『くろちゃん日和26~もののける!~』


「♪もーうすーぐ はるかちゃーん」
「ひっさしぶりーの はるかちゃーん♪」

「はるかちゃーん♪」
「はるかちゃーん♬」

「はるかちゃんに近づーく男はー…♪」




白築ナナ(演:狸休院なつめ)「って、アンタかい!」
白築耕介(同※以下略:狐泉アキラ)「よ、よう姉貴」

ナナ「まさかとは思うけど、姪に手を出したりは…」
耕介「ないない。これはあくまで余興だろ?」
ナナ「成長した慕の姿に、初恋の子を重ねるとか…」
耕介「ないな!」
ナナ「何だと?弟よ、慕に魅力がないとでも?」
耕介「ちがうって!ていうか惚れてほしいのかほしくないのか、どっちなんだよ?」

ナナ「…」
耕介「…」


ナナ「…どっちも困るな」
耕介「さっきからお互い演技になってねーぞ」

慕(狸休院はるか)「クスクス」



桜子(穂乃)「ということでー」
玄(楓)「今回は4月12日の五十嵐あぐり先生のお誕生日をお祝いしようという試みでした」
ひな(すずめ)「でしたー」
綾(タマ)「前回は深淵に飲まれし絶望と戦いました…」
玄「あはは。今回は一切バトルなしの、みんなで団らんだよ」
綾「ホントかな」


綾「ところで今さらだけど、みんなが演じている『もののける!』とは」
桜子「五十嵐あぐり先生のオリジナル漫画だよっ。
    去年(2016年)の2月に電撃大王で第2話が掲載されたんだ」
玄「第1話はそこからさらに4年半前(2011年7月)なんだねー。『阿知賀編』の第1局より前だよ」
綾「タマちゃんこと川添珠姫さんの登場する『バンブーブレード』の連載が終わってから、
  『阿知賀編』の連載が始まるまでの間のことなんだね」
桜子「だから『もののける!』の第1話を見ると、『アキラ』『ハルカ』『ナツメ』はカタカナ表記なのだ」
綾「バンブーブレードが基本、人の名前がカタカナ表記だったから、その名残かな?」
玄「第2話でもアキラ君はカタカナのままだね」


ひな「そしてこのマンガは…
   互いに憎み合う化けギツネと化け狸が血で血を洗う醜い闘争の中
   「家族とは?」「仲間とは?」
   真に大事なものに気づいてゆく一大スペクタクル大河ロマンなのです!


桜子「そっ…そんな内容…」
ひな「大ウソですっ」
桜子「やっぱり!?」
綾「やっぱそれは言っておかないとねーって感じ?」
玄「こんな長いセリフ、よくぞ覚えてくれました!」
ひな「えっへん」

宥&露子(パチパチ)


宥「もしお話に興味があるなら、インターネットで本が買えるから頼んでみるといいかも」
玄「1話がこっちで、2話がこっちだねっ」
  (※どちらもamazonとのリンクです)
露子「便利な時代になったものねぇ」





玄「さてさて、それでは早速パーティに移ろうかな?
  綾ちゃん、今回もろうそくに火をつける役、お願いね」
綾「うーん、おまかせあれ!って言いたいところなんだけど…」
玄「?」
綾「なんで今回竹刀が2本なの?」
玄「それはもう、前回よりパワーアップということで、二刀流だよ!
  『バンブーブレード』でも二刀流出てくるしね!タマちゃんがやるわけじゃないけど」
ひな「なお、実際の二刀流では普通の長さの刀と、短めの小太刀を使う模様」
綾「いや、それはいいんだけど…あのね、前回も言った気がするんだけど…」
玄「うん?」
桜子「あー、あぐり先生の具体的な数字…」


玄「…」
綾「…」
玄「……あ」


玄「さ、さー、行ってみよー!」
綾「今あって言った!今あって言った!」





 『おめでとうございます!』








ということで、掲載自体は数日遅れてしまいましたが、あぐり先生のお誕生日記念でした。
いずれ暗黒絶望波を喰らうかもしれない(私が)けど、まあ大丈夫でしょう(笑)


ところで松実家&白築家合同ということで、
この作中では特に驚かれるでもなく、当たり前のように両家のお母さんが登場しています。
(ナナさんは弟の耕介さん共々、絶対この配役しかないと思いましたし)
ご存知の通り、原作ではナナさんは行方不明で、露子さんに至っては亡くなっていますね。
バンブーブレードのタマちゃんもお母さん(川添椿さん)を亡くしていますし…。
阿知賀編主人公の穏乃のお母さん(綾乃さん)は健在ですが、咲は別居状態ですし
母不在の家が多いなぁと改めて思います。

今回描く時、松実姉妹と慕ちゃんにそれぞれ「お母さんに会えた!」という要素を盛り込もうかなぁとも思ったのですが
あまり再会を前面に出すと、目が覚めた時に「なんだ、夢だったんだ」というのも寂しいかなと思ったので。
だったら同じ夢なら、もうあからさまに夢という感じで、「楽しかった」って思える方がいいかなぁって。
あまり上手く説明できないのですが。

でもやっぱり会えてうれしいという気持ちもにじませたいなと思って
3人の目端にちょっとだけ、涙を描いておきました。


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