キャラクター及び作品紹介のページ その２０
| 七瀬ほのか （ＰＣゲーム「いたいけな彼女」） |
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このゲームを思い出すと、チーズバーガーが食べたくなります。 トリプルチーズバーガー！ほのかの大好物です。 ダブルチーズならバーガー店のメニューにもよく入っていますが トリプルとなるとなかなかないので（販売していた店もあります）自作になるでしょう。 チーズバーガー３つでトリプルチーズ。ネットで調べてみると、実際試してみた人もいるようですね。 上記の文はパッケージにも記載されてる公式の紹介文 でも、傷つけあいながらつっても、傷つけてるのはもっぱら拓己の方ですが。 ２００３年１０月２４日に発売されたＰＣゲームです。 いたいけ、とは普通「幼気」と書きまして 幼くていじらしい、かわいらしい様子のことを意味します。 この言葉はもともと「痛き気」から転じたものだとかで、 心が痛いほどにかわいいさまを表すのに用いたそうです。 いたいけ・・・幼気・・・痛き気・・・ええ、本当に痛いんですよ、心が このゲームは大きく２つのシナリオがあります。 「ほのかがひどい目に遭いつつ、ちょっと優しくする場面もあるコース」と 「ほのかがもっとひどい目に遭うコース」 ええ、まったくもって、ほのかがひどい目に遭うゲームです。 何せ、上の紹介文にも書いてありますが 主人公拓己とほのかが付き合うことになった理由が「罰ゲーム」なんですから。 ひどいよ。 上記の２つのシナリオのいずれに進むか、キーアイテムは何と言っても「弁当」でしょう。 罰ゲームとは露知らず、拓己の彼女になったほのかは、 その日から健気にもお昼にお弁当を作ってきてくれます。 それを食べれば、優しい方に傾くのですが、食べなければ・・・返す、でもなく捨てる、どころか叩く！ ほのかが作ってくれた弁当を床に叩く、叩く、叩く！ 確かに弁当を食べないを選択したのはプレイヤーだけどさ 拓己よ・・・何もそこまでしろとは言ってないぞ・・・ まあ、序盤でこれなので、もっとひどいシナリオに入った暁にはどんな目に遭うのかはお察しください。 ちなみにこちらのコースは、一般的に凌辱ルートと呼ばれてるそうです。まんまですね。 どんなにひどい目に遭っても拓己についていく、ほのかの度を過ぎた従順っぷりが見られます。 一方、弁当を食べ、偽りの関係ながらもほのかに優しく接すると もう一つのコース、純愛ルートに入ります。 上にも書いたように、こっちもこっちでほのかはたいがいな目に遭うわけですが、 ほほえましい場面もしばしば見られるシナリオです。 終盤で流れる「ひだりてみぎて」は、本当に名曲。 よかった、よかったこれできっと幸せになれるよねってちょっとほっとした感じで （※ここでやめておけば・・・と何度思ったことか） エピローグへ ・・・え？ ・・・ちょいまち、なに、この違和感 ・・・あれ？何？何この展開？何、それ、うそ？ たーくーみーーーーーーーーー！！ ぐうの音も出ないｏｒｚ まあね、辛と幸は紙一重なんですよ。恋と変はよく似てるんですよ 周りからはどう見てもおかしいようにしか思えなくても、本人たちが幸せなら、それは幸せなんですよ 変かどうかなんて、他人が勝手に言ってることであり、 自分たちがそれを恋だと感じているなら、まぎれもなく恋なんですよ。 ええ、理屈ではそうですよ。わかってますよ？人には人それぞれの幸せがあるんですよ。 ええ、わかってますよ。でも、それにしてもねぇ。あーもー ・・・と、いうことで、わかるようなわからんような、支離滅裂な紹介文でしたが とにかく、１８禁だということを置いておいたとしても、 とてもクセのあるゲームだということは、おわかりいただけたでしょうか。 ほのかちゃんかわいいし、歌は好きだし、個人的には思い入れの深い作品なんですけどね。 だから描いてるわけで。 ちなみにオリジナル版は２００３年発売のソフトなので、ＸＰ対応ですが 後発機であるＶｉｓｔａや７にも対応したリニューアル版も出ています。 といっても、オリジナル版でも私の７のＰＣでちゃんと起動できたので、 動作的には問題ないのかもしれませんね。 |