渡せたからそこにはもうないというだけのことでして!決してはぶったわけではないのですよ?
(杞憂だと思いますが、一応ちょっと力説しておきます)

サークル活動ゼロとはいえ、これでも描き手のはしくれといたしましては
どなたの手に渡っていくのか、見届けられないのがちょっと残念ですけども・・・
精一杯がんばって描きましたので、受け取ってもらえたら嬉しいですね。



などとわずかばかり子どもを見送る親のような気持ち?を味わいつつ
今、目の前にある作業に向かう。もうちょっと、もうちょっと、がんばってみよう。


2月21日


ね、ねむい・・・でも、よかった、よかったですよ。


昨日はトリノ五輪の時のスルツカヤ選手をふと思い出していました。
当時誰もが認める女子フィギュアの第一人者でしたがフリーで得点を伸ばせず、
それでも銅メダルは取ったものの、金には届かず。
荒川さんが日本人初の金メダルを獲ったあの大会ですが、
四年に一度しかない大会の、興奮と怖さを垣間見た思いでした。

でも、確か、閉会式の時だったかな。他の選手に肩車されながら笑顔で会場に入ってきました。
一番の目標には届かなかったかもしれない。けれどそこに至るまでの過程を多くの人は記憶しているし
あの時点で悔しさを払拭しきれていたわけではないでしょうけど、
少なくとも人前では最後はと切り替えて笑顔だった。

世界で戦い続けたアスリートは、やっぱり「強い」ですねぇ・・・


素晴らしい演技を「ありがとう」でした。


2月20日


どうにも何と言ったらいいのかわからないですね。
いや、わかった気になって何か言おうと思うのもおこがましい気がするし。
何年もがんばってやってきた結果がほんの数分数秒で出てしまう怖さは
私には多分一生一歩さえ踏み出す気にもなれないような領域だと思いますし。

まだ終わってないからがんばってと言ってよいものなのか
気にしないでというのもそれはそれで失礼ではないのか
傍から見てるだけのただの視聴者でこの心境なのに、選手自身は果たしてどれほどのものなのか・・・

あれこれ一日考えてみましたが、結局わかりませんでした。


あとは、どうか笑顔になれますように、と願うばかりです。

2月16日(朝)


ひさーしぶりに積もった雪なんて見ましたよ。
先週からここのところ寒い日々が続きますねぇ。大阪はまだマシみたいですけど

吉野のお山も雪が降ったそうで、16日は景色を見てこようかと思います。
玄ちゃん誕生日のオフ会まであと1ヶ月。楽しみです。
前回の絵馬に続き、今回も作業を依頼されているのですが、現状の進み具合からすると、
ちょっと、いや、かなーりお尻に火がついてきている気がしますけど(苦笑)うん、がんばろう

先に山に行かれている兎来栄寿さんからのメールで
来月発売の全国編1巻についてくる冊子には
五十嵐あぐり先生が阿知賀メンバーのエピソードを描かれていることを知る私。
おおーまたあぐり先生筆のみんなが見られるんだ!それは嬉しい。
仕事も忙しいけど、今後の楽しみを糧にしばらくは生きていけそうです。



・・・

長野って・・・もう16年も前なんだよなぁ。
ノルディックのリレハンメルは20年前か。久しぶりに荻原さんを見ました。
葛西さんが出場したジャンプは当時「日の丸飛行隊」と呼ばれて、注目を浴びましたが
その後ルール変更などいろいろあって、長くメダルからは遠ざかることに。
いろいろな意味で一つのピークを過ぎてなお、
体力やモチベーションを維持するのはどんなに大変なことかと思います。
そして、再び。しかも個人としてはかつて以上の成績。すばらしい・・・すばらしいですね。


2月6日


「走れメロス」は走っていなかった!

はっはっは。これは面白い
着眼点がいいですね。コメントと記事を書いた人のノリも良かった。

昔「空想科学読本」という本で、仮面ライダーが変身する時、腰のベルトが回転することについて
あんな大きさのが回ったって大したエネルギーは得られない。電球に灯りがつくかどうかがせいぜい
「ライダーみんなの力を合わせれば、夜中のトイレだって怖くない」程度だ!といった
ツッコミがあったような覚えがあります。
一方、キン肉マンのステカセキングは悪魔超人最弱どころか問答無用で最強だとか何とか。

ライダーにしろ、今回のメロスにしろ、空想なんだから細かいこと言い出したらキリがないのですが
そういう当たり前だと思っていたことが実は・・・ってところを考えてみるのも楽しいし
時にはまさか!?というような意外な発見があるかもしれませんね。

中学2年の村田君、ナイス研究でした。


2月5日


「ここは一つ、格の違いっちゅーもんを見せたるでー」
「今からお昼休みなんやけど」

ですよねー(笑)



誕生日に続いて誕生日の話
3月15日が玄ちゃんの誕生日、で、今年がちょうど土曜日と言うことで
土日にかけて先月に続いてオフ会をふじげんさんが企画されています

すばらな施設が確保できるかも?と先日お知らせをいただいていたのですが
まさかの吉野山小学校!

