とりとめのない雑記

ここのページのTOPに出てくるぼやきみたいなもの。
ほんの一言から、数行程度まで色々。
特にとりたてて意味のないことには違いないのですが
ただ単に削除してしまうのも、勿体無い気がしたので
記録を取っておく様な意味で、古いものはここに移動させておくことにしました。

2003年の雑記
2004年の雑記
2005年の雑記
2006年の雑記
2007年の雑記
2008年の雑記
2009年の雑記


12月31日


2010年も終わり、2011年へ
大晦日はまいんの総集編やら、昔のドリフやらを見てました。
まいんは第1期1話ほか、1期・2期からそれぞれ3話ずつ抽出だったのですが
ヘンテコ空想が特徴ということもあって、
初期のまいんって、頑張り屋だけど、今よりさらに輪をかけて変な子だったのね。
それになんだかこうして見ると、福原遥ちゃんの成長日記みたいな感じです。成長したなぁ
一年前とはいえ、懐かしい。
2期終了の頃には小学校卒業らしいですが
さて、この番組来年度もやるのかな?それが今少し気になる。

そしてもっと懐かしいのがドリフ
子どもの頃は次から次へ飛び出すネタを見て笑っていましたが
今改めて見返してみると、やっぱり面白いけど
それ以上にネタの仕込みの豊富さに驚かされます
よくあれだけ色々出せるものだと。しかも生放送で。
今やジャンケンの決まり文句にもなった「最初はグー!」もこの番組発祥なのは有名な話
やっぱり視聴者を惹きつけたのには、相当の努力があってこそだったんだろうなぁ。

まあそんな感じで、気がついたら夜も更けて、紅白が終わる頃にはいよいよ新年です。
年が改まったからと言って、特に何するわけでもなかったりもしますが
どうかよい年でありますように。それでは、また。


12月29日


今年も大詰め、年の瀬です
瀬というのは「水の流れ」それも速い流れを指す言葉ですが
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」といいますか
せわしないうちに、年の終わりがあっという間に過ぎ去っていくことから
こう呼ばれることになったのだとか。
師走もそうですが、なかなか上手いこと言いますね、昔の人。

年賀状全然書けてないなぁ
郵便局の人は「25日までに出してね♪」ていうけど
そんな早くに用意なんてとてもとても
などと言いながら、一年の残りがあと3日を切ったところで
未だ真っ白のハガキに向かうのも毎年恒例
まあ12月31日までにポストに投函できればいい・・・か?

12月27日


全日本フィギュアを見ました。
浅田選手、ちゃんと跳んでくれてよかったです。ホッとしました。
一月、二月前のグランプリシリーズの頃は悲壮感しかなかったから
今回気持ちよさそうに滑ってたのがよかったなーと。
取り組んでいるはずの修正はうまくいってるのかどうなのか、ってこともありますが
でもまずは、年を越す前に一つ、これまでのモヤモヤを吹っ切れる
演技ができたことが何よりです。よかったよかった。

安藤選手の安定感は大したものですね
フリーの演技を見ていて、転びそうっていうイメージはありませんでした
安藤選手もトリノオリンピック以前から活躍していて
不調もあれば故障もありで、相当苦しんだ時期があるはずですが
「やめたい」って思ったこともあるでしょうに、でもあきらめてない。偉いなぁ。

12月26日


クリスマスも終わったので、横のを差し替えてみましたが・・・
我ながら、おんなじ絵を何回使いまわす気だ

でも服と体のパーツをあらかじめ分けておくと
いわゆる「差分」といいますか、後からいろいろ遊べて、結構面白いですね


12月25日


24日はクリスマスイブで25日はクリスマス
単純に考えると、25日が本番かと思いますが
世間的には24日のほうが注目されてる気がします。
さて、どっちが重要なんでしょうか?

クリスマスイブのイブとは晩のこと、つまり「クリスマスの夜」という意味
「前夜」という意味でもなければ、ましてや「前日」でもありません。
おや?じゃあクリスマスイブは24日じゃなくて、25日の晩じゃないのか?という感じですが
当時の暦では、夜になった段階で日付が変わる認識だったらしく
つまり、今で言う24日の夜が、かつてはもう25日だったのだとか。
だから、キリストの生まれた(とされる)日は、当時の暦で言えば12月25日ですが、
今の暦にすると、12月24日の夜から25日未明にかけて、ということになるので
24日の夜、つまりクリスマスイブが重要視されると。
クリスマスの朝には、もう生まれた後になっちゃうわけですね。
だから本番と言うより、後夜祭的な感が強くなるのかも。

とはいうものの、そもそもキリストが生まれたのは
聖書の記述から4〜9月頃とか、秋頃ではないかとか諸説あり、
少なくとも「12月ではない」らしいですけどね。
西暦もキリストが生まれた年を紀元とするとは言うものの
実際の生誕とは数年のズレがあるそうですし。
もし、将来研究が進んで「○年○月○日に間違いなく生まれた!」と
確定しようものなら、それに合わせて暦もクリスマスも変えちゃったりするんでしょうか?
まあ、今さらそれはないのかな。暦を変えるなんて歴史的な大作業になるし
クリスマス=12月25日がこんなに定着してしまった今となっては、
実は別の日なんです、と言われてもみんな困惑しそうだし。
伝説が真実を上回ってしまったと言う一例、なのかもしれません。

12月19日(…頃に書いたはずだけど、更新するの忘れてた)


喉が痛い、関節が痛い、倦怠感がある。風邪の症状っぽいですが、熱はない
どうもすっきりしない毎日を送っています。
そんなふうにグダグダ言いながら過ごしてるところ、
東京都で可決した件の条例で、いろいろ物議を醸しているようですね。

詳しく状況を追っているわけではないので、勘違いしてるところも多々あるとは思いますが
要するに、この条例は健全な青少年を育成することを目的としており、
その成長過程において、悪影響を与えると思われる漫画やアニメ等を隔離すべきと。
とどのつまりは「こんなものを見せていては子どもがダメになる!」と。
まあ、私が子どもの頃から幾度となく聞かされた話ですが
その規制を法的に強化しようというわけですね。


しかし、この手の話を聞いていつも思うのは…「物のせいにすんなよ」と
罪を犯すのは常に人です。物が勝手に人を犯罪者にするのではありません
○○の影響とか何だとかよく言いますし、実際否定しきれない事例もあるでしょうけど
影響を受けるのも人ならば、犯罪に手を染めるのも他ならぬその人自身です
物にせいにしたところで、どうにかなるわけじゃないんですよ。
本当に健全な青少年の育成を目指すなら、
必要なのは規制ではなくて、犯罪に行き着かないようケアすることですし、
そもそも二次元の、基準があいまいなものを一くくりに規制できるはずもありません。
無益なことです。

・・・とは言うものの。

以前なら、規制反対!と声を荒げて言ってたと思いますが
そこそこに年を取ったこともあってか、ちょっと待てよ?とも思うようになってきました。
私は今でも漫画を愛読していますが、無駄に残酷だったり、必要以上に過激だったり、
これ一般物として販売していいの?と思うような作品にぶち当たることもしばしばあります。
もう後戻りできないレベルのオタクの私ですら眉をひそめたくなるのですから
いわゆる一般の人からすると、その異様感はなおさらのことでしょう。
規制されることによって、表現の自由が奪われるとか、芸術性が損なわれるとか
出版社の方々は言われていますし、実際意義のあることだとは思いませんが
かといって、文化性とか芸術性とか、そんな大層なことを、
強く主張できるようなありさまとはどうしても思えないのです。
別に質が落ちたとか、そんなことを言っているわけではありません
私が子どもの頃から、いや生まれるずっと前から、もっと過激な作品はありましたし


・・・と色々書いてみてもなかなかうまくまとまりませんが、
規制に賛成か反対か、二つに一つと問われれば、やはり反対です。
人間の行いによる責任は常に人間が自ら取るべきであり、
物のせいにするのは筋が違うと思うからです。
しかし、毎度毎度槍玉に挙げられるのは、何だかんだいっても
少なからず病んでいる(と、受け取られかねない)部分が
確かに存在しているからだいうことも否定できない気がします。
反対するのはよいでしょう。その行動としてイベントをボイコットするのも構いません。
けれど、なぜ、そんな風に受け取られてしまうのかと言う部分を突き詰めていかないと
根本的な解決にはならないんじゃないでしょうか。

そして突き詰める気がないのならば、おそらくは今後もそういう扱いなんでしょう
漫画もアニメもいわゆる娯楽なのですから、
娯楽に「道徳的になれ」などと的外れなことを言う気はありませんが
今や世界的にも注目される文化に成長した分野だからこそ
これぞと胸を張って送り出せるような作品作りをしてもらいたいとも思うのです。


以上、一オタクの「お前が言うな」的なしょうもない意見でした。

12月12日


12月12日読売新聞朝刊の「コボちゃん」
「ふーん、サトシ君(コボちゃんの友だち)は一年生になるのか」
それを聞いた別の友だちがコボちゃんに「あなたもなるんですよ」
同い年なんだから、あの子が一年生になるなら、君もなるに決まってんでしょと言う話

普通ならごくまっとうなツッコミですが、読んで「?」となったのは多分私だけではないはず
だって、連載開始から25年以上、今までずーっと幼稚園児だったコボちゃんですよ?
去年も今もこれからも幼稚園にいるものだと思っちゃうのがむしろ自然じゃないですか
それが、「来年は君も小学生になるんだよ」と言われる展開

今年連載一万回に合わせて妹が生まれたコボちゃん一家ですが
ひょっとして来年春には幼稚園卒業して小学校に入学するんでしょうか?


12月9日


毎月9日はまんがタイムきららの発売日なもので、
今月号も買ってきました。

そうか…「うぃずりず」はついに次号で最終回かー
ずいぶん前からわかっていたこととはいえ、
好きな漫画が終わるのは寂しいなぁ
あと1回…おそらくあと8ページ…
……

里好先生、せめて20ページくらいやりません?(ムチャ言うな)


12月8日


12月8日と言えば何の日でしょう?
世界的にはビートルズのジョン・レノンが亡くなった日としても非常に有名ですが
日本史的には1941年、ハワイにて真珠湾攻撃をおこなった日
すなわち太平洋戦争が始まった日です。

しかし、12月8日がその日であることを、果たしてどれだけの人が認識しているでしょう?

終戦の日・8月15日は広く知られています。
終戦の記念式典が毎年行われていますし、その様子もテレビや新聞で報道されます
8月15日に前後して、戦争に関する特別番組もよく作られます。
しかし、対して12月8日についてはどうでしょう?
当日の新聞を朝刊も夕刊もざっと目を通してみましたが
戦争に関する記事はほとんど載っていません。ニュースにもなりません。
来年は開戦から70年の節目ですから、また話も違うでしょうけど
そういう5年・10年の節目の時でもなければ、ろくに話題にものぼらないのです。

「終わりの日」を大事に思うことはもちろん大切なことです。
しかし、物事には必ず始まりがあり、終わりがあります。
戦争の悲惨さを振り返り、二度と過ちを繰り返してはならないと誓う「終わりの日」
しかし、ならばなぜそんな悲惨な戦争に手を出すに至ってしまったのか
傷つき、死ぬとわかっていながら、それでもなお人を戦いに駆り立てたものは何だったのか
終わりを思うのと同様に、「始まりの日」もまた強く刻んでおくべきではないでしょうか。

12月4日


>カタールというと、あれですね。ドーハの悲劇
>ロスタイムを乗り切れば94年のアメリカ大会に初出場というところで・・・という
>あれからもう25年以上経つんですねぇ。

前回の雑記。25年前て(苦笑)どんな計算してんねん
今年が2010年だから、アメリカ大会って16年前ですよねぇ
(※その最終予選なのでさらに1年前、1993年のことです)

改めて読み返してみて、「あれ?当時自分そんなに小さかったっけ?」と
思うまで気づきませんでした。
疲れてるのかなぁ。

12月3日


ワールドカップの開催地
2018年がロシア、2022年がカタールに決まったそうです。
カタールというと、あれですね。ドーハの悲劇
ロスタイムを乗り切れば94年のアメリカ大会に初出場というところで・・・という
あれからもう25年以上経つんですねぇ。

2022年については日本も開催地として立候補していましたが、残念ながら落選と。
とはいうものの、過去の開催地を見ていると
二回開催した国はイタリア(1934年、1990年)、フランス(1938年、1998年)
ブラジル(1950年、2014年予定)、メキシコ(1970年、1986年)
ドイツまたは西ドイツ(1974年、2006年)と
16年間を置いただけで開催されたメキシコだけが異色ですが
他は初回から二回目までに実に半世紀以上の間隔があります
32年間隔のドイツも初回開催は西ドイツなので、東ドイツが含まれていませんし。
それに見ての通りの、サッカー強豪国揃い
ブラジルと並ぶ南米の強豪アルゼンチンや
サッカーの母国と言われるイングランドは1回だけだし、
優勝はないものの準優勝3回の実績を持つオランダはまだ開催地になったこともない
(今回も2018年で立候補してましたが、落ちました)

そういうことも踏まえて考えると、前回は共催で単独では初を目指したとはいえ
日本が開催地に選ばれるには、どうしてもパンチ力が弱かったかと思います。
それに実際問題、今回のワールドカップにしろ、前に落選したオリンピックにしろ
「うちでやれたらさぞ楽しいけど、そういう余裕はな〜」というのが
現状での正直な印象であろうかと。残念でも、まあ妥当な結果でしょうね。


12月1日


12月1日に毎年恒例の流行語大賞が発表されました。
今年の大賞は「ゲゲゲの〜」に決まったそうです。
ゲゲゲと言えば、真っ先に思い浮かぶのはやはり「ゲゲゲの鬼太郎」ですが、
この言葉、元は作者である水木しげる先生が、子どものころ自分の名前をうまく発音できず
「しげる」を「げげる」と言っていたことが発端だったそうです。
つまり、「ゲゲゲ」とは水木しげるさん本人のことで、
そんなわけで、今年話題となったのNHKテレビ小説の「ゲゲゲの女房」とは
「水木しげるの妻」ということを指してるわけですね。

しかし、今年人気を博したと言われれば、その通りだと思いますが
「流行語」つまり「流行した言葉」かと言われると、どうでしょう。
前述の通り、ゲゲゲは元は水木しげるさんのことを指す言葉であり
つまり、一般に広く応用できる類の言葉ではありません。
流行したものではあっても、流行語ではない気がしますが・・・


そこで、過去の、2000年くらいからの流行語大賞を振り返ってみました。
2000年「おっはー」「IT革命」
2001年「聖域なき構造改革」などの小泉語録
2002年「タマちゃん」「ワールドカップ」
2003年「毒まんじゅう」「なんでだろ〜」「マニフェスト」
2004年「チョー気持ちいい」
2005年「小泉劇場」「想定内」
2006年「イナバウアー」「品格」
2007年「どげんかせんといかん」「ハニカミ王子」
2008年「グー〜!」「アラフォー」
2009年「政権交代」

実際よく聞いた言葉もある一方
一般の会話にはまずのぼらないけど、当時の世相を現した言葉も多く見られます
必ずしも「みんながよく使う言葉」というわけではないようですね。
「流行語」という言葉から受ける印象からすると、何となく違和感もなくはないですが
前々からそういう選考基準だったようし、
ゲゲゲの女房が流行ったという点では、何の異論もないかと思います。


ゲゲゲの女房は、当初こそ必ずしも高いとは言えない視聴率だったそうですが
徐々に人気を博していったと聞いています。
尻上がりに調子を上げていくのは、中身がいい何よりの証拠とも言えるでしょう。
最初が一番高くて、後はじわじわ落ちていくというのも珍しくない中、
そういう地力があると評価を受けるものにもっと巡りあいたいという願望も
ひょっとしたら込められているのかな、という気もします。

11月28日


龍馬伝、11月28日が最終回でした。
薩長の仲立ちをし、新しい時代を夢見た龍馬が
近江屋にて刺客に襲われ、志半ばにして世を去る
日本史的には信長の本能寺の変に匹敵する衝撃事件とも言える場面なわけですが

・・・ちょっと待ってー!!!

