『くろちゃん日和34~瞳の中のアルバム~』

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くろちゃん日和34回目
本来なら3月15日に更新することを目指して描いた漫画でした。
今回の話の元になっているのはもちろん
2014年3月に発売された『咲-Saki-全国編』ブルーレイ1巻に付属したスペシャルコミックの
阿知賀編特別編、『玄の誕生日』です。

当時の雑記にも確か書いたと思いますが、これより少し前、2013年の12月に
咲シリーズに登場するキャラクターたちの身長・誕生日を記したデータが一挙に公開されました。
玄ちゃんの誕生日が3月15日であることが明らかになって間もない、初めての3月
ちょうど3月に発売されるブルーレイの付録なのだから、
何か玄ちゃんに関するちょっとしたエピソードでも描かれてくれれば嬉しいなぁ…なんて
当時、3月15日に開催する予定だった玄ちゃんのお誕生日会の準備をしつつ
兎来栄寿さんと願望を語り合っていた覚えがあります。
お誕生日会から数日後、まさかちょっとしたエピソードどころか、こんなド直球が来るとは思いもよらず。

これを現地で読みたくて、と吉野へ舞い戻ってきた兎来栄寿さんと一緒に
舞台となった梅田スカイビル周辺を歩き回ったものです。あれからもう4年、早いものですね。



ただ、これを読んだ当時からずっと疑問で、見たくてたまらないと思っていたのは
みんながプレゼントを買い求めに大阪に行っている間、吉野に残った玄ちゃんは何をしていたのかな?…ということ
『玄の誕生日』というタイトルの通り、玄ちゃんをお祝いすることを目的にみんなが動いてくれる話なわけですが
そのため、玄ちゃん自身はプレゼントを受け取る、最後の最後になって登場します。
みんながいない間、どう過ごしていたのか、それが気になって仕方ありませんでした。


わからない、じゃあ自分で描いてみる?
それが、少し間が開いて、この年の11月から始めたこのくろちゃん日和シリーズのきっかけの一つでした。
とはいえ、始めたばかりの当時は具体的なストーリーなんて何もまとまっておらず、
とりあえず吉野周辺を背景にいろいろ描いてみよう。
そのうち何か糸口がつかめてくるかもね?なんていう大ざっぱなことこの上ないスタートでしたけども。

いろいろ描いてみて、漫画制作ソフトの使い方を勉強して
できれば3月15日にこの話を描ききることができれば!というのが理想だったんですけどね~。
やっぱり悔しい。でもやるだけのことは精一杯やりました。
あくまでも私の脳内でしか通用しない二次創作でして
咲ファンの大半の方には、とても理解してもらえるとは思えないけど…
自分の感性が人とズレてるのは承知の上で、
それでもなお描きたかったんだもの!しょうがない?
もしこの文をここまで読んでくださっている方がおられましたら、
それはここまでついてきてくださったということでしょうから、ありがたいという他ないですね。




あとはいくつか今回の漫画に関する補足
背景として出てきたのは、松実館のモデルとなっている「さこや」の外観(4ページ)
食事をしているの第21回で出てきた「静亭」で、道の描写もこの静亭周辺の道(27ページ)
綾ちゃんに手作りの携帯カバーをくれた「玄ちゃんの知り合いの店」(10ページ)というのは
第20回で出てきた「天の川屋」のことです。
私も4年ほど前にカバーをいただきまして、今でも使わせてもらっています。

子どもの頃の玄ちゃんの回想がクリスマスから始まるのは
直接的には第13回の話ですが
咲日和阿知賀の巻①で、玄ちゃんが赤土さん運転の車内で
初夏の時期にも関わらず「メリークリスマス」と歌っている点も考慮しました。


そして咲日和に関することと言えば、
成長した玄ちゃんがカメラを手に、穏乃・憧、
そして和と一緒に撮影しようとしている場面、
これは咲日和2巻の扉ページイラストをもとにしています。

ポーズもこのイラストそのまま
あと、カメラがこの位置じゃ、全員の顔が入らないのでは?
というところも含めて(笑)
 


先日発売の第7巻をもって完結してしまった咲日和ですが
さまざまなキャラクターの日常を描くことで、世界観を広げるとともに、親しみを持たせてくれましたね。
感謝の気持ちを込めて、お疲れ様でした。ありがとうございました。



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