(金峯山寺蔵王堂の横にある、
 阿知賀の子どもたちが通っている設定の学校。
 ただし実際には既に閉校)
それも阿知賀女子学院麻雀部室のモデルになっている
ホールを借りられることになったのだとか。

おおーあの場所かー
吉水神社の宮司さんがあの場所を阿知賀女子学院に見立ててイベントをしたらどう?と
以前おっしゃってくださっていたのを聞いた覚えはありますけど
それを実現させるとは・・・ふじげんさん、すごいなぁ

前述のとおり普段は閉じられていて、中にはまず入れない場所ですので
これはいい機会になりそうですねぇ。お見事、すばらです。

1月30日


毎日が記念日もしくは誰かの誕生日
ということで1月30日は阿知賀こども麻雀クラブの一人、志崎綾ちゃんの誕生日なのです
←の色紙で玄ちゃんの肩に乗っかっている子です。
(ちなみにあと2人、ギバード桜子・山谷ひなコンビはそれぞれ12月23日・4月29日生まれ
 ・・・よくよく考えてみると2人して、今上天皇陛下と先代の昭和天皇陛下と同じ誕生日なんだなぁ)

玄ちゃんは言うに及ばずですが、私はこの子たちも大好きです。
番外編で再会してから、阿知賀麻雀部が始動するまでの約1年半の「空白」の間、
玄ちゃんが部室を掃除をしていた木曜にはきっと何らかの交流があったんじゃないだろうか
あってくれればいいなぁ・・・と一人勝手に想像しています。


そんなわけで1月30日に間に合わせようと思って、玄ちゃん+3人で一枚絵を描いていたのですが・・・
塗るどころか、下書きで終わってしまっているオチorz

オフ会とその後のお礼めぐりのことも書けてないし、
な、なんで今こんなに時間がないんじゃろうか・・・(だいたい自分の要領が悪いせい)


まあ、それはそれとして、綾ちゃんお誕生日おめでとうー!なのです。
マイナーだとは思いますけど、それでも好きなものは好きってことで。


1月27日


自分が生まれた時から聞いてきたような気がする声があります。
いつ何時聞いてもその声からは頑固なおじいちゃんを連想するけど
振り返ってみれば、初めてその声を聞いた頃は、
演じたご本人はまだおじいちゃんと呼ぶには失礼なほど若かったことに気づきます。

演じると言うのはそういうことなのでしょう。
自分の年齢と比較して近かろうと遠かろうと、年上だろうと年下だろうと、
引き受けた役に自分を合わせて、なりきってしまうのです。
その役を演じて数十年、始まった頃は「設定」より年下でも今ではだいぶ年上に。
それでもそこに演じる役がある限り、声を合わせて命を吹き込む・・・

永井一郎さん・・・生涯現役、でしたね。

1月20日


アクセスカウンターが8万に達しました。
8万かーそりゃあ、周りと比較してみればわずかな数字かもしれませんが
こんな混沌としたHPを見に来てくれる人がいらっしゃるかと思うと、ありがたいことですよ


先日の阿知賀編オフ会で絵馬のもとになったイラスト2枚です。
愛情を込めて、精一杯描かせていただきました。

試みで吉水神社の風景(左が社殿・右が一目千本)をお借りして合成してみる

今年一年、皆さんにとってよい年でありますように。
そして、阿知賀のみんなが幸せでありますように・・・と願いを込めてみたりして。


それにしても今にして振り返れば、その日限りとはいえ、まさか自分が
世界遺産にも指定されている吉水神社に奉納する絵馬のデザインをするとは思いもよらなかったなぁ・・・
貴重な経験をさせてもらったことと、笑顔で受け入れてくださった宮司さんに感謝ですね。

1月19日


1月18日に吉野へ、先日のオフ会のお礼巡りに行ってきましたよ
ちなみにお礼参りというと、全然違う意味が派生してしまうので使う時は要注意なのです。
(本来はちゃんとまっとうな意味だったんですけどねぇ)

今さらかもしれないですが、
先日のオフ会のことも振り返りつつ、ちょっとずつ書いていきます。



阿部野橋で急行に乗り、橿原神宮前駅で
この日ご一緒させていただくことになった、先日のオフ会の功労者・ふじげんさんと合流
1月にして既に「片手の指の数では足りない」ほどの訪問になるのだとか
当日に至るまでの準備、終わってからもお礼の挨拶と、やることはいろいろあるんでしょうね。
こういう尽力があって、当日の会が持てたのだなと思うと、
ファンとしてのみならず、一社会人としても尊敬しますよ。運営するのは大変なんだ。