いや、当選した知事に何の責任もなければ、恨みもないけれど!
よりにもよってこんな重大局面で「当選確実」のテロップ流さなくても!
何やってんだNHKー!!

そんな悲鳴が全国各地で一斉に上がったんじゃないでしょうか
もう、本当によりにもよってですよ。本当にもう。

11月21日


繁華街ではツリーも飾られて、クリスマスセールが始まっています
まだ本番の1ヶ月前だというのに、気の早いこって。

ところでクリスマスといえばサンタクロースですが
サンタの服はなぜ赤いのか?
サンタクロースの由来はキリスト教の聖者であるセントニコラウスで
彼の着ていた司教服が赤に近い色だったということもあるようですが
昔は青や白などいろいろな色の服を着たサンタもいたようです
様々な国の様々な人によって、いろいろなカラーで描かれたわけですね
もちろんその中には既に赤服のサンタクロースもいたわけですが
現在、とりわけ、赤が抜群の知名度を誇っているのは
なんとコカ・コーラ社の宣伝にサンタが使われたことによるという説があるのだとか
ええ、あの赤い缶でおなじみのコカ・コーラ

コカ・コーラは今や炭酸飲料の代名詞と言ってもいいですが
炭酸飲料は体によくないと言うイメージがあり、
どうしても子どもや、子どもを持つ親に敬遠されるものだったらしく
そのイメージを払拭するために、自社のイメージカラーである赤と関連付けて
赤い服のサンタクロースを宣伝キャラクターにしたのだそうです
そしてそれが広まって、今に至る、と。

前述の通り、元々は司教服に由来していますし、
既に人気があったからこそ、宣伝にも使ったわけですから
必ずしもコカ・コーラの影響によるとは言い切れないかもしれませんが
おじいさんのサンタクロースと、どちらかというと若者向けのコカ・コーラ
イメージ的にあまり結びつかなさそうな二つに、そんな接点があるというのも面白いですね


11月13日


ドラゴンクエスト公式サイトで、
先月行われたというドラクエ国勢調査の集計結果が発表されました
「好きな作品」「好きなモンスター」「好きなキャラクター」
各部門の上位30位までを紹介しています。

公表期間は1ヵ月後の12月12日までだとか
ドラゴンクエスト公式サイトは→こちらです


11月11日


例の事故のビデオを投稿したと思われる人が浮上したらしいですね
ニュースをざっと見ていると今回の件について、賛否両論、
というか賛の方が多い印象を受けますが、あえて言わせてもらうならば、
逮捕まで至るかどうかはともかく、責任を問われるのはやむをえないと思います。


前にも書きましたが、確かによくやったと思いたい部分もあります。
なんで映像を公開することが出来ないのかということに不満もありました。
しかし動機はなんであれ、やったことは機密の漏洩です。
そもそも映像を秘匿する必要があったのかという問題もありますが
その判断基準については別問題です。個人が勝手に下していいことではありません。
少なくとも、政府、いわば本社がこの情報を外に流すな、保持しろと方針を決めた以上
義憤にかられた上でのことだとしても、その枠内で勤める者は方針に従うべきだし
従えないというのなら、自分の行動の責任は自分で取るべきです。取らないといけません。
重要な情報をみすみす人目に触れさせるような真似をする社員がいる会社に
危なっかしくて仕事なんて任せられません。それはどの組織・企業でも同じです。

ましてや今回の場合は外交です。中国だけではありません。
多くの国が日本の動向を見ています
流出させたことで、日本国内の情報公開への欲求は確かに満たせたかもしれません。
でも外国から見たらどうでしょう?
ただでさえ、現状弱腰だと言われているようですが、
その上「日本は秘密も守れない国だ」という印象を与えてしまったことになります。
一般にはさらせない極秘条項もある外交において、これはさらに大きな損失です。
確かにこれまでの経緯には大いに不満があります。政治のミスだと感じるところもあります。
でもね、ミスはミスでは帳消しにはできないんですよ…


もちろん、そもそも非公開にすべきだったのかという判断基準
非公開なら非公開で、外に漏れぬよう徹底しておくべきだったという管理体制
そこは個人ではなく、組織の課題です。そしてそちらの方がずっと大きな問題でしょう。
しかし、moreであってもorではありません。
追及されるのも覚悟の上であえてやったのなら、その結果も覚悟して受けるべきだし、
覚悟も自覚もなかったというのなら、そもそも公務員としての意識が足りなさすぎる
どちらにせよ責任を免れられるべきではありません。
厳しいようだけど、情に流されてはいけない事案だと思います。

11月9日


先日、奈良の平城京遷都1300周年祭が閉幕しました。
当初の見込みを大きく上回る盛況だったようですね。
発表当時は物議をかもした「せんとくん」もすっかり定着して。
振り返ってみればあれを作ったデザイナーに先見の明があったってことかなぁ

ところで平城京は8世紀の都で、今はもう土の中に埋もれています
それよりももっと古い法隆寺は残っているのに、
なんでかつては日本の首都でさえあったはずの平城京は跡形もないのか。
京都に遷都された後、田畑になったというのもありますが
一説によると土中に住むミミズによるものなのだとか。

ミミズは土を食べ、また土を排泄します。それがいい肥やしにもなるわけですが、
その量、1年で地面を5.6mm覆うほどの厚さ
ちりも積もれば山となり、千年かければ5.6m、1300年でなんと7.2m
現代の建物の3階分、奈良の大仏様も半分くらい埋まってしまう量になってしまいます
あくまで説ということですが、それが本当ならそりゃ埋もれるのも当然ですな。

・・・で、前述の法隆寺や大仏はなんで埋まってないのかというと
大仏の場合、戦災で壊れたのを再建したものだからというのも一因ですが
建築されて以降、きっちり管理されて、もちろん掃除もしてきたから、というわけですね

11月8日


日本シリーズ、連日なっがい試合でしたねー
最後の2日だけでも合わせて10時間、お疲れ様
そしてその激闘を制したロッテの皆さん、おめでとうございます
ロッテのポストシーズンでの強さには目を見張るものがありますね。

敗れた中日の落合監督のコメントが印象深いです。
「強さを感じさせないところがロッテのすごいところ」
今年のロッテをよく表していると思います。
なんせ、レギュラーシーズンでは3位。
それも最後の最後にようやく日本ハムに競り勝ってのギリギリ。
数字や、端から見ていた様子だけだと、どうもパッとしないのに
いざぶつかってみて、気がついたら、呑まれてしまってる。

強さを感じさせる強さというのももちろん重要です。
それは頼もしく、自分には自信を、仲間からは信頼を得ることにもつながります。
でもわかりやすい、見える強さというのは、
時として他人を萎縮させ、場合によっては敵対心を煽ることもあるでしょう。
一方、強さを感じさせない強さというのは、その真逆なわけで一見頼りないのですが
相対してみると、あれっ?と思わせて主導権を握る。
実績・印象の上でナンバーワンではないけれど、決してあなどれない。
そういうしぶとさ、したたかさって、結構大事なことだと思うのですよ。


11月6日


世界バレー、土曜日の試合は日本対中国でした。
なんとまあ、このタイミングでねぇ
まさかここを狙ってビデオが流れたわけでもないでしょうけど
ちょっとスポーツとは違う思惑が入って、
微妙な空気にはなってしまったかもしれません。
でも、それで試合が、あるいは選手がどうとか感情的にならず、きちんと運営できる
そこは日本という国のえらいところだと思います。

・・・で、結果は残念でしたね。
第1・第2セットは接戦だったし、第3セットをジュースの末に取ったのは見事だったけど
力及ばずといったところでしょうか。
いや悔しいといえば悔しいけど、そこはそれ、
中国チームが強いんだってことを素直に認めないと、ってことですね。
政治は政治、スポーツはスポーツ。
気持ちをスッと切り替えて、今後の試合でまたがんばってください。


一方、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦
こちらもくしくも?の中国杯。
それぞれ図ったわけじゃないだろうに、偶然ってすごい。
(・・・といちいち気にするのもどうかと思いますが)
今回出場した小塚選手、安藤選手が揃って男女シングル優勝
シーズン初戦で、幸先のいいスタートが切れたようで何よりです。

それにしても、6日は日本シリーズもあり、スポーツ三昧で情報追うのも大変だ。


11月5日


尖閣諸島での衝突事故のビデオが流出したということで
新聞やテレビのトップ記事で取り上げられる大きな問題となっています。
・・・が、その様子を見てうちの家族がポツリと一言
「これでインターネット上の時よりも、もっとたくさんの人が見ちゃったよね」

まったくその通りだと思います。
発端はインターネットのYoutubeからだとしても、
それが一気に広がったのは、間違いなく当日のニュースでしょう。
一回ネット上に流出したものを止めるのは困難、というより実質不可能で
拡散に歯止めがかからない状態だとか、報道されていますが
もう止めたってムダでしょう。
インターネットの動画サイトとはまず縁のないうちの両親でさえ
問題の衝突の映像を見ることができてしまったのですから。テレビで。


本当に情報流出に危機感を感じている上で報道しているのならば
新聞もテレビも、映像は流すべきではありませんでした。
メディアにはニュースを一般に届ける責任がある、という義務感ゆえのことだとしても
それならそれで、文章だけで伝えればよかったのです。
「ビデオがインターネット上で流出した」それだけで。映像を出す必要はありません。
それは、交通事故の報道をする時に、事故発生の瞬間や現場の映像がなければ
報道のしようがない、というわけではないのと一緒です。
それが、肝心要の衝突の瞬間も、ご丁寧に専門家の分析まで加えて解説して
これでは余計に流出に拍車をかけてる以外の何者でもないのでは?
情報管理に問題、由々しき事態と口では言っているものの
実際には見たくてたまらなかった、報道したくてしょうがないというのが
見え透いているように思えてなりません。


確かに国家機密として秘匿されていたものが流出したことは、極めて大きな問題です。
個人的にも「そんなビデオがあるなら早く見せて欲しい」とは思っていたものの
まさかこんな形で見る機会を得ることになるとはびっくりです。
よくやったとすら思いたくなりますが、機密の管理が甘いという点では
国としておそろしく深刻な事態であり、原因究明と改善がされなければなりません。絶対に。
でも、なんでしょう?このニュースを見ているときの違和感は。
出してはいけないものを出してしまったと言いながら、映像を流している様を見ていると
駐車禁止のところに最初に停めていった車に文句をいいながら
「どうせ停めてるんだから、俺も停めちゃえ」って言ってるのと
同レベルのメンタリティに思えてしまうのですが・・・
まあ、一方で流出した以上、規制かけたって見た人見てない人で混乱するだけだから
開き直って、いっそ見せてしまえ、その方が落ち着くって見方もできなくはないですけどね。
さて、どんなものでしょうか。

11月3日


11月3日は文化の日で祝日でしたが、
なんで11月3日が文化の日なのかという話

11月3日といえば1946年、現行の日本国憲法が公布された日に
由来するのだと思っていましたし、実際そうらしいですが
じゃあなんで11月3日に公布されたのかというと
この日が明治天皇の誕生日で、戦前は明治節という祝日だったのだそうです。
戦後は廃止された明治節に合わせて日本国憲法を公布し、
文化の日と名を改めて、後世に残したという見方もできるのだとか

4月29日も昭和の頃は天皇誕生日でしたが
昭和天皇崩御の後は、みどりの日となり、現在は昭和の日となる。
それは知っていましたが、文化の日もそうだったんですね。

ちなみに11月3日は何故か晴れの日が多く、晴れの特異日としても知られているそうです
そういえば、今年も晴れだったなぁ


11月1日


すっかり涼しく、を通り越して寒くなってきましたねー
8月、9月はあんなに暑い暑いと言っていたのが嘘のようです。
もう11月、今年も終盤ですか。

10月31日


画像更新。オリジナル魔女のシャーベットです。
・・・て、この「オリジナル魔女」ってフレーズが懐かしいなぁ。

容姿の元が「公式絵がなかった頃のフォズ」というのは
Othersで最初に掲載した時にも書いてますが、
そもそも魔女を描こうと思ったのは
前回ここで画集が発売されたことを紹介した近藤るるる先生の漫画
「天からトルテ」連載中に、そのファンの方のサイトで
「オリジナル魔女募集」のコーナーがあったことです。
そこに拙いながら投稿したいと思ったのがきっかけ。

頭に妙な形の帽子をかぶってるのも
フォズが時に「ネコ耳」と評された特徴的な形の帽子をかぶってたのもありますが、
元を辿ると、「天からトルテ」で私が一番好きなグラニテが
ペングー(ピングーのパロディ)のおまけフィギュアのコレクションをしていたこと。
つまり、左右に垂れてるのはペンギンの手を模したものなわけですね。
ペンギン=寒いところで、全体的に冬をイメージしたデザインにしています。

トルテが連載していたのはもう10年近く前のことですが
何せ私がパソコンで絵を描き始めたきっかけになった作品でして
受けた影響がめちゃくちゃ大きいです。今でも好きな漫画です。


10月29日


天からトルテの作者で
今もファミ通で「テラオ」を連載中の近藤るるる先生の画集が
カラーイラスト集・モノクロイラスト集、それぞれ2200円(税抜き価格)で
エンターブレイン社(※ファミ通を発行してる会社)から先日発売されました。

うーん、懐かしいなートルテが終わってもう9年になるのかぁ
掲示板に書き込んだり、メールやチャットをしたり、あの頃は楽しかったなぁ
と、ページをめくりながら、そんな当時のことを思い出しました。
黒蘭が「黒欄」になってたのにはちょっとずっこけたけど(苦笑)
そりゃあ、作者自ら後書きで失敗作って言っちゃうくらいだけどー
そもそも他社の作品だから紹介されてるだけでもよしとすべきかもしれませんがー
欄と蘭じゃえらい違いだよ。編集さん、間違えないであげてー

