『くろちゃん日和39〜思い出の道〜』 |
いつか歩いたあの道 あなたと出会った、歩いたその道 出会いがあれば、別れもあったけど 楽しいことも、辛いこともあったけれど いつかまた、一緒に、この道を歩いて行けたらいいなぁ… |
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右から左へ、背景は大きく4つに分かれていて 再会もつかの間、長野へ転校していく和を見送った時期 和も穏乃たちもおらず、4人(+宥姉)で過ごしていた時期 阿知賀女子学院麻雀部が復活した前後のこと 現在進行中のインターハイ、そしてそれが終わった後のこと 配置の関係で前後を入れ替えている部分もありますが だいたい右が過去のことで、そこから左へ行くほど未来の話、というふうにしてあります。 |
今回新たに描き起こした部分 エトペンのキーホルダーをつけたモップを持って歩いているという コンセプトは以前描いて、今回の中央に使った絵と一緒なのですが 子どもたちが成長したということで、身長差は考慮しました。 今さらな余談ですが、私が描く玄ちゃんには、まつ毛のところにピン、とはねた部分があります。 最初からそうだったというわけではないのですが、意識してつけるようになりました。 なんでかというと、「あぐり先生の描かれた玄ちゃんにこれがあるから」ですね。 (コマの大小等によっては省略されてる場合もありますけど) 阿知賀編が始まってはや8年。完結して6年。 この間に、ありがたいことに、小林立先生を始め いろいろな方が手がけられた玄ちゃんを見ることができましたし、もちろんそれも好きなのですが その中でも、一番好きなのは、やっぱりあぐり先生の玄ちゃんなんだよなぁ… というリスペクトの気持ちなのです。 |
改めて並べてみると、玄ちゃんが笑ってるシーンを結構描いてきたなぁ…って 辛い時期もあったし、現在進行形で難局にぶちあたっている最中ですが 最後にはやっぱり、心から笑っていてほしいです。 それでは、今回はこの辺で。 |