各所の営業時間をふまえ、まず大和上市の観光案内所経由で吉野へ
車中でふじげんさんのツイッターを覗きこませてもらうと
1月18日、この日から東京で咲ミュージアムが開かれ、
これから発売される全国編アニメを予約すると、阿知賀編の生原画がもらえるキャンペーンもあり
ファンの皆さんの間では前日夜からずいぶん盛り上がっていたのだそうな。

で、私がいつも懇意にしていただいている兎来栄寿さんも行かれ、
(ミュージアムでのことについて、さっそくのレポートと、絵コンテから分かったこと
 それぞれとても詳細にまとめておられるので、興味のある方はぜひ一読を。
 初日にしてこの更新。このスピード感はさすがです)

1話ラスト、穏乃が麻雀部室に戻ってきた時の
「そうなったらいいなって、私もずっと思ってた」の場面(→)
の原画を引き当てたのだとか

玄ちゃん好きならおそらく誰でも欲しいと思うであろう
ここをあなたが引くとは・・・!
吉水神社で大吉を引いた御利益はダテじゃなかった!

言う必要全くないと思いますけど、本当に大切にしてね。あなたの手にあるなら私も本望ですよ。


・・・というふうな感じで
誰が何を引いたか、1話から順番っぽいので、お目当てのキャラが出てくるタイミングはいつかとか
残りあと何枚なんだとか(初日でだいぶ減ったらしいです)
いろいろな書き込みを一緒に見させてもらいつつ、
こういうのをぜひこっちでもやってほしいなぁという話に。

ふじげんさんや、ひでさんがそうであるように有志の方々が動いてくださっており
おかげさまで私も楽しませてもらっていますが
観光案内所で話を聞いていると、やはり企業や自治体に動いてもらうのはなかなか難しいのだとか。

吉野では私が初めて参加した昨年4月、そして9月には大きなイベントがありましたが
今後は果たしてどうなるか・・・
何かを行う時って、その結果、どういう効果がもたらされるかというアフターを考えるのが大事ですよね。
その時楽しいも大事ですが、それで終わっちゃもったいない。
9月のイベントから4か月ほどが経ちますが・・・はてさて、いい具合に生かしてほしいところですけど。
大きなことをしてほしいとは言いません。よく来たねって言ってもらえる、それだけでも嬉しいものです。



まあ、さすがにそのへんは私たちの手に及ぶ範囲ではないので、私は私でできることをということで
吉野のそれぞれの場所へお礼巡りに行ってまいりました。※次回に続く。ていうかまだ始まってねぇ(笑)


1月13日


幸い仕事が早めに片付き、1月11日・12日のオフ会に
11日夕方から参加してきました。2日とも良い天気でよかったです。


11月に行った時に依頼されたこの会用の絵馬デザイン
年末進行でパソコンの前に座りっぱなしの、腰の痛みと闘いながら(苦笑)の作業になりましたが
それも何とか完成し、当日実物を受け取ることができました!


憧を最前面に出して穏乃・灼・赤土先生
そして後ろに和や関係者を並べたパターンA
小走先輩と初瀬にも顔を出してもらいました。

もう一つが松実家・こども麻雀クラブのパターンB
クラブの7人の名前がスラッと言える人は
私と友達になってください(笑)

AもBも部員や子どもたちは
巫女装束を身につけているのですが、
2種類描くので、服も2通りに分けてみました。
AはドラマCDで描かれ、アニメ2話でも望姉さんが着ている
作中に出てくるタイプ
Bは儀式の際などの時に着る「千早」という羽織で
憧の神社のモデルで、この絵馬の奉納先である
吉水神社でも使われています。
宮司さんのブログを見ると、職場体験に来た学生さんが
これを身につけて活動をしている写真があったり。

依頼された時、ここまでやってくれと言われたわけではなく、
2パターンに分かれたのは、私のこだわり、もしくはわがままだったわけですが
それに応えて、絵馬を用意してくださいました。
自分の描いたものが製版・印刷された形になっているという経験はこれが初めてということもあって、
何だかもう感無量でした。冗談抜きで、私にとってこれは一生の記念になりますよ。


さこや(松実館)では、お鍋をつつきつつ、参加された皆さんの発表を聞かせていただきました。
私も前に立ったのですが、あれ一体何分しゃべってたんだろうと思うとちょっと頭を抱える(苦笑)
 ※最後までご清聴ありがとうございました。
それはともかく、「シノハユ」のタイトルになぜ「咲」がついていないのかという考察や
舞台探訪で現地に行ってみて気が付いたことや場所を見つけるに至るまでの苦労話。
松実館なので玄ちゃんに関する話題や、百合に関してなど
さまざまな視点からの話が聞けて面白かったです。
本当に同じ作品にも、楽しみ方は様々ですね。


ふじげんさんやひでさんを始め、今回の会運営に関わった皆さん
遠い人は関東や九州から、吉野に集まって参加された皆さん、そして吉野の皆さん
本当にお世話になりました。ありがとうございました!
またいずれどこかで(3月?)