ちなみに、エンターブレインのショッピングサイト「エビテン」でも
特典つきを購入することができるようです。詳細は→こちら


10月26日


今年のサッカーワールドカップで果たして勝つのはどっちか?
予想した8試合全てを的中させ、
一躍世界一有名なタコとなったパウル君が26日にドイツの水族館で死んだそうです

タコの寿命は3歳前後、パウル君は2歳9ヶ月だったそうなので
やや短めですが、天寿を全うしたというところでしょうか。
突如話題の人、もといタコとなり、その年も終わらぬうちに消えていったパウル君
その活躍ぶりはワールドカップの珍事として、記憶に残ることでしょう。合掌。


10月25日


なんで韓国・北朝鮮の人名は本国読みで、中国は日本の漢字そのまま読み?
という話を前にしましたが、ちょっと調べてみると
むしろ韓国・北朝鮮の方が珍しいケースで
(1980年代に互いの国の読み方で読もうと取り決めを交わしたのだとか)
その国の読み方で読まれるほうが一般的なんだそうです。

欧米の人は?欧米の人名も本国に合わせた読み方じゃないの?姓名が逆転してるし
と、思われるかもしれませんが、そうでもないようです。
日本では、アルファベットをいわゆるローマ字読みにして読まれる場合が多く
必ずしも、その人の本来の読み方と一致するとは限りません。
前に取り上げた「日本人の知らない日本語」でも、アメリカ人の学生さんが
Billは「ヴィル」であって、ビルとは読まない!ビルって言われてもわかんない!
McDonaldもマクドナルドじゃない!発音が全然違うんだよ〜って
嘆いている場面があります。

古代ローマの英雄カエサルも、今でこそ「ユリウス・カエサル」が定着してきていますが
一昔前なら「ジュリアス・シーザー」と呼ばれることが多かったかと思います
なんだかカタカナ表記だけ見てると、全然違う人みたいですが、
アルファベットにすると「Julius Caesar」同一人物です。
この場合、カエサルが古代ローマで使われた古典ラテン語で、
シーザーが英語での読み方となります。
また、カエサルは後に「皇帝」を意味する称号ともなり、
ドイツの「カイザー」やロシアの「ツァーリ」はカエサルを語源とする言葉です。


・・・という具合に、たとえ固有の人名であっても、
よその国に行けば、違った読み方になるのも珍しくないようですね。
ただ、欧米の場合と中国とで違うのは、欧米で使われているのは、日本に存在せず、
当然読み方の蓄積もなかったアルファベットであり、
その分、言葉が輸入された時に読み方もそのまま輸入された、
つまり比較的合わせやすかったわけですが(それでも上記の通りのズレはあります)
漢字の場合、古代中国から伝わって以来、実に千年以上も日本で使われ
文字の形にしても、読み方にしても、日本独自の用法が一般に広まっていました。
ひらがなやカタカナだって、もともとは漢字から派生した文字ですしね。
アルファベットに比べると、はるかにズレが大きいわけです。
ですが、字は同じなのに読み方が違う、となると、ややこしくなるからか
あくまで日本国内の報道の範囲(オリンピックなどの国際レベルになるとまた話は別)では、
日本の漢字の読み方そのままで行こうということになっているのでしょう。
もちろん、逆も然り。日本の人名も中国に行けば中国の読みで表されるのだそうです。


そういえば、ドラクエ3で、勇者の父オルテガが
ムオルという町ではポカパマズと呼ばれていたと言うエピソードがあります。
何をどうやるとオルテガがポカパマズになるのかという感じですが(一文字の共通点もない)
以上のことを踏まえて考えると、ひょっとしたら文字の読みの相違だったのかもしれませんね
つまり、アリアハンでは「オルテガ」と読む文字が、ムオルでは「ポカパマズ」と読むのかと。
日本で特に多い苗字、「佐藤」さんが中国では「ズゥオータン」と読み、
「鈴木」さんだと「リンムー」となるようなので、案外ありえない話でもなさそうです。


10月23日


フィギュア・NHK杯の中継を見ました。・・・見てて切なくなりました。

ええ、まあ色々状況は耳にしていましたし、
正直見るのがちょっと怖いとさえ思ってましたが・・・浅田選手。
「どうしちゃったんだろう」って去年の今ごろも似たようなこと書いてますけど
あの時よりさらに輪をかけて、どうしちゃったんだろうですよ。
見ててしばらく家族揃って全身脱力してしまったではないですか。

とはいえ、一番辛いのは本人だしなぁ
あの若さで世間の注目とプレッシャーの中で生きてるってすごいよなぁ・・・
今回結果がこれでは、もう1戦の結果がどう出たとしても、
GPファイナルへの出場はもはや望めないかと思いますが
去年も去年でそんな状況から立ち直ったことですし、
いっそ開き直って今後に期待したいものです。
元々頑張ってる人にかけるとかえって重荷になるから控えろと、最近では言いますが
やっぱりこれしか他に言葉が思いつかないので・・・頑張って!

一方、村上選手が初のシニア大会で3位に入ったのはお見事でした。
気負いもあってか、ミスもありましたが、滑り出しは上々でしょう。
思えば荒川選手・村主選手・安藤選手・中野選手などが
トリノオリンピック目指してしのぎを削っていた頃に登場したのが浅田選手で
一つまた次の世代が台頭してきたことは、喜ばしいことですよね。
そんな悲喜こもごもの今期フィギュア開幕
またテレビの前で「転ぶな〜転ぶな〜」って気を揉む季節がやってきたんですね。


10月17日


ここんところ関連するニュースを見ない日はないほど
中国に関しての報道が多いので、ふと気になったこと
なんで中国の人名は、日本の漢字読みそのままで報道するんでしょ?

同じく名前は漢字でも韓国・北朝鮮だと向こうの読み方になってますよね?
最近表舞台に登場した、北朝鮮の次期後継者と目されている金正恩氏は
これで「キム・ジョンウン」と読みます。「きん・せいおん」とは誰も読まない。
かたや、ノーベル平和賞を受賞した中国の劉暁波氏は
本来の読みでは「リュウ・シャオボー」となるらしいですが、
日本では一貫して、漢字そのまま読みの「りゅう・ぎょうは」

だいぶ前は韓国の人名もそのまま読みでしたよね。
突然の失踪事件の当事者で、後に大統領にもなった金大中氏は
今では「キム・デジュン」と読みますが、かつては「きん・だいちゅう」と訳されていました。
まあそっちが本来の読み方なのだから、変わるのはもっともな話だとも思いますが
それが韓国・北朝鮮までで、漢字の本家である中国がそのまんまなのは何故でしょう?
何か意味があるんでしょうかね?

10月14日


33人の作業員が閉じ込められたチリの落盤事故
日本時間で13日から始まった救出作業が大詰めを迎え、
順調に進めば14日中に全員が生還する見通しだそうです
閉じ込められてから実に2ヶ月以上
それほどの期間を耐え忍んだ、あるいは耐え忍ばせた
体力、精神力、そして支援には本当に驚かされます。
ことに事故発生から、地上と連絡が繋がるまでの約20日間。
暗い坑道の中で、自分たちはまだ生きていると知られないままなのではないかという
孤独と絶望感で気の狂ってしまいそうな環境で
全員励ましあって生き抜いた団結力、リーダーシップには目を見張るものがあります。

「奇跡の生還」と銘打たれた脱出作業。
しかし、今日に至るまでの奇跡は決して偶然ではない、
設備、技術、そして努力などに裏打ちされた、確かな実績があってのことでしょう。
なぜ事故が起こったのか、再発しないようにするにはどうすべきか。
検証しなければならない課題も多々あるかと思いますが、
奇跡の実現を可能にしたのは何だったのか、見習うことも多いのではないかと思います。


10月12日


先日、秋の花粉にやられたという話をしましたが
一過性だったらしく、すぐに回復しました
やっぱり草から出る花粉なので、飛ぶ範囲が狭く
近づきさえしなければ比較的マシってことなんでしょうか。

それはそれとして

今年の猛暑に負けまいと、スギやすごくがんばってるらしいですね・・・
来年の花粉飛散は今年の5倍以上だとか・・・
何かもう今から憂鬱な気分になってきます
これを解決する方法ができたら、本気でノーベル賞に値すると思う今日この頃
誰かー何とかしてくださいー


10月10日


日曜日朝のサンデーモーニング、ゲストの皆さんがみんな黒服でした。
先日亡くなった大沢さんを追悼してのことでしょう。

他にも取り上げるニュースがあったなか、
かなり時間を割いて特集を組んでくれたものと思いますが、
欲を言えば、レフトゴロ1本だけじゃなくて
これまでに出した喝やあっぱれの場面をもっと見たかったかな。
それから、できればイチローの安打記録を更新したマートンに
あっぱれをあげてほしかったんだけど…今回ばかりは仕方がないですかね。
アルゼンチンから金星を取った日本チームに対してもなかったし、
今回は喝もあっぱれもゼロ。そんな気分にはなれなかったのでしょう。わかります。

それにしても、今後ご意見番のコーナーはどうするのでしょう。
改めて、張さんだけしか座ってないのを見て、やっぱり1人では寂しい。
とはいえ、親分や張さんに匹敵するくらい、発言できる人というのも難しそう。
それに、張さんの解説はわかりやすいけど、その分直球過ぎて厳しいこともあるので
その辺を和らげてくれる人が相方になってくれればほどよいのでしょうけどね。
そういう意味でも、やっぱり大沢さんが適役だったのでしょう。
うーん、本当どうするのかな。


10月8日


目がかゆい。鼻がムズムズする
風邪かと思いましたが、半年前にも喰らった覚えのあるこの感覚は!
・・・ええ、花粉症です。
花粉症といえば春が有名ですが、秋にもあるんですね
この時期は主にキク科の雑草が中心なんだそうです。ヨモギとか。

背の高い樹木=花粉が遠くまで飛ぶ春の花粉症と違い
雑草主体なので、草の多い河川敷や野原などに行かなければ
かなり防げるらしいというのがせめてもの救いですが、
冬の厳しい寒さに耐えた後には、スギやヒノキに悩まされ
夏の酷暑をしのいだ後には、雑草に苦しめられる。
もういやだ、こんな生活orz


10月7日


日曜日の朝はいつもTBSのサンデーモーニングを見ていまして。
その週のスポーツにまつわる鼻歌から始まって、
NGなプレイには喝を、見事な活躍にはあっぱれを与える
大沢親分と張さんの名物コーナー「ご意見番」

ほんの数週間前までは、いつも通りに出演されていたのですが
体調を崩してということで、しばらくお休みだった親分。
今週も姿はありませんでしたがコメントは出されていたので
いずれ回復されることと思っていたのですが・・・

親分のことですから、向こうに行っても、スポーツの行く末を見守っていかれることでしょう
大沢啓二さんのご冥福をお祈りいたします。


10月3日


10月3日に、元横綱・朝青龍の引退相撲が行われます。
・・・というのは、前々から知っていたのですが
その告知ポスターを最近になって目にしました。書かれた言葉は

「自業自得」

…またずいぶん思い切った言葉を。

自分で思いついたのか、
それともポスターをデザインした人が出した案を認めたのかわかりませんが
どっちにしろ本人納得の上でのことなんでしょう。
あえてこれを選んだ心境はどんなものだったのでしょうか。

ちなみに自業自得は一般的には
「自らの悪い行いの報いを自らが受ける」という意味で使われますが
元を辿ると仏教用語で、別に悪いに限定された言葉ではないそうです。
良いも悪いも、全ての結果は己の行い次第だということですね。
ちょっと勉強になりました。

9月27日


今さらながらに改めて感じたことですが、アニメって本当に作るのが大変です。
今回まいんの動きを出すのに、ちょこちょこと調整を加えて
自分としてはそれなりにがんばった方かと思うのですが
それでも1サイクルで5.6秒にしかならないと思うと、
10分、20分のアニメを作る労力って半端なものではないですね。
それを毎日、毎週やるかと思うと、目が回る。

アニメーターの給料は決して高いとは言えず、
アニメーション製作会社の経営も逼迫しているところも多いと聞きます。
不景気で苦しいのはどこの分野にも言えることですが
今やアニメや漫画を一つの文化として、海外への発信に値するものと評価するのならば
出来上がった作品という結果だけではなく、その過程
こういう縁の下で支えてくれる人たちをもっと評価してあげてほしいと思います。

9月25日


Othersを更新。横を見ての通りのまいんです
番組中で歌いながらたまに見られる腕ふりダンスを元にして。

まーしかし、随分容量を食う画像になってしまいました
大した大きさでもないのに300キロバイト超とか。
今となってはそれでも決して大きなサイズではないとはいえ
FC版の初代ドラクエがあれ全部で512キロバイトだと思うと。
現代の大掛かりな作業すら可能にする技術の進歩もすごいけど
昔の容量を必死に調節しながら一つの形に仕上げきるノウハウもすごいですよね。

9月24日


マリナーズのイチロー選手、10年連続200本安打達成
去年、自身が1世紀ぶりに更新した連続記録をさらに伸ばしました
もうすごいとしか言いようがないですね
今年は夏場にペースを落とし、ちょっと微妙な時期があったのですが
ホッとしました。さすがです。

9月23日


Yahooのページを見ていたら
みんなのアンテナの項目で「勝つのはどっち?」という特集があって
「ガンダムVSエヴァ」とか「助さんVS角さん」とか「ジョーVS一歩」とか
そのあたりはわからんでもないのですが
「のび太VSゴルゴ」て

そりゃのび太勝ち目ないだろ!
射撃が得意で西部の町や大長編ではいくつかの星を救ったりもしてるけど!
まあのび太が狙いを外したのは見たことないし、
殺し屋ギラーミンとの一騎打ちにも勝ったことがあるので
正確性なら引けを取らないかもしれないけど…

せめてそこはシティーハンター(冴羽僚)とか。
シティーハンターVSゴルゴだとかなり面白い勝負になると思うんですが
どんなもんでしょうか

9月20日


3連休が終わった…明日からまた仕事
珍しく休日出勤もなくて、3日まるまる時間があったのに
結局ろくなこともしないまま終わってしまいました。

休みの前日はねぇ、この間にあれやろうこれやろうとか
それなりに頭に思い浮かべるんですが、実際にはさっぱり。
どうにも休日の使い方が上手くないなぁ
この辺ができる人とできない人(私)との決定的な違いなんですかね


9月18日


最近ようやく涼しくなってきました
まだ平年より若干高めらしいですけど
朝晩には心地よい風も吹いて、いよいよ秋かなぁと感じます。

なんですけど、何故か急に暑く感じる時間帯があります
それは夕方と夜11時ごろ
夕方は西日が差し込んでくるので、いつものことなんですが、夜がわからない。
時間的にもっと気温が下がっていてよいはずなのに、
例年に比べてそうでもないから、体感的に暑く感じてしまうのか
それともよそで使ってる冷房の熱の余波なのか、とか
いくつか理由を思い浮かべてみましたが、どうもピンときません。
なんでだろう?うちだけかな


