『くろちゃん日和27~あの場所で待ってる~』



桜が咲いた春、灯籠に火を灯した夏、紅葉に染まる山を歩いた秋、暖炉のぬくもりが嬉しい冬
一緒に歩いた、一緒に遊んだ、一緒に笑った。

あの場所へ行けば、あなたが、待ってる









(左)個人的には「ザ・玄ちゃん」とでも言えばいいのか
掃除用のエプロンに身を包み、(エトペンのキーホルダーのついた)モップを持ち、「びっ!」のポーズをしているという
玄ちゃんについて、私が持っているイメージを詰め込んだような感じ。
やっぱりあの「2年以上部室で待ってた」というのは、良くも悪くも彼女を語るうえで欠かすことのできない
玄ちゃんの人となりを象徴する期間だと思えるのですよね。
だから番外編でその様子が垣間見えたのも、子どもたちが遊びに来てくれたのも本当に嬉しかったのですよ。


(右)4月なので、阿知賀女子学院の生徒になったばかりといった頃の綾ちゃん
膝を曲げて身長差があるように見せていたりして。
穏乃・憧・灼の背は既に抜いていて、玄ちゃんとも1cm差なのですが
今まで姉のように思ってきた先輩たちに、背だけは追いついてしまうというのも
微妙な気持ちになってしまうことが多々あるのですよね~



そして最前面に4月29日が誕生日のひなちゃん、そして桜子
あぐり先生のぬいぐるみを持たせてからリアルでも早2年になります。時間が経つのは早いなぁ
阿知賀編初登場時は小学1年生・2年生だった2人も、今や5年生・6年生
…って、『怜-Toki-』の怜や竜華たちと同い年か年上?マジか(笑)
この子たちもいずれは阿知賀女子学院の生徒として入学してくる日が来るのでしょうか。
制服姿が見てみたい。





これで12~4月にかけてのお誕生日月間3周目も終了です。
和との別れも描いたので、いろいろと一区切りついた感じ


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