※余談
 初めてリアル麻雀で1回和了りました!
 いや1回だけだったし、東風1回で約-17000と散々なスコアでしたけど
 (2、3ゲームやってたら絶対最下位だったに違いない)
 8月にやった時には焼き鳥の上にトバされてしまったので、これでもマシだいぶマシ。
 一向聴までは行くんですけど、なかなかテンパイにはならないんですよねー・・・
 上手い人はやっぱりすごいです。


1月11日


1月11日ー大阪はいい天気です。
吉野のお山も晴れてるかなぁ。おそらくちょっと寒いとは思いますけどこの季節なら当たり前か。
日差しがあればそれも幾分和らぐでしょうし。
前にも触れましたが、11日と12日は吉野でオフ会がありまして。

なんで私は仕事があるんだ?(ぼやき)

まーなるべく早く片付けて合流するつもりです。
参加される皆さん、どうぞよろしくお願いします。


1月8日


全国編の一話見ました。いっぱいキャラ出てきましたねぇ
ここから先、どのあたりまで描かれるのでしょう。
放送期間と今の原作の進み具合からすると、
2回戦終了時点化、進んでも準決勝開始直前くらいまでなのかな。
範囲としては短いのかもしれないけれど、その分じっくりと、といったところでしょうか。

そういえば、見始めて早々に気になったのですが・・・
多治比さんの例の場面、もとい予選で淡が本気を出した場面。
漫画を読む限りでは、あの一局は「後半戦の東場」で
「多治比真佑子から和了った」という船Qの解説からすると、ロンだったのではと思うのですが
アニメではツモで、加えてそこで試合終わっちゃってましたね。
あれ?何か違う? (※ただしあの局で誰かがトバされて終わったという可能性もあります)

まあ、どのみち白糸台が勝ち上がったという結果は変わらないし、いいのかな。
遭遇シーンもそうですが、アニメなりの解釈だと思っておけばいいのかも。


1月5日


咲の全国編のアニメが今週から始まります。
公式の放送情報によれば、まず東京・愛知・九州が先行して5日(日)から始まり、
こちら大阪では1月7日(火)深夜2時10分から・・・と。

素朴な疑問なんですが・・・
あのーそれ、素直に「水曜の2時10分」って書き方じゃいかんのでしょうか?
日付的には7日の深夜と言うか、8日の未明ですよね。8日の午前2時10分であってますよね。
26時10分ってことなら、24時(次の日の0時)を過ぎた後か、とわかるのですが
深夜2時10分と書かれると、火曜なのか水曜なのかちょっと迷う(苦笑)
思えば阿知賀編の時も、土曜なのか日曜なのか最初困惑したっけ

まー単に私個人が放送情報を見るのに慣れてないだけなんですけどね(笑)
でもこれはアニメに限らず、放送全般に言えることだと思いますが
日付的には既に変わっているのに、位置づけとしてはあくまでも前日の深夜であるという。
何か理由でもあるのかな??


1月1日


・・・気が付けば年が明けてしまったっ
あけましておめでとうございます。


1月11日・12日のオフ会用の絵馬デザインがようやっと終わりました。
年内ならOKですと聞いて、それなら31日まででもいいですか!と尋ねて
ホントーに31日までかかってやんの(笑)
〆切と戦う人たちの気分を味わった感じ
そうそう、〆切と言えば29日〜31日は関東ではコミケでしたか。
あの日、あの場所にいきつくまでには、いろいろな戦いがあったんでしょうねぇ・・・
直接この目で見たことはありませんが、お疲れ様ですー

はてさて、どんな絵馬に仕上がるのか・・・
素人の腕とはいえ、けっこうがんばりましたので、そんなに悪くはない、はず?
でも実物見るまでちょっとドキドキ
原稿上がった人が製本を待つときの気持ちってこんな感じなんでしょうか?


いやーまあ、しかし、去年一年振り返ってみると
仕事の方はともかく、趣味の方はほぼこれ一色でしたね。
我がことながら染まりすぎ(笑)
でもいろいろな人に出会えましたし、いい経験もさせてもらいました。

はてさて、今年はどんな年になることやら
いろいろあるでしょうけど、振り返っていい年だったと言える年であるといいですね。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。