9月16日


「ねばれ!町内すもう大会」
ちょっ、火曜日に実際の相撲で延期したかと思ったら
その週のうちにアニメでも相撲やるんかい!タイムリーすぎる

元々9月場所の週でもあるし、
さらに民主党代表選の結果次第で番組変更もありえるということで
それを見越しての編成だったのかなぁ。
ただの偶然かもしれないけど、もしそうなら大したものだ。


9月14日


帰宅して、今日の録画分を再生したら
「まいん」のはずが、大相撲が映ってました。
おうっ?録画予約の時にチャンネル間違えたかー!?と思ったら
間違いじゃなくて、番組変更だったわけですね
民主党代表選すなわち事実上の首相選で、菅首相が再選し
その会見をNHK総合で報道するために、大相撲が教育に移ってきた、と。
高校野球の時には再放送でありながら優先されてたのに驚きましたが、
さすがにこればかりは回避できませんでしたかー
首相の会見を報道しないわけにはいかないし、
大相撲も白鵬の50連勝という歴史的大勝負がかかった日でしたからね。
まあ、しょうがない。こういう時は再放送週が定期的にあることがありがたく思える、かな?
それはそれとして、白鵬すごいな。


ところで大相撲といえば、件の賭博問題で解雇された元大関琴光喜が
解雇は不当だと申し立てたとか。
協会としては何で?という反応だったようですが、まあわからないでもないのですよ。
そりゃあ、琴光喜関単独で見た場合、賭博事件に絡んだわけで、
重い処分が下るのは当然のことです。
でも、解雇された関取は琴光喜ただ1人。
あとの関与した力士はクビを免れたどころか、もう土俵に上がってますからね。
いくら番付は大きく下がったとはいっても。

まあ、人間失敗はつきもので、やり直す機会を与えるのも大事なことであり、
その機会を与えられた力士にはがんばってほしいとは思うのですが、
与えられなかった立場からすると、その胸中やどんなものなのでしょう。
「賭博」と一言で言えば同じものに関わりながら
一方は懲戒免職、もう一方は2ヶ月ほど停職して復帰
一体何がそこまで大きく分かれることになったのか、ちょっと説明が欲しいなとは思います。


9月12日


先週9日はまんがタイムきららの発売日でした。
で、いつも通り発売日に購入したのですが
何かネット上で聞くところによると、今月号は売り切れ店続出らしい。
そう、今回はアニメで人気を博した「けいおん!」原作最終回だったのですよ
そこで今月も世話になった行きつけの本屋で週末様子だけ見に行ったら
おう、本当になくなってるよ。発売から3日で。信じられん
そういえば、今回最終回であることはYahooニュースにさえなってたし。
今さら、本当に今さらですが驚きました。
余韻の残るいいラストだったと思います
何か次号もしれっと掲載されててもおかしくないような。
でもこれで終わり。そう思うとちょっと寂しいですが、
終わって惜しいと思う漫画は良い漫画なのです。

・・・うぃずりずもあと数回でフィナーレってところなのかなぁ
リズも心配だけど、じいちゃんが切ない。
じいちゃんにはどうか幸せになってほしい。タイトル通りに「うぃずりず」で。

9月8日


台風、大阪では雨がほんの一時的に降ったくらいで
大した影響もないまま遠ざかっていったのですが
東の方ではかなりの大雨になったようですね。
暑さは厳しく、雨は激しく。つくづく自然とはままならないもので。


9月7日


台風シーズンがやってきました。本州を横断する恐れがあるとかで。
被害が出ないかが心配なところですが、
台風が通過するということは、それだけ今まで日本を覆っていた
太平洋高気圧の壁が南に後退してきたってことでしょうか?
せめて、これで少しは日中涼しくなってくれるといいんですけどね。

9月5日


9月3日放送の高校生クイズを見ました。
毎年恒例とはいえ、形式が少し前から様変わりしているとは去年も書きましたが
今はこういう方が率が取れるのかなぁ、
だったら、視聴者層のニーズに応えたものとして、これはこれでありだろうし、
もう自分のような視聴者はお呼びでないだけかな?と思いました。

確かに高校生たちの知識はすごいと思います。
よくあんな問題をスラスラ解けるなぁと、そこは見事の一言に尽きます。
でも、「すごいなぁ」という様を延々見せつけられる、ただそれだけ。
東大・京大・偏差値・全国模試などの学歴用語を連発し
(あの3時間弱の間に何回出てきたことやら)
問題はほぼ物理・数学等、学問に関するものばかりで、時事とか芸能とかスポーツとか、
普段生活をしていて自然に耳に入ってくるようなものはほとんど出ません。
その勉強をしていないと答えられないので、
テレビを見ながら自分でも考えてみようというのはまず無理。
どう考えてもお茶の間で家族みんなで見ようというような番組じゃないです(空しくなるから)
しかも、ひたすら問題が出たら時間内に素早く解く、それだけで解説もされない。

準決勝なんか、問題自体は面白いと思うんですよ?
古文を解読するとか、宇宙の年齢を導き出すとか。
しかし、解説者として、せっかく大学の教授まで呼んでるのに、
高校生が考えている様子を映して、「いい考え方をしている」と言ってもらうだけで
結局、どういう考え方の上でその答えが導き出されたのか全く提示されない。
たとえるなら、さしずめ「レシピが紹介されない3分クッキング」といったところでしょうか。
普段まず使わないような材料を出して、作り方も何も視聴者には明かさず、
作っている様子のごく一部だけ映して、それでできあがった料理に、ただ「すげー」と驚く。
そりゃあ、料理人の力量はすごいだろうけど、でも、これを見て「私も作ってみよう」とか
視聴者が持ち帰れるような知識は何もない。
あるいは「ピッチャーが投げた、バッターが打った場面を見せない野球中継」
スコアボードを見て、点が入ったかどうかだけはわかるけど、
なんでそういう展開になったのかはノーコメント。とにかく伝えるのは結果だけ。
ヒエログリフの解読なんて、きちんと解説して紹介すれば絶対面白いのに
何であえてとばすんでしょうか?ただただ「答え」さえあればいいってわけでもないでしょうに…

…とまあ、そんな感じで、個人的には
高校生たちの努力やがんばりは立派だと思うけど、番組としてはちっとも面白くない。
てのが正直な感想です。本当に随分変わってしまったんだなぁ。
でも、変えてゆくこと自体は何もおかしいことではありませんし、
一番最初に書いたとおり、これが現在の高校生クイズ視聴者層のニーズに
応えた路線であるならば、それはそれでいいのだろうと思うべきなのでしょう。
ただ置いてけぼりの大人がしょうもなく愚痴っているというだけのことで。
でも絶対解説はすべきだと思う。やっぱり。ヒエログリフを読み解いてみたかった。

9月1日


残暑というのもおかしいような酷暑が続いています。
9月いっぱいは暑いらしいので、残りでもなんでもない。まだ真っ只中
おかげで食欲も落ちてしまっているのですが
なんでか体重は増えています。あれ?

・・・で、思ったのは、もしかして水分取りすぎ?

ネットで調べてみると、一日の水分摂取量は
季節によっても違いますが、大体1.5〜2リットルくらいだそうで。
たぶん目安をかなり上回る量飲んでるかも。
「水分では体重が増える原因にはならないんじゃない?」とうちの母は言いますが
質量保存の法則から言えば、500mlのペットボトルを飲み干せば体重は当然その分増える。
もちろん、汗などでかなりの量排出されてるはずですが・・・さて、どんなもんなんでしょうか。

まあ過ぎたるは及ばざるがごとしと言いまして、飲みすぎも決してよくはないでしょう。
でもどうしてもコップ一杯では喉の渇きが癒される気がしなくて、
ついつい続けて飲んでしまうんですよね。


8月30日


「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」が久しぶりの新作週
夏休みの間はずーっと再放送なんですよね、この番組
巷の子どもは新学期スタートを目前にして
さながらカツオのごとく、宿題消化に大わらわなのかもしれませんが
そんなの関係のない自分としては楽しみ。
いや、本来の視聴者層じゃないけどさ(何を今さら)

すっかりまいんとみちかはいいコンビだなー
でもみっちゃんは芸歴が長い分、まいんより舞台慣れしていて度胸があるし
手先が器用で編み物もできる。チョコレートで細工もお手のもの。運動能力も高い。
まいんが慕うのもわかるくらい芸達者。なんでか料理だけは素人みたいだけど。
その器用なようで不器用な、微妙な感じがいかにもみっちゃんぽい?
実写の調理シーンでも二人して出たら面白そうだけど、黒髪のまいんと違って、
アニメでは髪の毛が赤だから、実写にすると違和感が出てきてしまうのかなぁ。
声の演技は十分うまいんですけどね。
まいんの福原遥さんを始め、この番組に出てくる子役のみんな、
声優としてもやっていける気がします。

8月28日


「戸籍上は生きている扱いになっている人」の発覚が後を絶ちませんね。
江戸時代、黒船より前、勝海舟と同世代のあたりで驚きましたが
ついに大台、200歳が来てしまいましたか。
1810年ですよ?まだ皇帝ナポレオンの時代ですよ?
←のコゼットが、(アニメでは)1815年の6月頃生まれですから
それより年上ってなんぞ。
※ちなみに1815年6月というのは、ワーテルローの戦い(6月18日)でフランスが敗北し
 ナポレオン帝政が完全に崩壊した月だったりします。

そうか、コゼットは今健在なら195歳なんだなぁ、とふと思う。んなわけないけど。

8月26日


2010年8月26日・・・
ドラクエ7が発売されてからちょうど10年になります。
もう10年経ったのかーあの頃はまだ就職してなかったなぁとしみじみ。

最初にプレイしていた時には
どこまで続くのか、どこまでで終わりなのか見えなくて
正直やってて「しんどかった」と思ったのを覚えています。
もう1回やり直した時には、キャラクターの台詞やストーリーが頭に浸透してきて
おお、なるほどそういうことだったのかと、思ったり
自分の好きなイベントのところでセーブしておいて、何度も繰り返してみたり。
本でも1回目より2回目の方が話の内容がよくわかって面白いということがありますが
ドラクエ7もそんな感じで、再プレイの方が楽しいという。
でも、総プレイ時間を考えると、必ずしも何度もやれるような作りにはなっておらず、
そこらへんがアンバランス。

最初のプレイでは、手放しで面白いとは言えなかった。
だから、7の評判が必ずしもよくない理由も大体共感できるんですよね。
フリーズにしても何にしても、指摘される箇所については
「それももっともだ」とほぼ同意できると思いますし、
随分前にも同じようなことを書いた気がしますが、
7の欠点を述べろと言われれば、10個は軽く答えられると思います。

でも、それでもやっぱり7は私が特に好きなゲームです。
上のような理由から、人に薦められるかというと、ちょっとためらってしまいますが
ドラクエの中でどれが好き?と聞かれれば、こちらは躊躇なく7と答えます。
確かに欠点は多いけれども、それでも好きなんだからしょうがないじゃないかと
そんなふうにふと思いながら10周年の日を迎えた
ドラクエ9の主人公の称号は「エデンの戦士たち」で固定のS・Aでした。


8月25日


もう終盤ですが、8月といえばお盆。お盆といえば、墓参り・・・
ということで今回の更新。コゼットです。

去年の今ごろ、ドラクエ9の追加クエストで
セントシュタインの城下町で墓参りをしているおばあさんからの
依頼を受けたときから、頭にあったネタ。
毎度のことながら、アホなことやってんなぁ私。

8月22日


夏の甲子園で沖縄というと、個人的には沖縄水産を思い出します。
私がまだ小学生で、九州に住んでいた頃に2年連続で決勝進出
当時は春の選抜での優勝経験もなかったので、
いよいよ沖縄に優勝旗が渡るのか?と
沖縄に近い九州ということもあってか、周囲では結構盛り上がっていたのですが
惜しくもどちらも決勝で敗れてしまった、というのを覚えています。

あれから20年が経ち、興南が見事史上6校目の春夏連覇を果たしました。
そしてついに沖縄勢が初の夏制覇ということに。
この連日猛暑の中よくぞ・・・とも思います。お見事。
負けた東海大相模も、決勝では差がつきましたが、ここまでよく戦いきりましたね。

これで夏の優勝旗は北の津軽海峡も越え、南の佐多岬も越えました。
あと残すところは・・・白河の関ってところでしょうか?(東北勢がまだ優勝経験がないんですね)
にしても、本当、今後はさらなる暑さ対策が絶対必要だと感じる今日この頃です。

8月21日


前回、政治のことで延々と雑記を書きましたが
一回書くと自分の中で整理が出来て、割とスッキリするものです。
いや納得したわけじゃないけど。

で、後で見直すと「ついきゅう」の字が間違ってることに気づく。
「追求」は文字通り、理想などを追い求めることで
責任を問う意味のついきゅうは「追及」と書きます。同音異義語は一字違いで大違い。
思ったことを思いっきり主張することも大事だと思いますが
自分の意見を、ちょっと時間と距離を置いて眺めてみることも時には必要ですね。
その時は気づかなかったものが見えてくることも。


8月20日


うーん・・・
ここ数日の政治のニュースを見ると、
民主党の代表選挙に小沢さんが出てほしいという声が党内で高まっているとか。
まあ、今のところ当人のコメントが見えてこないので、何とも言えませんが・・・
むしろ当人より、その小沢さんを推してる人たちに聞きたい。
「あんたら何考えてるんですか?」と

確かに、現状で第一人者と言ってよい実力があるのかもしれません。
しかし何故、以前に小沢さんが代表を辞任し
さらに鳩山内閣総辞職の時に、合わせて幹事長職を辞することになったのか
そこを踏まえれば、今絶対に代表に推してはならないことはわかるはずです。


思い返せば政権交代前、当時辞任した小沢代表に代わる新しい代表選挙の時、
つまり事実上「将来の首相」を決める投票の時もそうでした。
その選挙の結果、鳩山さんが代表になり、そして民主党の初代総理となったわけです。
でも当時、既に鳩山さんも小沢さん同様、政治資金の問題を抱えていました。
それでよく選んだなぁ、追及をかわす自信があるのかな?と思いました。
しかし蓋を開けてみれば・・・資金の問題だけではありませんが
ものの見事に追及されまくって、あえなく倒閣、となったわけですよ。

今代表に、そして総理になったとしても、確実に同じ轍を踏むだけでしょう。
相手の失策につけこむような論陣の張り方もどうかとは思いますが
一方で弱点を責めるのは討論として当然のことでもあり、野党が手を出さないわけがない。
政治資金の追及で国会がダラダラ空転するのは目に見えてる。
そんなの、政治に疎い私にだって読めます。
まして、政治主導を掲げ、政治家が国の方針を決めるのだと意気込む
自らをして「政治のプロ」だと誇る気があるならば、その程度わかって当然でしょう。
続けて同じ失敗をするとか、ありえません。


確かに、政治家が善人である必要はありません。
(起訴されていない以上、小沢さんがいわゆる「クロ」だと決めつけるわけではありませんが)
過去の歴史を見ても、有能な政治家が必ずしも清廉潔白だったわけでもありません。
むしろ優しい人ほど、誰にでも優しくたらんとして、結果失敗するものです。
政治家に必要なのは識見としたたかさ、そして相手を納得させられる弁論術であり
決して清新さが全てではありません。「憎たらしいけど、大したやつ」が相応しいとも言えます。
でもはなから追及される爆弾を抱えていて、しかもそれを取り除く準備が
あるいは、そんな追及など歯牙にもかけないほどの構想がなければ、絶対に長持ちしません。
そして今、そんな準備や構想が用意されてるはずがない。
あったら、こんなに民主党政権がゴタゴタしているわけがないですから。
そこのところよーく考えて、自分たちのリーダーを選んでほしい。
自民党政権の頃からそうだけど、自分たちで「あなたが代表に」と持ち上げておいて
ちょっと旗色が悪くなったら、すぐ掌を返すの、もう見飽きましたよ・・・

たまにここにこんな感じの柄にもないことを書きこむたび、
「何やってるんだかな」と我ながら自嘲してしまうのですが
どうも言わずにはいられないというか。
当人より、党の外の反応が全然読めていない周囲の取り巻きにイライラします。

8月17日


暑い!暑いよちょっと!何これ
今週いっぱいずっと平均以上の気温予想だそうです。
気温って、小学校の理科で習いましたけど
「風通しのよい」「日陰」「地表から高さ1m」と、
比較的気候条件のよい場所で測った結果がそれなんですよ。
「冷房等でもつけない限り、その地域で最も快適な場所の温度」なわけで
つまりは日向は、これより遥かに温度が上ー
そりゃあ、熱中症になる人も続出しますよ。お気をつけて

と、そんな中でも、毎年恒例の夏の全国高校野球が連日甲子園で開催されてます。
いやー、よくがんばってるよなぁ。高校球児も、甲子園で応援している人たちも。
絶対苦しいよなぁ。しかも勝ち続ければ勿論名誉であり、嬉しいだろうけど、連戦になるし。
高校野球と甲子園といえば、夏の青春の代名詞みたいな印象がありますが、
何もこの暑い中、野外でやらんでも、と。ドーム球場じゃダメなんですかね。
高校野球は真夏の日差しの中でやってこそ、とおっしゃる方もいるかもしれませんが
やってのける人たちは確かに立派だけど、それって見る側のエゴじゃないか?
と最近は思うようになりました。本当、体調には気をつけてー


8月15日


やっと錬金終わったーおしゃれカタログも100%になったー!
これで戦歴で表示される4つのコンプ率が全て100になりました。
長い道のりだった。まさか購入してから1年以上もかかろうとは

あとは称号をどれだけ取れるかってところでしょうけど・・・
以下、私には到達できなさそうな称号

「特別親善大使」(すれちがい1000人以上)
これはクリアしてる人もかなり多いようなんですが
(すれちがいで受け取ったデータを見ると、2000超えてる人もいる。すごい)
私は300人が精一杯。「すれちがい大使(500人以上)」にすらなってません。
さすがにもう無理だろうなぁ

「最強洞くつ覇者」(LV99の洞窟をクリア)
要するに、LV99の地図を手に入れればいい話なんですけど、出ない!まだLV97が最高
その地図にしつこくもぐり続けてはいるんですが…もうLV60台の地図はいらないんじゃよ…
魔王LV99を討伐した時に、一緒にこの称号もついてこないかなーと
ちょっと期待したんですが、そんなに甘くはありませんでした。

「ネバーギブアップ」(全滅100回以上)
いやまあ、できんことはないけどさ。
ハイレベル魔王と闘ったらちょっと油断するとすぐやられかねないし。
でもこの称号とるためだけに、全滅を重ねるのも辛い。

「各職業の転生10回でもらえる称号」を全てそろえる
がんばってバトルマスターとパラディンは取ったけど。これ以上はキツい
仲間の転生も反映してくれるのならよかったんだけど・・・
スキルポイントももういらないし。これ全部とった人すごい。

「伝説のキャラバン」
マルチプレイ・・・1000時間以上だと・・・!?
ムーチャー言うなぁっ、100時間にすら遠く及ばんわ!
ようやっと普通のプレイ時間で1000ってところなのに
その倍の時間、さらにマルチでって無茶すぎる。これ達成できた人いるのかなぁ?
(DS2台用意して繋げっぱなしにでもしないと到底不可能だと思う。それでも1ヶ月以上かかる)


キャラバンと聞くとついキャラバンハートを思い出しますけども。
果たしてこの伝説のキャラバンに到達できた人はいるのか?
でもきっといるはず。一度はお目にかかってみたいものです。

8月13日


8月12日のテレビにて

夕方のNHK教育
仕事から帰ってきて、再放送だとわかってはいるものの
念のためいつも通り録画しておいた「まいん」を確認。いつも通りやってました。
でも直前のちょっとだけ録画されて映ってたのが高校野球でした。
どうもニュースの関係で元々その時間帯は総合で放送するつもりだった高校野球を
急遽教育の方に移すことになったらしく。
・・・つーことは、5時以降、予定を変更して高校野球を放送することになったというのに
「まいん」とその後の「クインテット」だけ、変更なしのガッチリ固定でオンエア。
すごいね。優遇されてるね。聞くところによると今のNHK教育の番組の中では
視聴率が特にいいそうなのですが、そんな突然のスケジュール変更にも動じないとは。
再放送なのに。
(学校が長期休暇に入っている時期は、新作やらないんですよ。NHK教育の大方の番組は)

夜のケンミンショー「ヒミツの大阪」
「行けたら行くわ」「考えとくわ」はイコール拒絶である!
ああ、言う言う、確かに言う。特に「考えとくわ」はよく使います。
内心「ああ、もうめんどくさいなぁ。とっとと話終わってくれよ」みたいな感じだと思います。
そうかぁ、これも他の地域では使わないのかぁ。
自分の住んでる地域では当たり前なのに、よそでは違うと言われると
「嘘!?」と言いたくなる、番組に出てくるケンミンの皆さんの気持ちがよくわかります。
普通に、使うんだけどなぁ・・・そうか、普通じゃないのかぁ


8月12日


和歌山・白浜のアドベンチャーワールドでパンダが双子を出産したのだとか
確か以前に王子動物園でも赤ん坊が生まれたけど、
その時は残念ながらすぐに死んでしまったという話を聞いた記憶があるので、
こちらは共に長生きしてくれるといいなぁ、と思いながら
新聞に掲載されていた双子の写真を見る。

・・・えーと、これ、何?

これ?これがパンダ?いや見えない、全然パンダに見えない
前もおもちゃの人形か何かかと見間違えたような気がするけど、
今回至近で撮られた写真を見ても思う。やっぱり見えない。
肌の色がピンク色なのは、生まれたばかりで体毛が生えきってないから当然としても
体型がどうしても、あのずんぐりむっくりなイメージのパンダの形と結びつかない。
ピンク色の新種のトカゲです!て言われても信じてしまうかもしれない。
生まれたときの体重は双子のオスが158グラムで、メスが123グラム
桁は間違ってないですよ?二匹合わせても300グラムに達しないんですよ?
合計で人間の赤ん坊の10分の1くらいってことですよ
これが将来的には体重100キロ前後の大きさになるというのだから、成長ってすごい。

人間が子どもを生む時にかかる日数が
いわゆる十月十日(といっても今の10ヶ月+10日かかるという数え方ではないですが)
何かの学問で、これは早産であり、本来ならあと1年は母親の胎内にいなければならない。
だから、他の動物では、種類によっては生まれてすぐにできる起立・歩行が
人間の場合は生後1年近くかかってしまう。
本来ならあと1年、しかしそれでは母親の体のほうがもたなくなるので
十分に発達していない段階で生まれざるをえないようになった。
けれど、一方、未熟で生まれてくる分、その後の成長の仕方には
他の動物では考えられないくらいの幅を持った・・・というのを聞いたことがあります。
誕生後の成長・教育を重視する考え方にもとづくもので、
人間の場合は確かに環境に左右されるものも大きく、そうかもな、とも思います。
でも、それならこの、生まれたときは人間よりはるかに小さくて、
いずれ人間よりでかくなるという、パンダの場合は一体何なのでしょうね。
これも早産?それともパンダ的にはこれで普通なのかな?
改めて、命って不思議。


8月7日


なんだかもう体調がぐっだぐだ
喉が痛いし、肩はこるし、腰や足は張ってるし
先日受診した健康診断の結果を見る限り、健康そのもの
むしろ実年齢より体内年齢の方が若い!らしいんですけど…ホンマかいな?
(一方、WiiFitの身体年齢は大抵10歳前後老けて出る。そっちが正しい気がする)

先日のケンミンショーで恒例東夫妻の転勤生活・島根編をやっていました。
島根富士通では富士通のノートパソコン製造を一手に引き受けていて
実に100%、富士通のノートはこの島根富士通で生産しているのだとか。
ということは、私が職場で使ってるあれも島根製なんだなぁ。
どうも、いつもお世話になってます。
そんな感じで、各地域のいろいろな特色がわかるのがこの番組のおもしろいところ。
確かに大阪では中濃ソースなんてめったに見ないなぁ。
それにコンビニでおにぎり買うと、大阪でもまかれているのは大抵焼き海苔だけど、
おにぎりにはやっぱり味付け海苔の方がおいしいと思う。
そんな風に生まれたときから植えつけられてる気がする。もはやDNAレベルまで。


7月29日


今週のNHK、「みんなでニホンGO!」で紹介されたクイズ。
長嶋さんの「我が巨人軍は永久に不滅です」と「永遠に不滅です」
有森さんの「初めて自分で自分をほめたい」と「ほめてあげたい」
さて、本人が実際に発した方はどっちか?

答えはどちらも前者。「永久」と「ほめたい」
ところが後者の、「永遠」と「ほめてあげたい」で記憶している人が多いのだとか
言葉をそのままその通りに記憶するのは案外難しいので
無意識のうちに、自分が覚えやすい言葉に置き換えてしまうことがあるそうです。
今回の「ほめてあげたい」の場合、自分で自分をほめたいのは有森さん自身ですが
それまでの苦労を乗り越えてきたことを知っている周りの人は、有森さんをほめて「あげたい」
だから、自分で自分をほめてあげたいという言葉にすりかわったのでは、と。

そんな感じで本来とは違った形で覚えられてしまう言葉も少なくはありません。
たとえば、絶対的な実力者を指して「押しも押されもせぬ」という言葉がありますが
「押しも押されぬ」と覚えて使っている人も多いという調査が随分前に出ていました。
かく言う私もその記事を読むまで間違って覚えてました。
(今週の「まいん」でシェイクはちゃんと「押しも押されもせぬ」と言っていましたね。さすがNHK)
本来の意味は、その人にその役ではもったいない(もっといい役を!)ということなのに
まるで逆の実力不足という形で使われがちな「役不足」もこの典型でしょう。

以前は間違いと認識されていても、それが正しいと思う人が増えれば
いずれはそれもありかと、許容されてゆくこともありますね。
何だか「赤信号みんなで渡ればこわくない!」みたいなノリに近い気もしますけど
時に形を変え、作った人、発した人を離れ一人歩きを始める。
言葉は生き物と言われるゆえんでしょうか。


7月28日


死刑反対論者であり、今まで執行を保留してきた法務大臣が2名の死刑を執行。
ちょうどその日の朝刊で、死刑についての記事を読んだところだったので
同じ日のこの展開には驚かされました。
まさか新聞記事を読んで決めたわけでもあるまいし。
大臣が先日の参議院選で落選していたこともあり、
この変節にはいろいろと物議を醸しそうです。

とはいうものの、落選した議員が大臣職に留まるべきなのかどうかはともかくとして
現行の法律で裁かれ、死刑が言い渡されたからには
その刑が執行されたこと自体は、ごく真っ当なことであろうとは思います。
存続すべきか否か、意見の分かれる刑罰であることは確かですが
少なくとも現時点では、この国の司法にきちんと則っているわけですから。

しかしまあ、なんですね。新聞やニュースを見ていると
殺人事件で逮捕された容疑者が
「死ぬとは思わなかった」と殺意を否認する供述をしているというケースをよく聞きます。
そりゃあ、カッとなって犯行に及んでしまうこともあるとは思いますよ?
でも、刃物で刺すとか、足縛って海に沈めるとか、ガソリンかけて火をつけるとか
それで「死ぬとは思わなかった」てのは、どうなのかと。
コナゴナにでもしない限り生きてるとでも思ってるんかい。
本気で言っているとは思えないし、本気だとしたらその方がよっぽど怖い。

「心神耗弱」なんかもそうですが、実際弱っているケースもあるのでしょうけど、
どうも「そう言っておけば刑が軽くなる」みたいに思えてしまうことがあります。
これだって、とどのつまり「心身が弱っているなら、罪を犯しても仕方ない」と見なすわけで
本当に心身を病んでいるのに、それでもまっとうに頑張ってる人に随分失礼な話です。
そして、「犯行は残虐だが、まだ更正の余地がある」という弁論もしばしば聞きます。
なるほど、確かに余地はあるかもしれない。けど、果たして誰が更正させるのかと。
言ったからには、あんたが責任を持ってやってくれるんですか?と言いたくもなります。

罪に対する罰は何のために与えるかというと、被害者に対する償いであるはずなんですよ。
被告の心境や精神状態がどうだったかとか、立ち直れる可能性があるかどうかじゃなくて、
その償いをもって、被害者が少しでも救済されるのか、その点に尽きるのではと思います。
もちろん刑が厳しければいいってものではありません。
ないけど、なんかこう、釈然としないものを感じる今日この頃。
物議を醸しそうなら、いっそ醸せと。
刑罰の基準について、いっぺん納得できるくらい思いっきり論議をしてもいいんじゃないかなぁ。

7月18日


DQ9、WiFiクエストクリアで3度目の正直のおうさまのひげ入荷
これを手に入れれば、おしゃれカタログも100%になるようです。
錬金が終わっていればの話ですが。

それにしても、こういうクエストの結果、購入できるようになったものは
確実に入荷してほしいものだなぁ。まあアフロみたいに出まくられても困るけど。
というのも、以前のゾーマクエスト達成報酬の海賊グッズフェアの時に
DS版DQ6の発売に合わせてということで、大量に6キャラクターグッズが入ったもので
まあそれはそれで有益ではあるんだけど、結果、海賊グッズが割を食って、
結局その時は全種類出せなかったことがあるんですよ。毎日繋いでいたのに。
ウェディングシリーズの時も、シルバーウィークの名の下に
銀商品大量入荷で、ウェディング商品が姿消しかけて吠えたことがあったし…
サンタグッズはクリスマスに完全フォローしてたけど、
そんなふうに、期間限定商品はこの日には必ず手に入るみたいな
仕掛けがあってもいいんじゃないかなぁ。
というか、あれもこれもと、やたらいろんなものを混ぜるんじゃないよ、ロクさんよ。

とかなんとか、DQ9関係で話ができるのも、あとわずかなのかな。
クエストもこの前の羊で全部終わってしまったようですし。
なんだかんだで、十分楽しませてもらったし、まだしばらくはやるつもりですが
ちょっと寂しいな。

7月12日

ワールドカップ決勝戦終了。スペインが初優勝
オランダにもがんばってほしい、いやがんばっていましたけど
スペインの総合力がオランダを上回っていたようです。
無敵艦隊と呼ばれ、優勝の最有力候補と言われながら
グループリーグ初戦でまさかの撃沈。
強豪といえども、一つ歯車が違えば、そのままズルズル沈没していくことも珍しくない。
初戦で破れたチームが優勝したことは一度もなかったという歴史もそれを物語っています。
それだけに、この建て直しは見事というしかないでしょう。

オランダは3度目の決勝戦で、3度目の正直ならず
グループを全勝で突破し、王者ブラジルも破って、ここまで来たわけですが
最後の最後で、あと一歩が届かないのも辛いですね。
これほどの国ならいずれまたチャンスも必ず訪れるでしょうけど、
それは少なくとも4年は先の話になるかと思うと、遠いなぁ。
(最高成績が準優勝の国は、ハンガリー・旧チェコスロバキアが2回、スウェーデンが1回
 そして今回オランダが3回で現時点で最多ということに)
得点王は5得点で4人の選手が獲得。
ベスト4のスペイン・オランダ・ドイツ・ウルグアイからきっちり1人ずつ出るというのも
珍しい話です。


珍しいといえば、「ヒーロー」ともてはやされたり、
一転「パエリアにしてしまえ」となじられたりのドイツの予想タコ「パウル君」
スペインの勝利を予想した決勝も的中!これで8試合パーフェクトですよ!
なんか話によると、タコは赤色に関心を示す本能があるので
実は国旗の赤い部分に反応してるのでは、ということも聞いたのですが
確かにドイツはもちろん、パウル君がこのワールドカップ期間中に選んだ
セルビアそしてスペインにも国旗に赤があるなぁ・・・
(それを言うなら、オランダにも赤があるんですけどね)

まあ、なんにしても、この活躍もワールドカップの珍事として
長く語り継がれることになりそうです。
理由はともあれ、すごいことに変わりはないよね。

7月9日


ここのところ大相撲の賭博問題で、場所自体を開催するかどうか、
してもNHKが放送するのかどうかで論議を呼んでいましたが
結論としては、場所は開く、でもNHKは放送しないとなったようですね。

それは事情が事情なので致し方ないとして

しかし、まあ、なんですね。賭博問題がボロボロと出始めた頃は
「こんな状態で土俵を見せる価値があるのか」と
開催・放送に疑問符をやたら投げつけておきながら
実際放送しないことが決まったら
「放送されないのが残念だ」「他に選択肢もあったのでは」とのたまう。

賛否両方の意見を取って中立を保ってるのだと言うのかもしれませんが
いい加減なもんですね、メディアも。


7月4日


DQ9のクエストもいよいよ大詰め
ラスト1歩手前の今回は「アンクルホーン系の最上級種・デスカイザーを毒針装備で倒す!」
毒針といえば、即死させられなければ、たとえ攻撃力最大でも常にダメージ1!
つまり1ポイントずつチクチク刺し殺せと!
なんちゅう課題だ
(それでも地道にやれば1回の戦闘で確実な分、
 ゴーレムを会心で10体よりマシだと思うけど)

そんなわけでデスカイザーの生息する宝の地図火山の洞窟の
最深部までいき、デスカイザーと戦ったわけですが
ある程度削って、いざ毒針を全員に持たせて一斉攻撃!
と思ったら、毒針一本しか用意してなかった。文字通り不用意にも程がある。

リレミトして再挑戦するためにまた13階まで潜るのかどうかというところで、
とりあえずやってみたれと、主人公だけに毒針持たせて一回突いたら、なんと撃破
削り方が絶妙だったらしく、HPが本当に1しか残っていなかったらしい。
というわけで、この面倒くさそうなクエスト、これまた文字通りに一発でクリアしました!

・・・なんか実にしょうもないところで、少ない幸運を使ってしまった気がするぞ!


6月30日


ワールドカップ、日本、パラグアイにPK戦の末敗退
残念、でも残念だけどよく戦いましたよね。
全体的に見て、ゴール前での決定的なチャンスってほとんどなかったし
前のデンマーク戦を踏まえてか、日本のフリーキックの警戒もすごかった
グループリーグわずか1失点の堅守は伊達じゃないって感じでした。
その中でも懸命にパスを回して、攻め込もうとしていたし
何より延長含め120分、全員で必死に守ってた。PK戦は仕方がない。
大健闘でしょう。当の選手たちはやっぱり納得いかないところもあるでしょうけど、
胸を張って帰国すればいいと思います。

まあ、これで日本の挑戦は終わってしまったわけですが
日本を破ったパラグアイ、そしてオランダにはがんばってもらいたいものです。
パラグアイの次の相手は、この直後に行われるスペイン―ポルトガルの勝者
そしてオランダは、あのブラジルですか。
うーん、どこも強豪ですね。

6月27日


フジテレビ系列の特番「逃走中」を見てました。こういう企画大好きです。
今回のテーマは日本昔話で、おとぎ話に絡めたミッションが出るのも楽しかったです。
いずれDVDになったら買おうかな。

小塚選手、最後まで逃げ切りおめでとう。足速いなー
前にフレンドパークでフィギュア組が出てたときも活躍してたし
さすがに現役スポーツ選手。運動能力が高い。
浅田真央ちゃんは惜しかったけど、コメントがいちいち面白かったのでOK。きんたろー?
姉さんちゃっかりしてるけど、戦略的には正しいね。ミッションでもがんばってたし。
金太郎役の長州小力もいい味出してました。

助けた人も、自分自身も捕まってしまったので
結局賞金は水の泡になってしまったけど、一番がんばったのはやはり元木さんでしょう
それにしても最後のミッション無茶すぎる。
10分以内に桃太郎の家に行って、次に米屋でもち米貰ってきて
また桃太郎の家行って、団子作ってもらったら桃太郎に渡せとか
そら短時間に何度も同じ道往復してたら捕まるわな。元木無念。

6月25日


「眠い〜でもよかった〜!」
が今日の朝の合言葉になりそうです。
3時30分って、そんな時間に起きてないよと事前には思っていましたが
やっぱり気になるからか、その頃になると眠っていた体内時計が急に目を覚まし
そのまま、ゲームセットまで。

開幕前はグループリーグ突破なんてとてもとても、という感が大勢を占めていましたし
私もそんな印象でしたが、いやはやおみそれしました。
カメルーンに勝って勢いがつき、
オランダには負けたとはいえ最小失点で抑え、
それが得失点差において、最終戦でのアドバンテージになる。
ディフェンス陣の奮闘が光ってましたね。
そしてデンマーク戦。3ゴールって日本のW杯史上初では?
今回は前回優勝のイタリア・準優勝フランスがグループで敗退という大番狂わせ、
言い換えれば下克上の嵐のまっただなかなわけですが
日本もその風に乗って、躍進したというところでしょうか。
次からは負ければ即終わりのトーナメント。相手はパラグアイ
日韓共催の時はトルコに破れて、初戦で終戦だったのですが、今回はどうでしょうか。
また深夜になるのかなぁ(※29日火曜日の夜11時からだそうです)


ところで、今回の試合で破れ、敗退が決まったデンマークですが
試合前日の記事で、8年前の日韓共催でデンマーク代表が日本を訪れた時
難病の日本人の手術資金のためにカンパを募ってくれたのだとか。
関わった人たちはその恩から、「今日はデンマークを応援する」と語っていたそうです。
他にも、カメルーン代表絡みで有名になった(旧)中津江村をはじめ、
当時交流のあった国の代表をサポートする動きもあったようです。

「有史以来、スポーツが純粋にスポーツであったためしはない」
必ず何らかの政治的・経済的・国家的な利害が絡んでいるものだと
以前どこかで聞いたことがあり、今回もやはりそうなのかもしれませんが、
個人的あるいは地域的なレベルでは、純粋な応援というのが確かにあるし
そういうものを見せてくれるのはやはりスポーツならではの良さといったところでしょうか。

さて、眠気を吹き飛ばして、仕事へ行くか。

6月24日


DQ9のWifi通信
三度目の正直?か二度あることは三度ある?かの
おうさまのヒゲ挑戦が始まってます。
これって送ったデータの平均×420万本=10万年ということは
極端な話、約250時間以上のプレイ時間のデータを持ってる人が
一人送ればOKということ?
・・・と思ったけど、今までの累計ということだから
平均を伸ばすためには、その250万以上のデータを持つ人を
たくさん募らないとクリアできないと言うわけですね。
しかし、250時間ものプレイ時間が基準になるとか、どんなゲームだ。
まあ、かく言う私も1000時間まであとちょっとなわけですが。

それはそれとして、ショッピング
なんとなんとの「錆びついた装備シリーズ」が店頭に並ぶとか。
マジですか。だってこれって磨いてオリハルコンで固めれば
ロトシリーズになるというアレですよ?ロト装備が量産体制に入るということか…!
でも、新年早々売りつけたのが「あくむのころも」という
うちのロクサーヌのことだから
きっとまた余計なもの並べてくれやがるに違いないんですよ。ええ、きっと。

6月18日


残るクエストもあと5つを切り、DQ9もいよいよ佳境
とりあえずどのへんが区切りになるか・・・
戦歴の4つの達成率を全部100のするのが当面の目標かな。
モンスター討伐とアイテム収集はクリアしたので
あとおしゃれカタログと錬金。
大錬金の成功パターンと失敗パターン
それにゲストキャラクターからの進呈品
あと、確か配信専用で「おうさまのヒゲ」というのが残ってたのかな?

うーん、少なくとも来月までには絶対終わってない。当分旅は続きそうです。

6月16日


コボちゃんの妹の名前、実穂(みほ)に決まったようです。
田畑家はコボ(小穂)、耕二、早苗と苗字の通り田畑に関係のある名前がついていて
※おじいちゃんとおばあちゃんは山川岩夫と山川ミネ(峰)こちらは自然
穂が実るで実穂というわけですね。
コボにミホで兄妹にぴったりだと思います。


6月14日


読売新聞連載の「コボちゃん」が
6月14日の朝刊でついに1万回に到達。連載28年ですか、すごいなぁ
そして記念すべき1万回で、田畑家に第2子、コボちゃんの妹が誕生しました。
読者から募集した名前も近日中に発表されるのだとか。
はてさて、どんな名前になるのかなぁ


6月13日


がらくた置き場を更新。毎度時間を喰ってます。
パソコンの動作が鈍いってのもありますが、
何より自分の体が、肩から腰にかけてずっと張ってるような感じで
パソコンに向かって作業するのがしんどい。
以前なら下絵さえ仕上がれば、一日で色塗りもできたのですが
今はちょっと作業しただけですぐ休憩が欲しくなります。
マッサージとかを受けたら少しは楽になるのかな?


6月8日


常用漢字として認定される漢字が新たに196字追加されるのだとか。
新聞に載っていた一覧をざっと見たところ、
大阪の「阪」や奈良の「奈」などの漢字が追加
というか、今まで常用漢字でなかったことにびっくり。
近畿圏在住ということもあるけど、ほぼ毎日目にする文字なので。
(他にも今回で常用漢字になる見込みの都道府県名に関わる文字
 「岡」「熊」「鹿」「阜」「栃」「埼」「茨」「梨」。あと韓国の「韓」や近畿の「畿」なども)
著名な字なだけに、もっと早くに常用漢字になっててもよさそうなものですが、
でも地名や人名、つまり固有名詞として使われるケースが大半で、
これらを用いた熟語ってのは、確かにあまり聞かないかもしれませんね。
パッと思いついたのは、奈で奈辺(どこ?という意味)とか。

あと「曖昧(あいまい)」「嫉妬(しっと)」、軽蔑の「蔑(べつ)」、憂鬱の「鬱(うつ)」、
「淫(みだら)」「呪(のろう)」「怨(えん)」「罵(ののしる)」
「羞(しゅう。恥とほぼ同じ意味。でもごちそうという意味もあるらしい)」
「貪(むさぼる)」「嘲(あざける)」「羨(うらやむ)」・・・など
・・・何だか後ろ向きな意味の文字が多い気がしますね。
一方「爽(さわやか)」「憧(あこがれ)」といった文字もありますけど。

まあ、常用になってなかったのは、要するに一般には複雑すぎるというわけで
複雑な人間の感情を表したものだから、字も複雑で当然なのかもしれませんけどね。
にしても、どれも読めるけど書ける自信はないなぁ。

6月6日


DQ9のジューンブライドフェア
うらみのほうじゅに続いて、
うしのふんを混ぜて作った敵を混乱させる「おかしなくすり」も入荷!
・・・なんだ!なんか結婚に対して含むものでもあるのかロク

それはそれとして、この前の追加クエストで
ついに収集アイテムがコンプしました。
うーん、いよいよ残るクエストもあとわずかってところですかね。
それにしても、長かったアイテム収集のラストを飾るアイテムが
「ボクのパンツ」ってのもどうだかなぁw
ボケで笑わされたあげくに、パンツを奪われたヘルミラージュにちょっと同情
まあ、ラプソーンの地図をもらえたので、いいんですけど。

6月4日


DQ9のWiFiショッピング
6月ということでジューンブライド。
去年の9月以来の結婚グッズが再び並ぶようです
あれですな、商品全て万単位という、法外な額を要求される
結婚にはお金がかかるのだということを、ゲームで教えてくれる素敵フェア

4日が初日なので、朝に早速つないでみました。結果
   ほしのカケラ
   けんじゃのせいすい
   エナメルのヒール
   せいれいせき
   リサイクルストーン
   うらみのほうじゅ
・・・え〜と、今日から何のフェアだったんだっけ?(かろうじてヒールはあるけど)

まあ、目玉商品以外にその関連ということで、
他にもいろいろ混ざるのはいつものことなんですけど
それにしても、星、聖水、精霊石は飾りみたいなものということわからなくはないですが…
…何でブライダルフェアでうらみのほうじゅなんか出してくるんよ、ロク。


6月3日


内閣総辞職で大騒ぎな6月初めですが
昨今の情勢とは関係ないけど、ふと目に飛び込んで気になってしまったニュースが一つ。
アート引越しセンターの会長が、高校生にわいせつな行為をしたという事件。
まあ、それだけなら、特に気にもとめなかったと思いますが
これを斡旋したのが、芸能プロダクションの責任者だとかで・・・

えーと、いわゆる「枕営業」というやつですか?もしかして。

芸能界に入れてやるからーって
そんな一昔前のベタなアダルトネタ、実際にやってるものなんですかねぇ。
それで売れるわけないだろ、って傍から聞いてる分には思うわけですが、
これが千載一遇のチャンスかもしれないって、少しでも思ってしまうと
誘惑に抗しきれなくなってしまうのかなぁ。


5月22日


ドラクエ9の最新配信クエストクリア〜
報酬でもらったさびついた鎧を加工してロトの鎧を入手しました
腕装備は今度のロトのこてでなんとかなるとして、やっぱり足か。
実用性で考えると回避率アップの効果もあるメタルキングブーツあたりなんですけど
色の組み合わせを考慮に入れると、たまはがねグリーブがベターかなぁ。

ときに、話は大きくそれますが「たまはがね」という言葉を聞くたび
「天からトルテ」の作者でもある近藤るるる先生の「黒蘭」を思い出します。
あれの場合、たまはがねは実在する「玉鋼」じゃなくて、「魂鋼」ですけどね。


5月16日


さすがにペースは落ちてますが、まだ続けていますドラクエ9。
オルゴ・デミーラをしばき倒したり、しばき倒されかけたりすること数十回。
ついにエスタード装備を揃えて、「エデンの戦士たち」の称号ゲット!
さっそくプロフィールにつけられる肩書きをこれにしておきました。
多分今後ずっとこのまんまでしょう。一つ大きな目標をクリア!やったやった。

近々の配信で念願のロトの鎧が手に入るらしいので、それも楽しみです。
発売してから既に10ヶ月。随分待ったものだ。
でも出来たら出来たで、また
「ロトの剣・兜・鎧・盾に加えて篭手まであるのに、どうしてブーツだけないの?」
とか思ってしまいそう。他で代用できそうな青色金属系の足装備ってあったかなぁ…
(竜戦士のブーツが青ければバッチリだったかもしれないけど、あれは白だし)


5月14日


最近パソコンの処理がまた遅くなってきました。
絵を描くときでも、次の動作に移るのにいちいち時間がかかるので面倒
うーん、もっとサクサク動いてくれればなぁ

でもまぁ、もう7年も使ってるパソコンなので
むしろよくがんばってるとほめてあげるべきかもしれませんけどね。
自分のパソコンを手に入れたので、ホームページを作ってみる気にもなったという
そういう意味では思い出のマシン

ええ、もう開設して7年になるんですよ、ここ。早いものです。


5月9日


「子役」と言われて、誰を連想するかというと、
私の場合は、安達祐実さんです。
やっぱりドラマ「家なき子」の印象が強烈です。
「同情するなら金をくれ!」って台詞は当時の流行語にもなりました。
まあ、このフレーズがいいのかどうかはともかくとして、
この、聞いたらまずは首を傾げたくなるような言葉が、それだけはやったのは、
主役すずを演じた安達さんの演技力によるところも大きかったと思うのですよ。
多くのベテランの俳優さんと並んで、まったく引けをとらない演技でしたから。
・・・と思い出を振り返っていたら、また見てみたくなったのですが
DVDとかで出てないのでしょうか?

しかし、子役というのも大変な仕事ですね。
生活環境もリズムも、一般とは全然違ってしまうということももちろんですし、
なんといっても、不特定多数が見ている前で演技しなければならない。
視聴率1%だとしても、単純計算で130万人ですか?
前述の家なき子の場合、最終回が確か37%くらいだったと記憶していますが
そうすると、およそ4000万人が見ていたことになるでしょうか。
そんなカメラの向こうにいる、何百、何千万を相手に日々がんばってるかと思うと…
こちとら何十、何百単位の人前で発表するのも緊張し通しだというのに、えらいねぇ。


なんでこんな話をしているかというと、
横を見れば、見当がつく人もいらっしゃるかと思います。
今回の更新は「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の柊まいん。
アニメと実写が合わさってる番組なのですが、
声優、そして実演の両方で子役タレントの福原遥さんがまいん役を演じています。
アニメに出てくる他の子どもキャラたちの声も、ほぼ現在の子役タレントの担当なのだとか。
福原さんをはじめ、みんな違和感ないくらい上手でびっくり。

その時々に応じて、いろんな役割を求められる。
別に子役、あるいは俳優に限ったことじゃないとは思いますが、
今出来ることに、一生懸命取り組んでいるというのは、立派なことですね。
ありふれた言葉かもしれませんが、やっぱりえらい。

4月29日

「世界名作劇場シリーズメモリアルブック・ヨーロッパ編」が
先日発売されました。
去年夏に出た「アメリカ・ワールド編」でヨーロッパ以外の国が舞台の12作品
で、今回のヨーロッパ編でヨーロッパ系(ピーターパンのネバーランド含む)13作品。
これで名作劇場初代の「フランダースの犬」から「ポルフィの長い旅」までの25作品を網羅
プラス昨年放送の最新作「こんにちはアン」も概要が紹介されてます。

「レ・ミゼラブル少女コゼット」も舞台がパリですから、このヨーロッパ編に収録
時代順で並べると、数ある名作劇場の中でも一番古い時期になるので
一番最初に紹介されてます。
モノクロ20ページで、ストーリーの概要や、キャラクターの設定資料、
コラムなどがあって、なかなか丁寧なつくり。
ついでにマリウスの行動を、あっさり「ストーカー」と言ってのけちゃうあたり割と辛口
でもやっぱりそうだよなぁ、アレ。

ちなみに一番辛口だと思ったのは、「フランダースの犬」のネロの最期について
懐かしのアニメ特集で番組を作ると、ほぼ確実に入ってくるほど有名なシーンですが
純粋ゆえにおちいったこととしつつも、「ネロにも責任がある」とこの作者は書いています。
結構シビアなことを言うなぁ、と思いましたが、
言われてみれば、なるほどなぁとうなずいてもみたり。
ただ「かわいそう」というだけで終わらないあたり、
この本の編集した人は、よく作品を読み込んでる人だと思います。
アメリカ・ワールド、ヨーロッパ、どちらも2800円と、少し値は張りますが
それに見合うだけの情報量はあるかと。

ところで、この本の冒頭のカラーページに「主人公たちの履歴書」というのがあって、
各作品の主人公の「学力・運・おしゃれ度・モテ度・体力・生活力」を5段階で評価しています。
コゼットの場合、概ね平均値前後なのですが
唯一最低ポイントは「おしゃれ度」
はい、まったくその通りでございます。返す言葉もございません。(1以外つけようがないよね)

4月19日


その記録を続けるのにかかった年月、足かけ12年
つまり記録が始まった年に生まれた子どもがもうすぐ中学生になる、それだけの月日。
従来の日本記録だった700試合の倍以上。
世界記録の903試合さえもプラス500試合以上、およそ4年分に相当します
去年1年に限っても、全試合に出場した選手は両リーグ合わせても
片手の指の数を出ないといいますから、
それを10年続けたことがどれほど驚異的なことか、うかがいしれるというものです。

阪神・金本選手の連続フルイニング出場記録がついに止まりました。
試合数、実に「1492」前人未到の大記録でした。
あと8つで1500の大台だったので、せめてそこまでは・・・と誰しも思ってしまうのですが
どうやら自身で申し出たとのこと。
今の状態で、グラウンドに立つのは矜持が許さなかったのでしょうか。
このところ攻守ともに精彩を欠き、「そう遠くないかも」とうすうす感じてはいましたが
それでもスターティングオーダーの名前に、あの「金本」の名前がないのは衝撃的でした。
直に試合を見ていた人ならなおさらのことでしょう。

まあ、でもこの1492という数字。西暦にあてはめて考えてみれば
コロンブスが新大陸(今のアメリカ大陸)を発見したのが1492年なんですね。
いままでのこだわり、あるいはしがらみを解き放って、新天地へ進むのだと
そんなふうに受け取って考えてみれば、縁起のいい数字かもしれませんね。
なんにせよ、球史に残る偉大な選手であることに変わりはありません。
せっかくだからきっちり体を治して、今後も活躍されることを願っています。


4月18日


子どもの頃九州に住んでいた時期があったので
火山と言えば、桜島、阿蘇山、普賢岳を思い浮かべます。
頻繁に火山灰が飛んでくるので、日常でも掃除が大変なわけですが
時に大噴火を起こして、地形を変えてしまうほどの影響を与え、
生活に大きな被害をおよぼすこともあります。

・・・ということを知識として知ってはいても
ヨーロッパ大陸から離れたアイスランドで起きた火山活動の結果
その火山灰がヨーロッパの大部分を覆い、
多くの国が航空不能の状態になっているというのを聞いたときには、
まさかというか、そんなことありうるのか?という感じでした。

過去の歴史を紐解いてみれば、
18世紀末にも大規模な噴火が発生。それがもとで気温が低下、不作となり
飢餓から社会体制への不満となって、
やがてかの有名なフランス革命を誘発させる一因となったのだとか。
火山だけでなく、地震や異常気象、社会を狂わせる様々な力が
世界各地で発生していることを、このところ特に耳にするような気がします。
げに恐ろしきは自然の力、ということでしょうか。

4月12日


日曜夜にTOKIOが出演している「ザ!鉄腕!ダッシュ!!」のロングラン企画
ソーラーカーで日本を一周する「ソーラーカーだん吉」がついにゴールに到着しました。
いやー長い道のりだったなぁ、スタートしたのはいつだったか
まだ当時は就職前の学生だったような気がします。
走りきったのもすごいし、そもそもそれだけ長いこと番組が存続してること自体がすごい。

この番組でチャレンジしている企画って、
何かこう、忘れてた子ども心を呼び起こさせるようなものがありますね。
だん吉のゴールと同じ日に放映されてた、水鉄砲対決
あれも楽しそう!子どもの頃、水鉄砲遊びが大好きでした。
あとたまにしかないですが、TOKIOVS百人の刑事による大鬼ごっこも好き
いいなぁ、やってみたいなぁって見ててワクワクします。
タケコプターの現実化は・・・やっぱり難しいんだろうなぁ。

4月11日


こんなところでこんな話をするのも何ですが、どうにも腑に落ちないので。

先日、中国で麻薬密売に関わって逮捕された
日本人死刑囚4名の刑が執行されたとのニュースがありました。
戦後、日本人が外国で極刑に処されるのは、中国はもちろん、
世界でも初めてのケースらしく(戦争責任を問われた裁判を除いて)
「処罰が重過ぎる」「残念」「日中関係に支障が出る」「もっと強く抗議すべきだった」
といったコメントがあちこちで並んでいましたが…さて、本当にそうでしょうか?


まず、量刑について抗議すべきだったかどうか。
日本政府は遺憾の意を述べても、直接的な行動は内政干渉にあたるとして取りませんでしたが
この点に関して言えば、私はそれが正しいと考えます。
犯した罪は、国籍を問わず、当事国の法によって裁かれるべきであり、
その権利を失った状態を、「治外法権(領事裁判権)」と言い、
これは「関税自主権の喪失」と並んで、日本がかつて結んだ通商条約の
特に不平等な条件として、小学校の教科書にも載っていることです。
それほどに、裁判権を確立させることは、国家にとって重要なことなのです。
もちろん、江戸・明治とは状況が違いますから、いっしょくたにはできませんが、
極端に国際基準に反しない限り、独立国家の司法権は保障されるべきでしょう。

逆の立場で考えてみるとすると、くしくも、この事件とほぼ時を同じくして、日本でも
外国人が小学生を殺害したとされる事件で、検察がこの被告に対して死刑を求刑しています。
最終的な判決がどう下されるのかはわかりませんが、もし求刑通りだったとします。
でも、この被告の本国の法律に基づいて考えるならば、
そちらの国ではこの罪状では死刑にならないようです。(そもそも死刑が撤廃されているとか)
仮に、被告の国の政府が「わが国ではありえない。不当だ」と減刑を要求してきたとしたら、
わかりました、と日本の司法はおいそれと従うのでしょうか?
おそらくそんな理屈にはならないはずです。


大体、そもそも納得がいかないのは、「処罰が重過ぎると多くの日本人が感じている」という点
麻薬密売・・・そんなに軽い罪ですか?
確かに殺人と比べれば、直接人の命を奪ったわけではありません。
しかし、(買うほうも悪いのですが)麻薬が人に渡れば
その人とその家族の人生を破滅させてしまうであろうことは疑う余地もなく、
もたらす悲惨さを考えれば、それほど大きな違いではないはず。
ましてや、中国では19世紀に持ち込まれたアヘンによって、大量の中毒患者を生み出し、
あげく戦争に敗れて、列強の進出を受け、めった打ちにされたという歴史があります。
麻薬が人も、国さえもボロボロにした。その過去を思えば、
中国が厳格な処置で臨むのはごく当然のことでしょう。


日中の関係で、いろいろ課題があることもわかりますが
今回の場合、量刑がどうこうもさることながら、まず日本人が外国の地で迷惑をかけたことを
申し訳なく思う向きがあってもよいのでは?…と、一連の報道を見ていて思いました。


4月7日


「木村拓也」というう名前を初めて耳にしたのは
10年くらい前の、広島戦のテレビ中継を見ていた時だったと思います。
当時も今も人気のSMAP木村拓哉と漢字一字違い、読みは同じ。
「きむらたくやと名乗ったのはオレの方が先なんだぞ」と
言いたくなった時もあったのではないかな、と思います。

中軸を担う、というタイプではありませんが、どんな役回りもできる器用な選手で
現役時代は、投手以外の全てのポジションを経験したことがあるのだとか
昨年引退し、コーチに就任したばかり
その経験はきっと後進の育成に役立つはずだったでしょうに。

小林選手もそうでしたが、なんでこんな突然のゲームセットになってしまったのか。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

3月20日


ドラクエ9のリッカの宿屋
スペシャルゲストでキーファがやってきました。おおー懐かしいなー
例によって、初対面、宿屋30人突破、職業(キーファの場合魔法戦士)
宿王グランプリ獲得、誕生日でアイテムをゲット。
「俺も呼び込みやってみたいぜ!」と話す
相変わらず王子らしくない、好奇心いっぱいのヤツでした。

これであともう1人、ガボ・メルビン・アイラのいずれかでもいれば、
オルゴ・デミーラからぶんどったエスタード装備の主人公を含めて
7の4人パーティが作れるのですが、
7からのゲストはマリベル・キーファで終わりだとか。そこは残念。
とりあえず先日すれちがい通信でオルゴ・デミーラの地図をもらえたので
がんばって主人公装備を揃えて、称号「エデンの戦士」をもらうのが今の目標です。

ところで・・・キーファは前述の通り、主人公が魔法戦士だと「俺と同じだな!」と
言って、アイテムをくれるわけですが、
お前さんずーっとMP0だったよな?魔法なんか使えなかったよな?
そもそもダーマで職をもらう前にドロップアウトしたじゃないかー!とか
思わないでもないですが、でもキーファといえばやっぱり火炎斬りなので妥当かな?
ユバールで別れた後、キーファも主人公とは別でダーマへ行って、
研鑽を積んでいたんだという風に理解しときましょう。
しかし、それより不思議なのは、誕生日プレゼントで「キーファヘア」をくれるのですが
本人曰く「誕生日だって前もって教えてくれればいいのに。何も用意してなかったよ」とのこと
つまり、このカツラは急遽手配したらしい。
どうやっていきなり作ったんだと考えると…キーファ、まさか自前の髪で…


3月14日


「日本人の知らない日本語」(メディアファクトリー社)という本をご存知でしょうか?
日本語学校で教師を勤める先生と、そこで学ぶ愉快な学生さんたちとの
やりとりをまとめたコミックエッセイです。
去年、たまたま見かけた広告で興味を持って、1巻を購入してみたところ、
とても面白く、かつ学ぶことも多かったので、うちの両親にも読むのを勧めました。
聞くところによると、去年の文芸部門でのベストセラーにランクインしていたのだとか。
うんうん、やっぱり「当たり」の本だったんだな〜と思ったものです。

・・・で、その第2巻が先月発売されたと聞き、購入。
今回もいい仕事してます。何と言うのか、着眼点がいいのか
タイトル通りに「日本人の知らない日本語」なんですよね。
多くの人が知っているし、日常使われている言葉
でも、「なんでそんな風に使うの」「これ、どういう意味?」と聞かれると、わからない。
この本の中でも言われていることですが、
「感覚で」言葉は使っているものなんですね。きちんと理解した上ではなくて。
感覚で使っているのだから、感覚次第で言葉が変遷するのもむしろ当たり前。
テレビや新聞を見れば、よく言葉の乱れがどうこう取りざたされますし、
どちらかというと、私も指摘したがるクチですが、
「人にどうこう言えるほど、自分もよくわかってないよね」と思うことしきり。

なんて、↑のはちょっと固い感じのコメントになってしまったかもしれませんが
とてもわかりやすく、スラスラと誰でも読める内容ですし
誰が読んでも「あれ、そうだったの?」と思うことが少なからずあるはず。
子どもにも、年配の方にもオススメです。

個人的には「道・取・県の言葉の意味」や「万葉仮名は無法地帯」
「半濁点(パピプペポ)を作ったのは…」
「学生さんたちの畳化(日本人っぽくなったことをさす言葉とのこと)エピソード」などが
特に面白かったです。
あと1巻に続いて登場の「時代劇大好きエレーンさん」がかわいい


3月1日


オリンピックもいよいよ大詰め
いろいろあったお祭りも今週の閉会式を以って幕を閉じます。
そんな中、スピードスケート団体で銀メダルを獲得したという朗報が。
ラスト1周までリードしていたので、惜しかったとも言えますが、
限りなく金に近い銀。おめでとうございます。これで男子の長島選手・加藤選手に続き
スピードスケートで男女共に表彰台に上ったことになりますね。


先日のフィギュアスケート女子フリーでは
全員の視線が完全にテレビに集中で、職場が停止してました。
こんな感じになったのは去年のWBC以来かも?
・・・で、見てて、聞いてて、今ごろで何ですが「鐘」という曲がすごく好きになりました。
帰宅した後、Amazonで検索かけて収録CDを注文してしまったくらいに。

点数に限って言えば、「難度の高い技に挑戦してもそれに見合う評価がもらえない」と
話していたロシアのプルシェンコ選手の気持ちがわかる気もしますが、
順位については、妥当な結果だったと思います。ていうか見事としか言いようが。
何がどのへんでそんなに差がつくのか、素人の私にはよくわかりませんが、
どの選手も転倒などの大きなミスはなく、いい熱演を見させてもらいました。
安藤選手は表彰台には立てなかったけど、トリノの頃から大きく躍進しましたし、
鈴木選手も重圧や摂食障害を乗り越えて、見事初出場入賞を果たし、
これでフィギュアも男女ともメダル獲得、かつ全員が入賞。
金メダルこそなかったけれど、総合力の高さを存分に見せられたのではないでしょうか。
カナダのロシェット選手もえらかった。お母さんを亡くして直後の大健闘。
地元だから評価が甘い?みたいな話も小耳に挟みましたが、そんなことどうでもいいです。
競技後、女子で五輪初の複数回トリプルアクセルを決めた浅田選手に対して
「あなたの演技に勇気をもらった。感謝したい」と
話してくれていたということも聞いて嬉しかったですね。
あと、最終滑走で堂々の演技をした長洲選手もすごいですよ。
この人はさらに成長して、次回は確実に優勝候補の一角になっているはず。


・・・と、いろんなニュースを見ていると、
目指せソチ!と話題が4年後に移りつつあるようです。
とは言っても、4年も経てば、また新しい選手・力をつけてきた選手が台頭して
今とは違った勢力図が描かれていることでしょう。
「次がんばれ!」と言ったところで、その次とやらが本当にあるんだかどうなんだか
そんなことは誰にもわかりません。
だから、思い通りにできた選手も、そうでない選手も、
まずは本番とそこに至るまでの健闘を称えて「お疲れ様!」と言うべきでしょうか。
本当にいろいろあったようですが、やっぱりお祭りは楽しかったです。


2月21日


Othersを更新しました。再び「うぃずりず」のリズっち。
今週27日にうぃずりずの最新第4巻が発売される予定なので。
一つそれに合わせて描いてみました。

「まんがタイムきらら」の掲載作品は月8ページ連載が基本なので、
1年で単行本1冊出るかどうかというペース。
そんなわけで、1巻あるいは2巻で完結してしまう作品も多い中、
4巻まで到達したのはファンとしてとても嬉しいです。

なんだか水面下で物語が動いてるっぽいので、
いよいよ佳境なのかもしれませんが、
できるだけ長いこと続いてほしいなぁ・・・と願っています。


2月14日


バンクーバーオリンピックが始まりました。
気候のこともあり、また痛ましい事故もあり、
必ずしも万全とは言えなさそうな開幕ですが、
これからしばらく、様々なドラマが繰り広げられることでしょう。

日曜日は、スキー・モーグルの予選、決勝があり、生中継を見ていたのですが
上村選手、残念でしたね。4位で惜しくもメダルには届かず。
しかし、上位3名の選手の滑りが見事だったというべきでしょう。

それにしても、この前フィギュアで中野選手が候補に漏れた時も思いましたし、
あるいは同じくフィギュア、前回トリノで、それまで国際大会を何度も制覇し、
当時ナンバーワンと呼び声の高かったロシアのスルツカヤ選手が
五輪では力を出し切れなかった時にも感じましたが、
4年に1度しかチャンスがないってのは、
選手たちにとってどれほどのプレッシャーを与えるものなのでしょうか。
思うように力を発揮できなかった選手もいたでしょう。
あるいは転倒してしまった選手もいました。
ほんの数分、あるいは数十秒でしかない競技が終了した後、「次は4年後・・・」と思ったとき
選手たちはどうやって自分を奮い立たせて、モチベーションを保つのでしょうか。
もちろん各種目には毎年ワールドカップなどの大会があるとはいえ。
そう思うと、そんな精神的・身体的な試練を乗り越えて集まってきた選手たちは
月並みな言い方しかできませんが、やっぱり、すごいものです。

上村選手が使われているCMの中の一つに、
「順位なんかどうだっていい。元気に帰ってきてくれれば」というのがあります。
夏が安全というわけではありませんが、
氷や雪というただでさえ不安定な足場の上で戦う危険な種目が多い冬季五輪。
もちろんメダルがとれれば、それに越したことはないけれど、
まずは、本当に、元気な姿を見せてさえくれれば、という気にもなりますね。


2月11日


ドラクエ9のオーケストラ版のCDが去る2月10日に発売されましたー
で、早速購入。

やっぱりオーケストラだと迫力って言うか、雰囲気が違いますね。
DS音源もがんばってるとは思うのですが、やはり一歩譲ってしまうかな。
とりわけ戦闘音楽のような曲では、より一層の緊迫感が出てる印象です。
あとサンディのテーマがずいぶん格好よく聞こえます。不思議。

まあ、当たり前といえば当たり前なんですが、以前のシリーズから流用してる曲
(各シリーズの魔王戦や、船の曲)は、収録されてません。
そっちは、各作品のCDで聴いてくれってことで。


2月6日


DQ9の追加クエスト、この前の配信で
ようやく今までずっと眠ったまんまだった魔獣「アルマトラ」とのイベントまで
プレイ可能になったので、早速やってみました。

ラテーナさんすげぇな。あなたよくがんばったよ。
仲間になるキャラではないので、明確な描写が少ないのが残念ですが、
アルマトラの助けがあったとはいえ、基本的に一般人でありながら
死ぬまで、さらには死んでもこんなに奔走したNPC、とても稀だと思います。
ここまでの話を踏まえて、もう一回エルギオスと戦ってみました。
彼女がこんなに頑張った姿を見せられたんじゃ、
エルギオスも改心しないわけにはいかないよな・・・納得。

あと、この一連のクエストの冒頭で出てきた
ナザム村のミルチャの友だちになった幽霊がちょっとかわいそうでした。
ラテーナが生きてた頃にもう幽霊だったということは
300年以上も一人ぼっちでさまよっていたわけですか・・・
で、ようやく一緒に遊んでくれる友だちを見つけたというのに
(本来幸福なこととはいえ)自分でもよくわからないうちに昇天。
ちゃんと迷わず逝けたんでしょうかね、あの子。

2月4日


朝青龍引退を表明、と。
厳しい処分になるとは思っていましたが、
まさか今日すぐだとは予想してなかったので、ちょいと脱力しております。
でもまあ、品格だの何だのととやかく言われながらも、
自らの力量一つで横綱にまでのし上がってきた力士でしたから
まだ優勝できるだけの力を残している状態で土俵を去る、
というのも彼らしいといえば彼らしいかもしれませんが・・・

折りしも節分を過ぎた頃、土俵の鬼も角界を去っていってしまいました。
仕方がないとは言え、やっぱり寂しいものです。
何だか他にも色々書きたいことが頭の中で渦巻いていますが、
どうにも整理できてないので、この辺で。はぁ


1月31日


がらくた置き場に一つ更新しました。
いろいろ着せてみよう。今回はDQ9の自軍パーティメンバーです。
名前が違うだけで、グラフィックが重複してるものが多いとか
アクセサリーが見た目に反映されないのが残念とか
ロトシリーズをあれだけ揃えておきながら、なぜロトのブーツだけがないのか!とか
あともう一押し!と言いたいところは色々あるのですが
今回のこの装備システムは個人的には大当たり。
キャラに対する思い入れが強まります。

DQと言えば、先日1月28日にDQ6が
実に14年と1ヶ月ぶりにDSでリメイク発売とあいなりました。
いやー懐かしいな。干支を一回りしてなお余りある年月を経ての再登板ですね。
またやってみたいと思いつつ、でも9もまだまだやること終わってない。
うーん、時間がもっと欲しい。


1月29日


朝青龍・・・あなたは相も変わらず色々やっちゃう人だなぁ
前のサッカーの時も、優勝してから一週間足らずの時でしたっけ?
で、今回は場所中のケンカと。相手に怪我を負わせてしまったとなるとなぁ。
しかも最初の報告と食い違いがあったようですし…うーん。
また大きな問題になっちゃいますね。果たしてどうなってしまうことやら。

けれど、いつも思うんですよね、「品位」「品格」って言葉を聞くたびに。
今の日本人社会の中にそんな言葉が似合う人がいるのかよと。
朝青龍の行動に問題がある。うん、それは否定できません。
おそらく厳罰に問われるだろう。それも当然だと思います。責任は取るべき。
でもね、そもそもの前提が。30足らずの青年に品格なんてものを求めること
それ自体が既に幻想なんじゃないかなぁって。
自分たちにないものを、外国から来た人に、それがさも当然のように要求するって
すごく空しい行為じゃないでしょうか。

郷に入っては郷に従えという言葉もあるし、
何より問題を起こしたのは事実なのだから、当人の身から出た錆でもある。
でも人に品格についてあーだこーだ言えるほど、
果たして自分は大した人間なのかなぁ・・・と我が身に振り返って考えてしまいます。


1月22日


小林投手というと、活躍されていた頃は私が生まれる前か、物心つく前。
KKコンビが登場した頃から野球を見始めた私自身は詳しく知らないのですが、
当時母が小林選手のファンだったそうで
江川さんとの一件で、巨人から阪神にトレードすることになった時には
本来巨人ファンの母がその時期だけ阪神を応援していたと、かつて聞いたことがあります。
胸中にはなかなか整理できないわだかまりもあったでしょうが、
人前では「必要とされて行くのだから、野球人として喜んで行く」と言い切って移籍し、
そしてその後、球界ナンバーワンの投手に贈られる沢村賞をとるほどの
活躍を成したことは、今日に残る逸話です。
その、現在は日本ハムのコーチだった小林投手が急逝したというニュースを見て
「まだ若いのに・・・」と家族で驚いていました。

で、そのニュースが流れたのとちょうど同じ頃
上で書いたKKコンビの片割れ、桑田選手のお父さんが火事でなくなったというニュースも
桑田選手が野球選手としては小柄でありながら、一流の選手になるに至ったのは
お父さんの英才教育の賜物だったのだとか。
「また一緒にキャッチボールをしたかった」という息子の言葉が胸に響きます。

・・・と、ここまで雑記に書こうと思ったら、
今度はドラゴンボールのミスター・サタンやガンダムのドズル・ザビ役など
個性的な役どころと演技で有名な声優の郷里大輔さんの訃報が。
路上で、自らの命を絶ったのでは、という警察の見解が出ているそうです。
一度声を聞いたらすぐにわかる、声優さんの中でも特に知られた方だと思うのですが
最近は病に悩まされていたという話も・・・

1年365日、必ず誰かの誕生日であり、誰かの命日でもあるとはいえ、
こんなことってね・・・謹んでご冥福をお祈りいたします。


1月11日


久々にフォズ。といっても公式に準じてないほうのフォズ。
DQ7が発売されてから9年半、
キャラバンハートで公式絵が確認されてから7年。
もうフォズの容姿がわからなかった頃というのも遠い昔の話なのですが、
デザインを変えつつも、未だに描き続けています。
頻度は落ちてきていますが、これからも描きます。

自分自身でも「偽フォズ」と書いてるくらいなので
本物じゃないのはわかっているのですが、それでも愛着が捨てられなくて。
公式絵が一番なのは当然ですが、それはそれとして
「これもフォズに見えるよ」とわずかばかりでも思ってもらえたら、私は幸せです。


1月5日


毎年恒例の箱根駅伝も終わり、また新年の仕事始めを迎えました。
それにしても東洋の柏原選手はすごいなー
前回は棄権で涙を飲み、今回は見事シード権を獲得した城西大もお見事。
新しいチームの台頭、あるいは古豪と呼ばれたチームの復活が
見られた年でもありましたね。次回はどうかな?

さて、今年最初の更新ということで
今回はDQ9のWifiショッピングをもとにした4コマ漫画を描いてみました。
ありきたりのネタですが、DQ9をやってる人ならわかってもらえるかなと思います。
左のマヌケ面をクリックすると画面が切り替わります。

それにしても漫画を描きたいとは常々思っていたのですが
いざやってみると、やっぱりしんどいものですねー
白黒なら塗りは多少楽だと思っていたのですが、甘い甘い。

1月1日


  
  
2010年になりました。
新年あけましておめでとうございます。
とはいえ、大晦日も過ぎたというのに
何でか一年が終わったって実感がわかないんですよね。
何故だろう?自分だけかな。

まあ、毎年いろいろありますけど、いい一年になるといいですね。
とりあえず横だけちょっと差し替えておきました。アルスとキーファです。
自分で作っておいてなんですが、ずいぶん体格差がありますね。
でもアルスとキーファならこんなもんかな?